あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

どこかで働く駅員がひたすら旅行記や写真(主に飛行機)をひたすら載せ続けるブログです

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2024年2月18日 【新潟空港 後編】

さて、このあとの撮影をどうするか…
このまま空港ターミナルにいてもいいですが、抜けるような青空ですし屋外の撮影ポイントにも行ってみたくなります。

天気予報では風向きが西寄りへと変わる予想になっており、阿賀野川河口」ポイントでスポッティングカットが狙えそうです。
というわけで大きな荷物はターミナルのコインロッカーに預け、少し遠いですがバスと徒歩で向かってみることにしました。「空港入口」バス停から新潟交通で3分の「下山」バス停で下車、そこから阿賀野川に沿って15分ほど歩きます

 

日曜日だからか撮影や散歩に来ている人のクルマがたくさん!
歩きながら振り返ると遠くに磐梯朝日国立公園を成す山々が見えて、息を呑むほどの美しさです。ここまでやってきたかいがありました。

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2024年2月18日 【新潟空港 前編】

仕事を終えて大急ぎで東京駅へとやって来ました。あまりにお腹が空いていたので駅弁を探してみましたが、さすがに夜8時となれば主立ったのは全て売り切れ。
残っていたのを買ってホームへ上がってくると、車庫に入るE5系がまだ止まったままでした。

ヨドバシの『夢のお年玉箱』で購入したmotorola edge 40で写真を撮ってみましたが、緑色系がわざとらしいぐらい鮮やかに写ります。

 

比べるべく同じ条件で撮ったGoogle Pixel 7 Proの写真はこんな感じで、実際の色を写す傾向のPixelに対しMotorolaは目に映った印象を捉えているように見えます。

入れ替わりで入ってきた「とき347号」で一路新潟へ

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2024年1月29日 【津田沼~稲毛】

この記事の撮影ポイント「鷺沼東跨線橋」は、2024年4月1日~2029年3月31日(予定)の間補修工事のために全面通行止めとなっています!
期間中は他の撮影ポイントを使うようにしましょう。
愛好家を名乗るのであれば、まかり間違っても鷺沼跨線橋に不法侵入することのないようにしてください。

撮り鉄のモラルは近年ことに厳しく見られていることをお忘れなく!

 

www.city.narashino.lg.jp

 

実は12月にメインのカメラをNikon Z8に買い換えました。これで2台ともNikonのフルサイズミラーレスに統一できたことになりますが、“独り身の道楽の極み”みたいな金額に…

ともあれZ8の導入によって抜群にAF性能が向上したので、ヒコーキだけでなく鉄道でも性能を試してみたいもの。
というわけで幕張本郷駅の北側にある鷺沼東跨線橋に数年ぶりにやって来ました。学生時代はせっせと数十分かけて自転車で来ていましたが、今やスクーターで苦労なく来られるようになって楽になりました。

なお鷺沼跨線橋老朽化対策工事のため、2024年4月1日~2029年3月31日(予定)の5年間は全面通行止めです。工事中の橋に侵入することのないように!

 

AF-C(動体AF)、被写体検出を「乗り物」、秒間10コマ連写に設定して、走ってくる列車に構えます。
もはや「置きピン」などといっていた時代はどこへやら、電車が近づいてくるなりピントが正確に顔の中心を捉えています。すごい!

続々と化粧替えが進んでいるE259系。貫通扉がシルバーになってなんだか締まらないデザインになってしまったような…

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2024年を振り返る【後編:7~12月】

2024年の振り返り、後半の部です。

 

■ 7月

新しいTAMRONのレンズを握りしめて、およそ1年半ぶりにタイ・バンコク。特典航空券とはいえ人生初のビジネスクラスという贅沢を味わえました。

…なんだか禁断の味を知ってしまった気分。

 

そしてバンコクでももちろんスポッティング軽量で高画質な70-300mmのおかげで荷物もだいぶコンパクトにまとまるようになり、海外スポッティングには役大いに立ちそうなレンズです。

