立て続けになる「イリュージョン」絡みの不健全なお話です。
毎度の定型文になりますが、
アダルトゲームに興味のない方、
現実と妄想世界の区別がつきづらい方は
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ツイートテスト
— ILLGAMES (@Projecti18) 2023年7月21日
＜活動終了が発表された翌週、突然謎のツイートを発信したイリュージョンのTwitterアカウントのひとつ。ネット上では活動再開のウワサが駆け巡った＞
https://twitter.com/Projecti18/status/1682225372124024832?s=20
https://twitter.com/Projecti18/status/1682225372124024832?s=20
世の中のエロゲーマーたちを失望の淵へと追いやった「イリュージョン活動終了」の報から約3週間、3Dエロゲー界に新たな風が吹き始めました。
新たなゲームブランド「ILLGAMES」というところから、アニメ調3Dの新作『ハニカム Honey Come』が発表されたのです！
…上がったといえば上がりましたが、「まぁやっぱりね」という斜に構えた喜びのようにあさかぜには見受けられました。
先日のブログ記事を書いた数日後、元々イリュージョンの技術開発の広報に使っていたTwitterアカウントが突然「Project準備中」というアカウント名に変わりました。
そして2023年8月4日正午に情報を公開するという内容とともに、キャラクターの胸元がアップになった画像も投稿します。
そして8月4日、ブランド名「ILLGAMES」の発表と同時に、同ブランドの処女作『ハニカム』の情報が公開されました。
ILLGAMES 新製品『 ハニカム 』9月1日（金）発売予定です📢
— ILLGAMES (@Projecti18) 2023年8月4日
最高峰の技術に裏付けされた「究極のキャラクリエイト」と
「甘～い至福のひと時」が楽しめます。
公式サイトもオープンしましたので、ぜひチェックしてください‼️https://t.co/oPJFshQAX3#ハニカム#ILLGAMES pic.twitter.com/iHQvQe1Fty
3Dのテクスチャや作品名のロゴ、またキャラクタークリエイトの画面など、見覚えのあるイリュージョンの雰囲気そのもの。
運営元などは明らかになっていませんが、イリュージョンを引き継ぐブランドとみて間違いはありません。個人的にはFANZAでやけにデカいポイント還元をしてくるあたり、DMMが運営に深く関わっているのでは？と考えていますが…
ともあれ先日のブログでも触れた5chのユーザーが予想していた通り、イリュージョンの技術は無事に引き継がれたわけです。
＜公式ウェブサイトの製品情報。パッケージの雰囲気はイリュージョン時代そのものだが、あくまで別組織なので過去作の引き継ぎはしない模様＞
しかも最新作『ハニカム』の発売日は2023年9月1日ともう目前のこと。
イリュージョンの場合、発売の3～4ヶ月前に（ほとんど内容のつかめない）ティザームービーが公開されるパターンが多かったですから、正式発表から1ヶ月弱、イリュージョンの活動終了発表からも1ヶ月半というのは異例の早さです。
「イリュージョン」ブランドをたたむ前から開発がずっと行われていたものと容易に想像がつきます。
いやはや、すっかりだまされてしまいました。
今のところ、『ハニカム』がどういう世界観なのかはよくわかりません。ハッキリしているのはキャラクタークリエイトがよりやりやすくなった、という宣伝のみ。
まだあさかぜはキャラクリの体験版をプレイしていないので、どう向上したのかはわかっていませんが。
あとは『コイカツ！』シリーズのように何らかの形でストーリーがあるのか、それとも『ハニセレ』シリーズのように女の子キャラを“教育”していく内容なのか、今後公開されていくであろう情報が気になるところです。
紹介ムービーを見る限りでは、「当館へようこそお越しくださいました」と受付っぽい女の子があいさつしてくるシーンと、主人公らしき男が館内を歩くシーンがあります。
勝手な推測をするとアニメ調の『ハニーセレクト』いった感じで、“体の関係”がメインっぽい雰囲気。『コイカツ！』のように知り合い→友達→恋人というプロセスはないのかもしれません。
館内を歩き回ることはできるので、『コイカツ！』と『ハニセレ』の中間のようなシステムという感じでしょうか。
となると、受付っぽい女の子がハニセレでいうシトリーのポジションであるなら、通例ではこの娘もエディットできるはずです。
少なくとも5chのスレで熱烈なファンのいる『ジンコウガクエン2』とは毛色の違うものであることは間違いなさそう。
あさかぜ自身はこれといって『ジンコウガクエン2』の狂信者ではありませんが、あの作品の非常に良かったところは下着だけ独立して選べたところでした。
しかも有志によって「下着チェンジャー」なるMODが作られていて、日によって着けている下着を自動で替えてくれるというフェチ向けの機能でした。
あさかぜもあのMODで性癖を歪められたというか、下着フェチとして目覚めさせられた気はします。
しかしあの機能はアウターが制服と決まっていたからできたことで、以降の『コイカツ！』では制服に縛られず自由な服装が選べるようになった以上、システム的には仕方のないことです。
ちょっと昔を懐かしむ気分になるのは事実ですけども…
ともかくとして『ハニカム』の発売日は2023年9月1日、その前日の8月31日までに予約購入すれば限定衣装もついてきます。予約特典の衣装が付いてくるところも、イリュージョンをまんま引き継いだって感じですね。
今作はダウンロード販売専用となるようです。8月7日現在、予約を受け付けているのはFANZAとDLsiteのみ。販売価格は￥8,800-ですが、FANZAではDMMポイントが1,600p還元されるキャンペーンが発売直前まで行われています。
このポイントの有効期限は半年間しかないようですが、実質￥1,600-引きと考えればイリュージョンのプラチナ会員あたりとほぼ変わらない価格です。絶対にDMM会員に登録してから購入した方がおトクです。
＜FANZA（DMM）のDL販売ページより。発売直前まで1,600ptの還元があり、実質7,200円で購入可能＞
これも推測ですが、おそらく『ハニカム』はそれなりに売れることでしょう。新生ブランド、実質的なイリュージョンの復活というご祝儀の要素に加えて、大きなポイント還元があるからです。
ただし新しくなった分期待もあるわけで、「つまらない」「クソゲー」「コイカツ！から変化なし」なんて言われようものなら、次回作の売上本数には大きな影響を及ぼすことは明白。
まぁ幸か不幸か、イリュージョンの断末魔的な『ROOMガール』が最低ラインを大きく更新した感はありますから、よほどのことがない限りはそこそこの評判にはなると思いますけどね。
発売まであと約3週間、期待に胸が膨らみます…！
＜出るとなったら早々に予約してしまうのがイリュゲーマニアの性…新しいユーザーをどこまでつかめるかは、ILLGAMESの腕の見せ所か＞
