2018年5月14日 - あさかぜみずほの趣味活動記録簿

JA871J / Japan Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner

JA865J / Japan Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner

いい天気なので成田空港へやって来ました。

順調に数を増やしているJALのB787-9。20機の導入が予定されており、同社の新たな国際線主力機材となります。導入年次が新しこともあって、まだまだどの機体もピカピカです。

D-AALC / AeroLogic / Boeing 777F

成田空港の新顔、アエロ・ロジックが上がってきました。世界的に有名なドイツの物流大手DHLエクスプレスとルフトハンザ・カーゴの合弁事業として2007年に運航を開始した、貨物専業の航空会社です。成田へは2017年10月末に就航していましたが、ここへ来てやっと撮れました。といっても香港経由で機体が軽く、見上げ構図になってしまいましたが…

英語ならばAEROは「エアロ」ですが、ドイツ語読みになるので「アエロ」ロジックで合っています。

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HS-THN / Thai Airways International / Airbus A350-900

A350-900も日本への路線がだいぶ増えてきました。タイも大々的に成田導入をアピールしていましたが、日によってA330で来ていることもあるようです。午前中のタイは日によって機材がバラバラなので、落ち着くようなことは当面ないのかもしれませんが…

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PK-XRC / Indonesia AirAsia X / Airbus A330-300

去年の5月から成田へ新規就航と相成ったインドネシア・エアアジアX。2013年に設立されたまだ歴史の浅いグループ会社で、他のエアアジアX系同様、機材はA330-300を使用しています。そもそもグループ内でA320もA330も使い回しをしているようで、この機体も香港ドラゴン航空の中古機を買い取って以降、半年ばかりエアアジアX本体にいてからインドネシアの方に移籍したものです。

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B-1964 / Xiamen Air / Boeing 737-800

場所を変えて、午後のB滑走路着陸ポイントへやって来ました。さくらの山と違って周辺にはトイレや売店など何もないところなので、撮影者はもちろん歩く人もほとんどありません。ちょっと異様な人って感じです。

日によってはB787でもやって来るシャーメンことアモイ航空ですが、今日はいつも通りB737-800。中国南方航空のグループ会社で、ここも急成長を遂げる中国らしくB737だけで140機以上を保有する日本では信じられない規模の「子会社」です。

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B-18902 / China Airlines / Airbus A350-900

日によって様々な機材を見せてくれるチャイナエアラインですが、今日は最新機材のA350-900でやって来ました。流麗な美しいフォルムに惚れ惚れしてしまいます。早く乗る機会に恵まれたいもの。

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B-5932 / Air China / Airbus A330-200

新緑の時季になり、雑木林の葉は美しい緑色に輝いています。

4月になって本格的に成田空港の拡張案が示されました。具体的な日取りが示されていないのでなんともいえませんが、数年経てばここも拡張用地の中に入って来るでしょう。撮影ポイントが過去のものとなるのも時間の問題です。

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AP-BMH / Pakistan International Airlines / Boeing 777-200ER

月曜日と金曜日にしか来ないパキスタン国際航空は地味ながら楽しみな航空会社です。機材がA310からB777-200ERに変わってから1970年代のカラーリングを再現した機体が来たりもして、機体のチェックは欠かせません。

今日はいつも通りのノーマルカラーが…と思っていたら、真っ白な機体がやって来ました。鼻先に申し訳程度にPIAのロゴが入っている以外は、もはやどこの航空会社の機体なのかわかりません。どうやら新塗装に移行している最中で以前からの色を落とした状態になっているようです。

ネタとしては面白いですが、ちゃんと正規カラーを撮るつもりでいた身としては複雑な面持ちです。

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B-LEA / HK Express / Airbus A321-200

香港エクスプレス航空のA321は2016年から導入が始まったばかりです。長くなった機体にはモノクラス230席の座席が配置されています。A320-200に比べたら実に50席もの増加です。

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B-HNK / Cathay Pacific / Boeing 777-300

香港の中国返還20周年を祝って設定された、キャセイパシフィック航空の特別塗装機が降りてきました。機首からずっと雲やバウヒニア（香港蘭）のイラストがずっと後ろまで描かれています。ところが機首部分は薄い青色の帯に白で模様が描かれているので、斜め前から見たときは特別塗装機だと気づきづらいのです。

