鉄道
果菜市場の近くからバスで南京復興駅、そこからMRTで松山駅、さらに台鐵に乗り継いで汐科(せきか / シーカー)車站までやって来ました。 台湾鐵路の撮影ポイントを検索するとしばしばヒットする駅で、東へ向かう列車がきれいなS字カーブを描く様子を手軽に撮影…
台湾鐵路、高雄メトロ、台湾高鐵の交差するターミナル駅だけあって、新左營(しんさえい / シンズォーイン)駅の構内は広く様々なテナントも入っています。これから乗る台湾新幹線まではしばらく時間があることですし、駅構内をブラブラ散歩してみましょう。 とい…
花蓮車站(駅)は人口10万人以上を擁する花蓮市の表玄関たる立派な駅舎です。現在の花蓮駅は1979年に開業したもので、ナローゲージ区間が解消された1982年に旧駅から「花蓮」の名を引き継ぎました。現在の駅舎は2018年に完成したもの。 1910年から72年間にわ…
おはようございます。強い日差しが差し込む台北の朝です。 街に繰り出す前に台湾の基本情報をおさらいしておきます。沖縄より南側にある台湾は基本的に年中温暖な気候。昼間はTシャツやポロシャツ1枚で充分ですが、雨が降ったりすると肌寒くなるので上着は持…
すっかり寝落ちしていると、窓をたたく「バチバチバチ!」という響くような水音で目が覚めました。外を見ると尋常ではない雨の降り方をしています。 この激しい雨は北部九州の広い範囲に影響を与えているようで、西鉄太宰府線は運転見合わせという状況にまで…
長崎ゆきの列車が入ってきました。 車両はJR九州でも勢力を拡大している電気式ディーゼルカーで、JR九州では“やさしくて力持ち”から取った「YC1系」という形式名がつけられています。縁取り部分にもLEDライトが埋め込まれていて、ヘッドライト点灯時には縁取…
再び昭和バスの路線バスに30分ほど揺られて、唐津市街に戻って来ました。玄関口の唐津駅ではなく、市役所などに近い中心街に発着するのもバス社会の九州らしい光景です。唐津城のお膝元にある唐津バスセンターは、昭和バスのウェブサイトだと「大手口」と案…
皆さまは「経県値」( https://uub.jp/j.cgi )というウェブサイトをご存知でしょうか。自分がどこの県に住んだり滞在したことがあるかを点数化するサービスで、行ったことがあるかないかを色分けして教えてくれるので旅の記録にとても便利!あさかぜはほと…
生まれてこの方、幼稚園時代を除いてずっと千葉に住み続けているあさかぜですが、実は県内に完乗できていないJRの路線が未だに残っています。 それは久留里線、しかも末端区間の久留里~上総亀山間です。 大学生時代は国鉄型ディーゼルカーの追っかけをして…
>>【前編】はこちら<< 駅まで戻ってくると、15:40発の観光特急「しまかぜ」名古屋ゆきに充当されるらしい50000系が待っていました。早くもデビューから10年が経ちますが、未だに満席状態が続く人気の列車です。あさかぜも乗りたかったのですが1週間前で…
日勤勤務を終えて東京駅に来ました。景気づけに二郎系ラーメンでも食べようかと丸の内口に行ってみると、「雷」はすさまじく並んでいたので断念。最近は並んでいないことがないように思うぐらいに人気が続いているのはすごいですね。 というわけでごった返す…
※当記事の内容は2023年2月11日~4月2日の間で開催された初回コラボ「みなさま~(広報大使)志摩スペインゴ村へ、来て!」です。2024年2月開催の内容ではありませんのでご注意ください。 ホテルに戻ってきたものの、まだ明るくて行動終了とするにはなんかも…
ホテルのロビーで優雅に朝ご飯を食べ、ベッドでゴロゴロしてからチェックアウトしてきました。バンコク滞在最終日の始まりです。 昨日1晩お世話になったのはフアランポーン駅から南へ歩いて5分ほどのところにある「Ago Hotel Chinatown」。すごくきれいな部…
明るくなって景色がよく見えるようになりました。首都バンコクとチェンマイを結ぶ北本線はとても重要な路線で、バンコクに近づくにつれて列車の運行本数が増えていきます。 先ほどのデンチャイからラオスとの国境にあるチエンコーンまでの323kmの路線が建設…
6:20、終点のデンチャイ(Den Chai)に到着しました。定刻なら5:15着ですから1時間の遅れです。これでも最も遅れていた時よりは20分ほど回復したんですけどね。タイ国鉄の長距離列車はしばしばこうして列車が遅れますし、1時間程度ならマシな方だと言います…