 

ところでタイに渡ったのはスポッティングをするためだけではありません。今回も後輩の尽力により、日本で活躍していた寝台車を貸し切って乗る機会に恵まれました。

日本人がめったに訪れることのない地方都市まで往復1,600km、車中2泊という素晴らしい体験。言語、習慣、暑さ、寒さといった細々した戸惑いはありましたが、それさえ貴重な経験として自分に活かされた気がします。


■ 8月

大韓航空のBoeing 787-10が飛来するようになりました。個室タイプのビジネスクラスプレステージ・スイート2.0」を装備した最新の機内設備を誇ります。

元々は長距離国際線向けの機材で「ソウル~成田便は受領直後の足慣らし」という感じでしたが、予定していた時期を過ぎてもA330B777に交じってしばしば飛んできています。
そういえば大韓航空には「プレミアムエコノミー」の設定自体がないというのも、近年の大手航空会社としては珍しいですね。

 

メインのスマホだったGoogle Pixel 7 Proに別れを告げて最新のPixel 9に機種変です。
9 Proの値段が上がりすぎたのと、結局2年間使ってきてProシリーズでなければいけない理由も見あたらなかった(せいぜい光学5倍ズームぐらい)ので、軽くてコンパクトな無印の9を選んでみました

軽くてコンパクトとはいっても6.3inで198gもあるので、あくまで7 Proに比べたらという話ではあるのですが…

いろんなシステムがブラッシュアップされて技術の進歩が感じられる一方、AI関連を中心に「ここまでの機能はいるのか…?」「これはどうやって使えばいいんだ…?」という知識不足がたくさんあって、未だに使いこなせていない感じは否めません
結局はどれだけハイテクになったところで、使う人間がわかっていなきゃ意味はないんですよね…


■ 9月

台風による大雨で、三島~名古屋間が4日にわたり運転できなくなった東海道新幹線南海トラフ地震臨時情報が出ていたお盆の頃でもほぼ定刻通り運行できていたのに…
しかも東海道新幹線は東西移動の要といえる存在だけに、仕事にもレジャーにも計り知れない影響を与えました。
あさかぜも9月初頭に旅行を控えハラハラしていたのですが、ギリギリで飛行機に切り替えてしまいました。

往路では大阪から志布志まで久し振りの長距離フェリーに乗船。船旅は優雅で楽しいですね。

 

この九州遠征は病的なまでに787系にこだわった旅でもあります。1日で「にちりんシーガイア」を往復乗車し、次の日は線路際で787系を目当てに撮り鉄をする、イカれた787系オタクになっていました。

それぐらい787系のことは好きですが、一方で交通機関としてのJR九州の体質には甚だ疑問を抱かざるを得ません
運賃・料金を支払わなくても乗れてしまうような状態を作り、正当な運賃を支払っている人の不公平感を“効率化”の名の下に放置している現状を見ると、「ああ、この会社は運輸事業そのものが嫌いなんだな」と感じるのも当然です。
高速船「クイーンビートル」の不祥事はその集大成でしょうね。

 

アイドルマスター シンデレラガールズとHUBのコラボが開催されました。担当の佐藤心が登場するとなったら行かないわけにはいかないので、職場の先輩後輩を巻き込んでコラボイベントへ。

HUBは食べ物も飲み物も質が高くてすごく良いですね。毎度翌日まで酒が残らないことに感心します。イベントスペースでコラボメニューを食べた後はそのままHUBの通常店舗に移動して、思う存分好きなお酒と食べ物を堪能して解散となりました。

 

イラストレーター兼VTuberしぐれうい先生の個展にも行ってきました。先生ならではのイラストやフィギュアがあれこれたくさん展示されているのに、入場料はなんと無料という太っ腹な個展でした。

個展では大空スバルさんに加え、4月にデビューしたばかりの千燈ゆうひさんのイラストも。しぐれうい先生が監修されたVTuberお二人のさらなるご活躍を願っております。

