あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

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2023年3月29日 【羽田空港】

JA755A / All Nippon Airways / Boeing 777-300

午前中に行われた職場の飲み会を終えて羽田空港にやって来ました。あさかぜを含め職場の顔ぶれは新年度になってもほぼ変わらず、予定されていた「送別会」はただの飲み会になったのでした。めでたしめでたし?

さておき、羽田に来たのは去年の9月以来ほぼ半年ぶり。こちらの顔ぶれは変わっているのでしょうか。

 

JA09XJ / Japan Airlines / Airbus A350-900

幹線の主力として定着した日本航空A350-900。初就航が2019年9月1日でしたから、もう3年半も経つのですね。
国内線用の-900はすでに16号機まで運用に入っており、とりあえず計画していた国内線の分は一通り出そろったことに。確定発注は18機あるので、あと2機はまだ当面先のことになるようです。

いよいよ今年末からは国際線のフラッグシップとなるA350-1000の導入が控えていますし、全面的に刷新された座席が投入されるでしょうから、そちらもとても楽しみです。

 

 

JA614A / All Nippon Airways / Boeing 767-300ER

JA614Aは2005年4月の就航時からずっとスターアライアンスのデザインをまとい続けているベテラン機です。
次期フラッグシップとなるB777-9にはスタアラカラーは採用されるのでしょうか?そもそも納入が始まるのかさえわかりませんが…

 

N410DZ / Delta Air Lines / Airbus A330-900

A330の次世代改良型「A330neo」のうち、胴体が長い-900は羽田でも成田でも見かける機会が増えてきました。特にデルタはロサンゼルスとシアトルから毎日A330-900が来ることもあって、かなり見慣れた姿です。

一方短胴型の-800は型式証明を取ったのは2020年と最近の話ですし、そもそも-900と比べると圧倒的に人気がないので、果たして日本で見る機会が今後あるのやら…

 

ANAでは2021年後半から主力機ボーイング787のエンジンメーカーを英ロールスロイスから米GEへと変更しました。
写真ではちょうど2社のエンジンが写っています。手前側がJA809Aに装備されているロールスロイストレント1000奥が2022年にデリバリーされたJA935AのGE・GEnx。見た目はロゴ以外の違いがわかりません。

787は設計段階から両エンジンに互換性を持たせていて、やろうと思えばRR製とGE製を交換することだって可能です。今のところそれをやった航空会社はありませんが、将来的に中古機市場で出回るようになればそうするところが出てくるかもしれません。

 

JA327J / Japan Airlines / Boeing 737-800

つい先週の2023年3月23日、日本航空はついにBoeing 737-800の後継機としてBoeing 737 MAX 8を21機確定発注したことを発表しました。これでANAスカイマークを含めた国内の大手3社全てが737MAXシリーズの導入を決めたことになります。

JALでの運航開始は2026年の予定。
2度の墜落事故で世界中にMAXシリーズへの不信感を植え付けてしまったボーイングが、果たしてその頃には信用を回復できているのか…

 

JA608A / All Nippon Airways / Boeing 767-300ER

引き続きお子様方にはそこそこ人気の『鬼滅の刃』デザイン機。こちらは「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」というわけで2号機です。
2022年3月の運航開始当初はある程度投入路線が固定されていましたが、現在は他のB767と共通運用になっている様子。

 

JA745A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER

そして2022年10月から登場した3号機「鬼滅の刃 じぇっと -参-」はB777にペイントが施されました。元のトリトンブルーを残したB767に比べて、こちらは真っ白な機体に書き下ろしイラストが用意されてさらに特別な雰囲気が漂います。

やはり機体の左右でデザインが異なりますので、空港で出会ったときにはぜひお見逃しなく。

 

JA737J / Japan Airlines / Boeing 777-300ER

現在日本航空のフラッグシップを務めるボーイング777-300ERは13機。次期国際線のフラッグシップとなるA350-1000も13機がオーダーされていて、そっくり世代交代することになります。

B777-300ERがデビューした時なんて「こんな大きな双発機が太平洋を越えてアメリカまで飛べるのか!」と感心したものですが、それから20年も経っていると思うと時の流れの速さに恐れおののきます…
しかもそのB777が引退する時代を迎えているのです。

いやはや、オジサンになってしまったんだなぁ…

 

JA742A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER

そういえばANAでは国内線用のB777シリーズはB787-10で置き換えることになっており、こちらも世代交代が迫っています。

 

JA605A / AIR DO / Boeing 767-300ER

2021年9月からANAからエア・ドゥに移籍したこの機体、座席配置がANA時代と同じままで運用されています。つまり機内前方にある元プレミアムクラスの10席は追加料金なしで利用可能ということ。

早い者勝ちの乗りトク席ですが、収益構造に敏感な航空会社がそのまま放っておくとも思えないので今のうちだけだと思われます。乗ってみたいものですがなかなかチャンスが…

※2023年11月からエア・ドゥは全てのB767を288席仕様に統一したため、元プレミアムクラスは消滅しました

 

JA605A / AIR DO / Boeing 767-300ER

こちらは「鬼滅の刃 じぇっと -壱-」。

 

JA872A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner

スターアライアンスカラーの機体が下りてきました。新造時からスタアラをまとっていたJA899Aと違い、こちらは2022年11月頃に通常のトリトンブルーから改められたもの。2015年にデビューした機体なので、ちょうど塗り替えるタイミングだったのでしょうね。

 

N818AL / American Airlines, Inc. / Boeing 787-8 Dreamliner

デルタやユナイテッドに比べると、羽田空港でのアメリカン航空は便数が少なくちょっと地味な存在です。機材も他より小さめのB787-8ですし。
共同事業を行う日本航空B777-300ERのような大型機を入れているので、アメリカンとしては機材を大きくする理由があまりないのかも。

 

JA803X / Solaseed Air / Boeing 737-800

そろそろ帰ろうかな…と思っていたらソラシドエアの「ナッシージェット宮崎」が下りてきました。スカイマークなどで行われている「そらとぶピカチュウプロジェクト」とはまた別物。

1年中暖かな気候が続き、ヤシ科のフェニックスが県の木だからということでナッシーが選ばれたそうです。「宮崎だいすきポケモン」に選ばれたナッシーは、首が伸びた「アローラのすがた」も一緒に描かれています。
よく見るとメインギアのホイールキャップまでモンスターボール