DSC_9459 posted by (C)あさかぜみずほ
JA341J / Japan Airlines / Boeing 737-800
久しぶりに羽田空港です。12月からルフトハンザのミュンヘン便がA350-900に変更になる、ということで今のうちにA340-600を記録しておきます。
ちょうど何もない非番で来たものの、天気はあいにくの曇天。
元JALエクスプレスのB737ですが、さすがに統合されてから3年が経ち、かなりの機体が「JAPAN AIRLINES」のロゴに修正されています。
DSC_9475 posted by (C)あさかぜみずほ
JA249J / J-AIR / Embraer ERJ-190
着々と勢力を増している、ジェイ・エアのエンブラエル。最近になって南紀白浜便が-190へと変更になり、羽田でも長い方のエンブラエルを見ることが出来るようになりました。
三菱・MRJの導入までのつなぎとして導入されている機材ですが、MRJが不透明な中、すっかりJALグループの地方路線の顔へと昇格しています。
DSC_9490 posted by (C)あさかぜみずほ
目の前のトリプルセブンには貨物コンテナが積載されていきます。「LDコンテナ」という航空機用のもので、曲線を描いた床下の貨物スペースに収まるよう、端っこが欠けた形になっています。
以前は貨物専用機を飛ばしていたJALカーゴですが、経営破綻をした際に専用機をつかった貨物事業からは撤退。
DSC_9504 posted by (C)あさかぜみずほ
HS-TKV / Thai Airways International / Boeing 777-300ER
羽田の午前中のタイといえばジャンボ機…ですが、今日はトリプルセブンで運航。
DSC_9523 posted by (C)あさかぜみずほ
D-AIHB / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A340-600
ルフトハンザの到着に合わせて第2ターミナルの展望デッキに移動します。湾の反対側は見えていますが、天気は相変わらずの曇天。
細い機体に似つかわしくないぐらいの長さ。さすが元世界一長い旅客機です。
TAMRON 150-600mmだと真横ではギリギリなぐらいです。
DSC_9554 posted by (C)あさかぜみずほ
JA737X / Skymark Airlines / Boeing 737-800
ウイングレットに描かれた黒いハート。赤以外の模様もあったんですね。
DSC_9569 posted by (C)あさかぜみずほ
JA731A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER
国際線用のB777はさすがに重い離陸です。
奥の方まで引っ張るので、東京ゲートブリッジを背景に撮ることが出来るのも国際線用機材ならでは。晴れていればきれいな絵になったのでしょうが…
DSC_9577 posted by (C)あさかぜみずほ
JA131A / All Nippon Airways / Airbus A321-200N
真新しいA321が止まっているなとよく見てみると、導入されたばかりのA321neoでした。国内の航空会社では現在唯一です。明らかに従来型のA321ceoと比較すると、エンジンが太く立派になっています。
せっかくなら離陸を撮りたいところですが、西の方向へ向かう便に充当されています。残念ながらD滑走路から離陸するため、目の前のC滑走路には来なさそう。
DSC_9615 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8946 / All Nippon Airways / Airbus A320-200
就航から20年が経過するA320。後継機にA321neoが入り、数年後には姿を消してしまいそうです。
DSC_9660 posted by (C)あさかぜみずほ
JA743J / Japan Airlines / Boeing 777-300ER
オリンピックロゴ入り。
DSC_9695 posted by (C)あさかぜみずほ
JA51AN / All Nippon Airways / Boeing 737-800
久しぶりに見たスターアライアンス特別塗装のB737。東北フラワージェットもそうですが、機数が多いB737では特別塗装を見ることもなかなか大変です。
DSC_9717 posted by (C)あさかぜみずほ
大島航路のジェットフォイル。これもボーイング製(厳密に言えば川崎重工でのライセンス生産ですが)です。
導入から30年近くが経過する船もあり、2017年5月に新造船の導入が決定。2020年から国内では26年ぶりのジェットフォイル新規導入となります。水上を飛ぶというのはどんな乗り心地なのか、気になります。
DSC_9799 posted by (C)あさかぜみずほ
JA516J / 毎日新聞 / Cessna 525A Citation
毎日新聞の社有機が降りてきました。「セスナ機」はまるで小型プロペラ機の代名詞のような感じで使われていますが、セスナというのはあくまでメーカーの名前。
そのセスナが1971年に開発したのが「サイテーション」シリーズ。小型のビジネスジェット機です。以来改良が加えられて現在も製造が続けられており、この機体は525Aと呼ばれる2000年から製造が行われたモデルです。
DSC_9822 posted by (C)あさかぜみずほ
D-ABYN / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 747-8 Intercontinental
羽田空港で見られる最大の旅客機がルフトハンザのB747-8「インターコンチネンタル」です。毎日来る定期便でインターコンチネンタルが見られるのはこの便だけ。不定期で成田に大韓航空が来ることもありますが、決まっているものではないのでなかなか見られません。
それゆえ希少な存在なのですが、やはりスターウォーズ機のような派手な飛行機に比べると存在感は薄く、少年達からのリアクションは大してないのが哀れなところです。
DSC_9840 posted by (C)あさかぜみずほ
F-GZNT / Air France / Boeing 777-300ER
エールフランスもスカイチーム特別塗装で到着。テロの影響で搭乗率が落ちていたといわれるパリ便ですが、現在のところは羽田から週11便が飛んでいてなかなか好調な様子です。
DSC_9879 posted by (C)あさかぜみずほ
JA811X / Solaseed Air / Boeing 737-800