 

エティハド航空は1月からA350-1000をアブダビ~成田便に投入していますが、いつもカメラを構えている滑走路とは違う方に降りてしまって、一度も撮影機会がありませんでした
折り返しも17時を回るため、日が短い時期になってくると離陸を撮影することも難しい…

とか言っているうちに、冬ダイヤからB787-9に戻ってしまいました。3月下旬からの夏ダイヤでまたA350が登板してくれることを願うしかありません。


■ 10月

ヴァージンオーストラリア航空がケアンズ~羽田便からの撤退を決めました。開設から撤退発表までわずか1年、撤退は2025年2月と運航期間わずか1年半の短命な路線に…
「早めにVAを撮っておかなきゃ!」と夜の羽田空港。去年B737-700でむりやり飛んできていた時はサテライトの遠い側で撮影に難儀しましたが、いつの間にかサテライトの本館側に発着するようになっていました。

同社は9月にカタール航空が出資を決め、その後カタール航空からのウエットリースで長距離国際線に再進出する方針が示されました。
元から仲の悪いカタール航空カンタス航空とでさらにヒートアップしそうな話です。

 

Amazonプライムデーで安くなっていたので、512GBのCFexpressカードを買い足しましたNextstorageのベーシックモデルで、容量はProグレードの3倍あるにも関わらず価格はこちらの方が安い。

価格差は書込みの最低速度に表れていて、B1PROは1,800MB/s確保されているのに対してベーシックなB2SEでは440MB/s。写真データの特性を考えると最低速度が高い方が有利で、書込み速度はカメラの連写性能に大きく関わってきます。

とはいえあさかぜの使い方ならランダムR/Wスピードはベーシックモデルで足りると考えていましたし、実際に会社のスポーツイベントで試してみても何ら問題はありませんでした。
SDカードよりも高い買い物ですが、連写メインの人なら買う価値は大いにあります。


■ 11月

熊本県アイドルマスター シンデレラガールズのコラボが開催されたので、9月に続いて再び熊本へ。
阿蘇雄大な景色を眺め、温泉に入り、おいしい食べ物に舌鼓を打ち…と充実した3日間を過ごすことができました。スタンプラリーももちろんコンプリート。

桜町バスターミナルの特設コーナーには名刺を貼るコーナーがちゃんと用意されていて、油断してプロデューサー名刺を持ってこなかった自分の脇の甘さを反省しました…来年はちゃんと忘れないようにしないと!

 

ブログの記事にも書きましたが、Microsoft Flight Simulator 2020で使っているゲーム用コントローラーを簡単に分解・修理しました。
まともに手動操縦できないほどラダーが暴れ狂うのでほとほと困り果てていたのですが、少し調べたら同じ症状に苦しんでいる人の対処法が出てきたのでそれを参考にさせてもらいました。

詳しい作業は当該記事をご覧いただくとして、それから何度もフライトをしたところ正常に動作するようになりました。
スラストマスターのTCAサイドスティックが抱える持病のような不具合らしいので、今後改善してくれればいいですけどねぇ…

 

mizuho-asakaze.hateblo.jp

 


■ 12月

両親が旅行に出かけていて不在だったのをいいことに、じっくり腰を据えて豚の角煮を作ってみましたキッコーマンのレシピに従いひたすら弱火で火を通し続けたので、調理開始から完成まで要したのは実に4時間

しかし時間をかけたかいがあって箸で掴むと崩れていくぐらい柔らかくなり、我ながら上出来!一人で食べきれるか不安な肉の量を買ってきましたが、不要な脂を落として量が減ったこともあるのか案外あっという間に食べ終わってしまいました。

 

冬の恒例、ヨドバシカメラ「2025年夢のお年玉箱」の抽選販売が行われました。これといって熱望していたものはなかったものの、以前から気になっていた骨伝導イヤホンを応募してみたら見事当選

