あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

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選挙は「行ったという事実」が何より大事です!!

今日のまとめ:
若い人はとりあえず投票所に行こう!
目についたヤツの名前でもいい!
わからなきゃ何も書かず真っ白でもいい!
どうあれ「投票した」という事実があればいい!

長ったらしい前置きのあとに理由を述べておきました。

 

<我が家の近くの候補者ポスターたち。見覚えのある名前から新人、キワモノまで色々いるし、そもそもポスターすら貼らない候補者もいる>

 


7月10日(日)は参議院選挙の投票日です。あさかぜは未だに誰に投票するか決めあぐねていますが…
以前から消極的に自民党を支持してきたあさかぜですが、ここ最近の自民党政権特に岸田政権になってからはどうにも信頼の置ける有様ではありません。エネルギー政策も経済政策も外交もお粗末…お先真っ暗な日本の先行きをものの見事に表してくれています。

 

かといってかろうじて最大野党を保てている立憲民主党に投票する気が起きるかといえばそんなこともない…

 

もちろんよその選挙区に目を向ければしっかりした政治信条を持っている立憲民主党の候補者がいることでしょうが、我らが千葉県は あ の 小西ひろゆきなので勘弁してくれって感じです。


よくぞあの品性に欠けた無能が当選し続けるものだと感心しますが、千葉県というのは
「○○さんのいる党に世話になったから」
「○○さんの前任者に世話になったから」
とかいう候補者本人の実績は見ようともしない人らがいるお土地柄なので呆れてしまいます。思考停止もいいところです…

 

そうそう、立憲民主党といえば前回の衆議院選で見事に議席を失った辻元清美参議院に鞍替えして出馬することでも話題になりました。
2年ぐらい前までは我が社の労働組合が所属する上部団体、私鉄総連(PRU)が「立憲民主党に投票しろ」「辻本に投票しろ」とことあるごとに言ってきましたが、ついに「野党共闘」を謳った前回の衆議院選から何も言ってこなくなりました。


少し前にあった職場内オルグでも辻元清美が落選したのは痛恨の極み」とか言っておきながら、参議院選が始まっても辻本に投票しろとはさっぱり言ってきません。連合はもちろん、いよいよPRUからも見放されているようでは今回の参院選で通ったとしてもこの先やっていけるのかは疑問ですね。

 

…まぁPRUとしては組織内候補として森屋隆(もりやたかし)を前回の参院選で通しているので、別に辻本がいようといなかろうとどうでも良くなったのかもしれませんけどね。

 


前置きが長くなってしまいました。

 

職場で話をしていると、あさかぜの周辺には選挙に行ったことがない人が割といます。
「政治に興味が湧かなくて…」
「候補が誰なんだかよくわからない」
「行ったって世の中変わらないと思うし」
ニュースなどでよく見かけるワードが帰ってきます。

 

あさかぜの個人的な意見ですが、

選挙は誰に投票したかより

行ったかどうかが大事です!

 

日本の選挙は誰がどの候補者に投票したかはわかりません
ですが、誰が選挙に来たのかはわかります

 

つまりどういうことか
暇を持て余した老人たちが選挙に行って、忙しいとか興味がないとかで若い人が選挙に行くのをやめたとします

 

すると

選挙に出馬した人たちは誰に訴えかければ当選しやすくなりますか?

 

老人ですよね。

 

だから票をたくさん入れてくれる老人に聞こえがいい内容ばかり訴えかけて、
票の足し程度にしかならない若い人たちのことは優先度が低くなりますというかどうでもよくなります

 

その結果、先行き短い老人ばかりに優しくなって若者はやれ税金だやれ自己責任だと放り出されるようになります。

 

不愉快じゃありませんか?
自分のカネや労力が自分に関係ないところばかりに回っていくって。

あさかぜは腹が立って仕方ありません。

 

なのであさかぜはいつも言います
「誰に入れたっていいし、わからなけりゃ何も書かずに白票だっていい。とにかく投票所に行って、『選挙に行きました』ってことが一番大切投票所で使う時間なんてたった3分よ」
と。


若い人がたくさん投票所に行ってとりあえず紙切れを箱に入れておけば、政治家も年寄りに都合のいいことばかりやっていられなくなるわけですから。

 

あさかぜが目についた候補者の名前でも、白票でもいいから投票だけはしよう、と述べるのはこれが理由です。

 

もちろん、理想はどの候補に入れるかちゃんと考えてから行くことです。ただ選挙に行ったことのない人からすればハードルが高いですよね。それがイヤで選挙に行かないのも理由の一つなわけですし。
ものは試しに選挙に行ってみて、次の選挙でどんなヤツが出るのか興味を持つというアプローチになれば十二分だと思います。

 

せっかくだしどんな候補者がどんなことを言っているのか見てみよう、という方は以下のサイトも参考にしてみてください。

 

NHK - 候補者アンケート 参院選2022
自身の住む選挙区でどの候補がどの政策に賛成・反対を示しているかわかります

www.nhk.or.jp

 

朝日新聞 - 参院選2022 ボートマッチ
自身の考え方に近い政党を確認することができます。選挙区の候補者は有料会員のみ閲覧できるので、NHKのアンケートと組み合わせて参考にすると良いでしょう。

www.asahi.com

 

それでは期日前でも当日でも、一人でも多くの人が投票所に足を運んでくれることを願っています。