国鉄フアランポーン駅、正式名称「クルンテープ(Krung Thep)駅」に戻って来ました。一日中暑いところにいたので、駅構内の涼しさがより一層心地よく感じられます。 いよいよこれから旅行記のタイトルになっている「貸切車両で行く夜行列車の旅」が始まるわ…
1年の半分を振り返っているうちに年越しをまたいでしまいました。まだ2023年のつもりで後半を振り返っていくことにします。新年のご挨拶と年賀状画像はまた別のポストで… ■ 7月 コロナ禍の最中に経営破綻したオーストラリアのヴァージンオーストラリアは、長…
気がつけば2023年も残すところあとわずか、文字通り数時間を残すのみという状況になっています。毎年毎年「1年間あっという間だったなぁ」という嘆きを発していますが、だからといって「2024年が成長の1年になるかと言われたら絶対そんなことはない」という…
朝日が部屋に差し込んできて目が覚めました。ベランダに出ると、昨日と同じく湿度の高いモワッとした空気が全身を包みます。写真と違って全く爽やかな朝ではありません…もやなのかガスなのか、なんだか太陽も霞んで見えますね。 起きてしまったことですし、…
さきおとといに続き、大手VTuber事務所「にじさんじ」(ANYCOLOR社)の活動5周年を記念した広告を見て回ろうと思います。一緒に泊まっていた後輩によると大宮駅で鉄道イベントも行われるそうなので、ついでに見に行ってみましょう。 JR大宮駅のコンコースの…
<PR TIMESの当該記事よりスクリーンショット https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000564.000030865.html > 皆さまは「VTuber(ブイチューバー)」というものをご存知でしょうか。正しくはVirtual YouTuber(バーチャルユーチューバー)というそうですが…
>>【前編】から続く<< そんな山田町まで行かなくなったJR東日本「山田」線に乗って盛岡を目指します。半年前(2022年7月)のドライブ旅行でも触れましたが、山田線と国道106号線は宮古市から閉伊川に沿って山を登っていきます。国道側は「盛岡宮古連絡道…
朝起きると、JR東日本の「えきねっと」から乗る予定だった列車の運休を知らせるメールが入っていました。 今日は青い森鉄道から奥羽本線の特急「つがる」へ乗り継ぎ、秋田内陸縦貫鉄道に乗りに行くという計画を立てていました。ただ一昨日から書いているとお…
>>【前編】はこちら<< 石造りの立派な建物が見えてきました。現在の大湊地方隊の前身、大湊警備府のさらに初期にあたる大湊要港部時代に、士官の官舎として1915(大正4)年に建設されたものです。石造りになっているのは防寒の役目もあり、このあたりの…
おはようございます。爆弾低気圧の接近が明日に迫った青森県野辺地町です。この旅を計画したときには、この中一日はずっとホテルの部屋にこもって旅行記や撮影記の執筆に充てようと考えていましたが… 名だたる文豪でもないあさかぜには「温泉宿にこもって文…
<JR東日本「どこかにビューーン!」公式Webサイトより> JR東日本で「どこかにビューーン!」という新しい旅行プランが始まりました。何年か前に日本航空(JAL)が始めた「どこかにマイル」と同じようなコンセプトで、提示された4つの候補から目的地がラン…
>>四国の列車編【前編】からつづく<< 「南風3号」の向かい側からは12分の接続で特急「あしずり3号」中村ゆきが出発します。こちらは2700系2両編成でグリーン車はなし、指定席も1号車の半室だけとコンパクトな構成です。 南風がだいぶ混み合っていたので…
>>JAMJAMライナー編からつづく<< 7:05発の特急「やくも」1号を見ることができそうです。良い機会なのでPixel 7 Proに搭載されている「モーションフォト」という機能を試してみます。これは流し撮りを擬似的に再現する機能で、画面内のどれが動いているか…
昨晩は雨が降っていたようで、起きてカーテンを開けると窓も道路もだいぶ濡れていました。思い起こしてみればラーメン屋を出たときにポツリポツリと来ていたような気がしなくもありません。 朝は温かいおそばで優しく胃腸に準備運動をさせます。コンコースに…
ここは新宿駅新南口の広場です。ご縁がありまして(定型文)、「中央大学鉄道研究会OB会」として主催する貸切列車にお招きいただきました。 運転区間は横浜~秋田間という驚きのロングラン。それが実現できたのは、幹事を務めてくれた後輩が旅行会社に頼らず…