15,000円という価格からさほど期待をしていなかったのが正直なところでしたが、フタを開けてみると25,000円前後で販売されているSHOKZの製品が入っていました。価格だけで見たら大当たりです。
Bluetoothでパソコンに接続して使っていますが、今のところ特に違和感はありませんし、周辺の小さな音も聞き取れるのでとても便利。夜間のパソコン使用時には欠かせないものになりそうです。

 

2024年がまもなく終わりを迎えようというところで、不幸な航空事故が立て続けに発生してしまいました

アゼルバイジャン航空のE190がロシアに誤って撃墜されたと思われる事故。
チェジュ航空のB737-800が胴体着陸に失敗し、爆発・炎上した事故。

ともに多くの乗客が命を落とす大きな航空事故となってしまいました。どちらも発生直後から様々な憶測や陰謀論まで飛び交うような状況になっており、どこまでが判明している事実なのかわからない有様です。

気分を暗くさせるニュースが1年の始まりも終わりも飾る2024年となってしまいましたが、2025年こそは多くの人が幸せになれるニュースで飾られることを強く願っています

2024年を振り返る【前編:1~6月】

また1年の締めくくりを迎えてしまいました。そしてこの記事を投稿する頃には新年も迎えているはずです。
毎年この時期になると「人生を無計画に生きてるなぁ」と半ば他人事のように顧みるわけですが、だからといって改めるわけでもないところに己のダメさが現れています。

まぁそういうわけで、毎年のごとくこの1年間の行動を振り返ってみました

 

まずは前編として、1~6月から。

 


■ 1月

元日夕方の能登半島地震、2日夜の羽田空港地上衝突事故と、これより下はないであろう最悪の正月から2024年は始まりました
まもなく1年が経ちますが、被災地の復興はまだ緒についたばかりですし、事故原因の究明もようやく中間報告が出たところです。

改めて震災で亡くなられた方のご冥福を申し上げるとともに、被災された皆さまの1日も早い復興を願っております。
そして同様の航空事故を起こさない対策こそ、殉職された「みずなぎ」隊員への最大の弔いであるとも信じております。

 

しかしまぁ、「災害そのものに次いで脅威なのは人間だ」というのを改めて思い知らされる出来事でもありましたね。
不安を煽ったり、ウソを流したり、根拠なく人や組織を攻撃したり…

悪意を持ってこういう行為をする人たちには例外なく不幸になって欲しいと、つい思ってしまいます。

 

ニコンからお年玉をいただきました。
Z8購入キャンペーンのCFexpressカードです。

書込み・読出しの速さはSDカードの比ではなく、連写することの多いZ8のようなカメラでは必須といってもいい記録メディア。
ただお値段もSDカードとは段違いで、写真のNextorage製Proグレードでは165GBで2万円を優に越えます。それが無料というのは太っ腹なキャンペーンでした。

 

日本路線には定期便として投入されることのない大韓航空のB747-8Iコロナ禍がなければ2020年3月から毎日見られるはずだったのに。

-8Iはたまに顔を出すのでそこまで珍しくはありませんが、2024年はA380が投入される貴重な日がほんの数回ありました。あいにくあさかぜは仕事だったために撮影はできず…
12月に入ってから同社のA380は北米便にも投入されなくなるらしいというニュースも出てきており、今後の動向が気になります。

 

Nikon Z8の試運転がてら久しぶりに撮り鉄を。

3月のダイヤ改正でついに255系が現役を退きました。千葉県で生まれ育ってきた鉄道オタクとしては日常的に見ている存在だったので、引退というのは寂しいものです。
12月になっても幕張車両センターに留置されているようですが、何かで走る姿を見ることはできるのでしょうか。

なお、これを撮影した鷺沼東跨線橋は改修工事のため4月から約5年間の通行止めとなっています。くれぐれも不法侵入することのないようにしてください。


■ 2月

東京でも雪が積もったというのに、銀世界を期待して出かけた新潟空港はひとかけらも雪のない茶色い光景が広がっていました…

ともあれ就航したばかりのトキエアを撮影できたのでヨシとしましょう。
佐渡空港へ就航させるつもりだったATR42-600Sの開発中止、という悪いニュースが11月に舞い込んできたトキエア。戦略の練り直しが求められそうです。
トキエアもトキエアで機材トラブルで数日間全便欠航しているのをちゃんと告知しなかったりと、交通機関としての信頼はいまひとつです(就航前からいわれていましたが)いろんな意味で大丈夫なのかな…?