近距離路線向けのB777-300にペイントされているので、幸い成田でも見かける機会の多い機体です。

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N37293 / United Airlines / Boeing 737-800

燃費向上のさらなる策として用意された「シミタールウイングレット」を装備した、ユナイテッド航空のB737-800。通常の上向きのウイングレットに加えて、下向きの翼が生えているのが特徴です。最新型のB737MAXでも似たような翼端デバイスが標準装備となります。

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JA804A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner

鼻先の「787」ロゴが消えた4号機。

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C-FPQB / Air Canada / Boeing 787-9 Dreamliner

最後に「ひこうきの丘」で締めくくりましょう。

まだまだ新塗装への移行途上にあるエア・カナダ。新旧の塗装では印象がガラリと変わります。

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JA873A / All Nippon Airways / Boeing 787-9 Dreamliner

久しぶりに出会った、スターウォーズカラーのB787-9。羽田をベースとしていることも多く、国際線用の機材でありながらどちらで見られるかは運次第です。子供達からの人気は相変わらずすごい！

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AP-BMH / Pakistan International Airlines / Boeing 777-200ER

真っ白なパキスタンが折り返していきます。B777に変わってから遅延が目立たなくなっている同便ですが、機材が一気に倍ぐらいの大きさになっているわけですから、収益としてはどんなものなのでしょう…PIAなんて普通の人は全くといっていいほど知らない存在と思いますが。

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N817AN / American Airlines, Inc. / Boeing 787-8 Dreamliner

日本に入ってくるアメリカンと言えばB777-200ER、という印象でしたが、新規開設路線にはB787も導入されています。

吸収合併した航空会社の塗装も再現している同社ですから、日本に入ってくる機材にも以前のギンギラギンなアメリカン航空カラーを復刻してくれないでしょうか。

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N502DN / Delta Air Lines / Airbus A350-900

ほっそりとした機体のシルエットに大きな直径のエンジンが目立ちます。

B747からA350に移行した際、ファーストクラスは廃止されてビジネス・プレミエアムエコノミー・エコノミーの3クラスへと変化しています。どこの航空会社も長距離路線のビジネスクラスは真っ平らなベッドになるのが当たり前になり、ファーストとの違いが今ひとつ曖昧になってきたと言われています。

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HS-TUE / Thai Airways International / Airbus A380-800

そんな時代の中にあっても、巨体を生かしてファーストクラスを設置していることが多いのがA380-800。どこの航空会社も自社の威信をかけて様々な贅をこらした設備を用意しています。スペースに余裕があるからこそできる、A380ならではの特権といったところでしょうか。

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B-HNK / Cathay Pacific / Boeing 777-300

The Spirit of Hong Kongが香港へ向けて折り返していきます。登録番号B-HNKの機体だからこそ、HKの特別塗装を施したのでしょうか。

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N344KD / Western Global Airlines / Boeing 747-400BCF

成田空港おなじみの存在となりつつある、ウエスタン・グローバル・エアラインズ。貨物専業である同社の主力機材はMD-11Fですが、日本に入ってくるのは2機しか保有していないB747-400BCF（旅客型からの改造機）です。ちなみにこの機体は元々日本航空で旅客機として活躍していたもの。思わぬところで元ホームグラウンドへの里帰りが見られるわけです。

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N2331U / United Airlines / Boeing 777-300ER

他の多くの航空会社と同様、ジャンボの後継機としてB777-300ERを選択したユナイテッド航空。こちらもデルタ航空と同様ファーストクラスは消え、ビジネスクラスが最上位となっています。

最上位クラスをアピールするためなのか、「ユナイテッド・ポラリス」だとか「デルタ・ワン・スイート」だとか「Qsuite（カタール航空）」だとか、航空会社オリジナルの名前をつけたビジネスクラスも出てきました。

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JA789A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER

新造機として華々しくデビューしたB787-9、国内各地を飛び回って目に触れることの多いB767-300とB777-200、それら3機に比べるとどうにもBB-8を描いたB777-300ERは地味な印象です。しかも成田と羽田で交互に入れ替えて運航されることも多いため、どちらの空港でも3～4日に1度しか見られないというのもまた目立たない理由なのかもしれません。

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