 

その新潟遠征で食べた白子のアヒージョ今年食べた中で1位に輝く素晴らしい酒の肴でした。またこの味にありつきたい…!


■ 3月

職場の上司や同僚とともに静岡県浜松市までドライブ
数年ぶりに「さわやか」のハンバーグを食べ、ヤマハのコミュニケーションプラザで歴代の名車に出会う、充実した日帰り旅行でした。

休館日をちゃんと読んでいかなかったせいで航空自衛隊浜松基地「エアーパーク」に入れなかったので、次の訪問機会を狙わねば。

 

人生初のプロペラ旅客機で北海道に上陸。今まで大きなジェット旅客機にばかり乗っていたので、翼の生えた高速バスみたいなATR42は新鮮でした。

 

その北海道では最後まで残していた富良野線を訪れ、JR北海道の全線完乗をようやく達成!
初めて北海道に上陸してから13年半、ずいぶん長くかかってしまいました…

改めて過去の写真を振り返ってみると、今となっては貴重な記録ばかり。溜まりに溜まった旅行記と撮影記がある程度はけたら、JR北海道全線完乗の記録もつけておきたいですね。


■ 4月

仲良くしてもらっていた先輩が異動してしまい、寂しい新年度のスタートになりました。ある程度覚悟はできていたとはいえ、いざ異動を告げられるとショックは大きい…

新年度の始まりとほぼ同時に、ブリティッシュエアウェイズは最新のA350-1000をロンドン~羽田便に投入してきました。個室タイプのビジネスクラスももちろん装備されていて、そんな環境なら何時間乗っていても大丈夫そう。

 

三重県志摩スペイン村では、昨年に続き2回目となるにじさんじとのコラボが開催されました。今年は火付け役の周央サンゴさんに壱百満天原サロメさんも加わった二頭立て。

去年のコラボで大きく話題になったことから園内はどこもかしこも人でいっぱい。去年は待つことなく入れたアトラクションも長い長い列ができていました。VTuber効果ってすごい…!

 

そして翌日には同じにじさんじに所属する男性VTuberユニット「ROF-MAO ろふまお」のファーストライブに参戦
95%はありそうな女性比率の高さに圧倒されたものの、ライブは男女関係なくみんなが最高に盛り上がれるもので、終わってみたら楽しみすぎてヘトヘトになっていました…

まさか自分がライブに参戦するほどVTuberにハマるとは思ってもみませんでしたし、趣味を増やしてしまってさらに首が回らなくなってしまいましたが、当分この沼からは抜けられないでしょうね。


■ 5月

カリッタの標準デザインって見たことがありましたっけね…?2019年に香港で見たような…?
なんだかんだ航空貨物の需要は高く、5年前には珍しかった貨物航空会社が毎日のように姿を見せています。

ANAが日本貨物航空を統合することが決まりましたが、乗り入れ各国の審査が長引いており、子会社化は2025年3月に延期となっています。
ANAの貨物事業は頭打ちになっていると自社の資料でも載せている中で、NCAとの統合の効果を上げられるか手腕が問われます。

 

初めて茨城空港を訪れました。
本当は午前中に行われるであろう百里基地所属のF-2戦闘機の飛行訓練を見てから、筑西市にあるヒロサワシティを訪れるつもりでいたのですが…

この日は午後まで訓練がなかったためヒロサワシティへ行く時間がなくなってしまいました。また次回、抱き合わせではなくちゃんと時間を作って訪問しようと思います。


■ 6月

2月に就航したAirJapanをようやく撮影できました。元からエアージャパンANAの国際線を委託されていたこともあって、運航開始まではかなりスムースに進んだ印象です。

あくまでAirJapanはエアージャパンが独自に運航するLCCブランドという位置づけで、ANAからの運航受託も継続。そのためパイロットも客室乗務員もLCCのAirJapan便とFSCANA便両方に乗るという、LCCにしては変わった形態です。
ライバルとなるJAL系のジップエアがほぼ独立した運航形態で知名度も実績も上げているのに比べると、なんだか片手間な運営のように見えてしまうわけですが…

 

レンズを増やしてしまいました。TAMRONのModel A047 Zマウント用です。70-300mm、F4.5-6.3といういたって標準的な望遠ズームですが、特筆すべきはその軽さ

なんと580g!
標準ズームのNikkor 24-120mm f4Sより50gも軽いという…

レンズ内の手ブレ補正がないので、このコンパクトさが実現できているわけです。
フルサイズ機なら本体に手ブレ補正があるので問題ありませんが、APS-C機だと手ブレ補正が全くない状態になるので、使い方に少し気を遣うことになりますね。

ちなみにマップカメラで購入した中古レンズですが、どこが中古なのかわからないぐらいきれいな状態でした。「言われてみればフードに少しかすれがあるかな」ぐらいで、ほぼ新品同様。

 

www.tamron.com

 

 

>>後編へつづく<<

2024年1月20日 【羽田空港】

今日は久しぶりに今の職場を離れている同期たちとの飲み会。どうせ家にいても大して面白いことはないので、時間近くまで羽田空港でスポッティングに励むことにしました。

早めのお昼ご飯を食べておきます。第2ターミナル1階の「丸亀製麺」はお昼時は長い列ができますが、今はまだ11時ぐらいなのでほとんど待つことなくありつけました。

 

JA607A / AIR DO / Boeing 767-300ER

空は今にも雨が降り出しそうなどんよりとした雲で覆われています。防寒はしっかりやって来たつもりですが、それでも冷気がしんしんと体に伝わってきます。

そんな冬にぴったりなエア・ドゥの「ロコンジェット北海道」の出発準備が整いました。機体左側、ポートサイドはアローラ地方で発見されたこおりタイプのロコンが描かれています。初夏の花ではあるもののラベンダーの色合いがアローラロコンに合っていていいですね。
機内もヘッドレストや客室乗務員のエプロンに至るまで、ありとあらゆるところがロコンづくしでかわいい。

 

www.airdo.jp

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2024年1月15日 【成田空港】

N77296 / United Airlines / Boeing 737-800

1年が悲しいニュースからスタートしてしまいましたが、趣味は通常通り再開することにします。関東の冬らしい真っ青に晴れ渡った空の下、2024年のスポッティングを成田からスタートします。

翼端だけならB737MAXに見えなくもないユナイテッドの737-800。MAXシリーズに先んじてつけられた新しいウイングレットは「スプリット・シミタール・ウイングレット」と呼ばれるもので、通常のウイングレットよりもさらに2%の燃費向上を図ったもの。
交換するにも費用がかかるので採用する航空会社はそこまで多くはないようですが、1回あたりの飛行距離がある程度長ければ元が取れるのでしょうね。

 

PK-GPX / Penerbangan Garuda Indonesia / Airbus A330-300

デンパサール~成田便のデイリー運航が再開されてしばらく経ったガルーダインドネシア航空。週1便は引き続きリゾート地のマナドを経由して運航されています。

『そらとぶピカチュウプロジェクト』への参加が発表されたガルーダですが、ピカチュウジェットになるのはB737-800で残念ながら日本には姿を見せることはなさそうです。
2機目も就航させる計画だそうなので、願わくば日本へ来る機体に…!

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