基本的には北への飛行機が飛び、北からの飛行機が降りる羽田のC滑走路。そこに時々混ざって南側からやってくるソラシドエアが降りてきます。第2ターミナルを使うので、C滑走路の方が近くて便利なのでしょう。
後部には鹿児島県曽於市のワンポイント広告が入れられています。「そお市」と書いてなければ確かに読めません。一緒に描かれているソーセージのようなキャラクターは、その名の通り「そお星人」。特産品の1つである豚肉から由来したものなのでしょうが、遠くから見るとなんなんだかよくわかりません。
DSC_9956 posted by (C)あさかぜみずほ
N2480H / Wilmington Trust Company / Gulfstream G-V
軽々と離陸していくガルフストリーム。しばしば羽田で目撃のあるアメリカの金融機関が保有するプライベートジェットです。
多くても20人弱しか乗れない小さな飛行機ですが、航続距離は余裕で太平洋を越えられる、10,000km以上の航続距離を持ちます。
DSC_9994 posted by (C)あさかぜみずほ
D-AIHB / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A340-600
ここへ来て急に空が明るくなりました。もう少し晴れてくれれば完璧でしたが、まぁとりあえずはルフトハンザのA340-600は撮れました。
12月からA350に変更され、ファーストクラスの設定が消えるミュンヘン便。今のビジネスクラスはベッドになるのが当たり前ですから、ビジネス路線ならなおさらファーストクラスにこだわる必要はないのかもしれません。
DSC_0074 posted by (C)あさかぜみずほ
JA113A / All Nippon Airways / Airbus A321-200
A320に比べると、ずいぶん機体が長くなったように見えるA321。適度に長い機体は美しく見えます。A340-600まで行くと長すぎる感じはありますが…
DSC_0095 posted by (C)あさかぜみずほ
JA751A / All Nippon Airways / Boeing 777-300
国内最大のキャパシティ、514席を誇るANAのB777-300。JAL機の場合はクラスJの設定席数が78席と多いので500席ですが、ANAはプレミアムクラスを21席に抑えてあとは全部エコノミー。世界でもここまで詰め込み仕様でB777を飛ばすエアラインは他にないでしょう。
DSC_0119 posted by (C)あさかぜみずほ
N410M / Ripplewood Aviation LLC / Bombardier BD-700 Global Express
先ほどのガルフストリームとライバルになる、ボンバルディアのグローバルエクスプレスシリーズ。この飛行機の長さを伸ばし、多くの乗客が入れるようにしたのがジェイエアやIBEXで使われているCRJシリーズです。
DSC_0197 posted by (C)あさかぜみずほ
JA603J / Japan Airlines / Boeing 767-300ER
昼間での天気の悪さは何だったのやら、ここへ来て太陽の光が当たるようになっています。かすんでいた東京ゲートブリッジもはっきり輝いて見えるようになりました。
遠くから見ると感じませんが、実際にクルマやバイクで渡ってみると結構急な坂で驚きます。
DSC_0266 posted by (C)あさかぜみずほ
B-5946 / Air China / Airbus A330-300
羽田からの上海便は現在のメイン空港である浦東ではなく、サブの虹橋に就航しています。あさかぜは幼稚園の頃に中国に住んでいましたが、そのときはまだ浦東の開港前で、日本との行き来はすべて虹橋でした。
DSC_0316 posted by (C)あさかぜみずほ
D-ABYN / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 747-8 Intercontinental
フランクフルトへ向けて、インターコンチネンタルが重そうに離陸していきます。最大離陸重量はダッシュ400より40tも重くなった435t。おそらく滑走路長の関係から羽田からの便はフル積載にはならないはずですが、それでも長々と滑走していきます。
DSC_0327 posted by (C)あさかぜみずほ
D-ABYN / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 747-8 Intercontinental
羽根を広げて重々しく離陸していく姿はまさに巨鳥。A380の重々しい雰囲気とはまた別の、B747でないと出てこない風格です。
DSC_0361 posted by (C)あさかぜみずほ
F-GZNT / Air France / Boeing 777-300ER
ほとんど同じ距離を飛ぶエールフランスのB777-300ERは、ジャンボに比べるとだいぶ短い滑走距離で離陸します。最大離陸重量はジャンボに比べれば軽いとはいえ350t以上あります。それだけの重さを軽々と宙に浮かべるパワーを持つ2つのエンジンは驚異的です。
DSC_0373 posted by (C)あさかぜみずほ
20-1101 / Japan Air Self-Defence Force / Boeing 747-400
天気がまた今ひとつになってしまいました。リムジンバスに始発から乗るために国際線ターミナルへ来ましたが、ついでにバスの時間まで飛行機の写真を撮ることにします。
A滑走路を挟んだ反対側、日本航空の格納庫には政府専用機が止まっていました。整備で来ていたのでしょうか。今日整備工場見学に当たった人はラッキーですね。
DSC_0387 posted by (C)あさかぜみずほ
JA245J / J-AIR / Embraer ERJ-190
ジェイエアのエンブラエルの長い方、ERJ-190もずいぶん増えた印象です。これもスラッと長くて美しい飛行機です。
DSC_0404 posted by (C)あさかぜみずほ
B-6515 / China Southern Airlines / Airbus A330-200
A330の短い方、-200。成田へは長い方の-300で入ってきます。
DSC_0439 posted by (C)あさかぜみずほ
9V-SMI / Singapore Airlines Limited / Airbus A350-900
わずかに太陽の光が当たるタイミングで、お目当てのシンガポール航空が到着しました。ようやくフィンエアー以外のA350をじっくり眺める機会に恵まれます。
B787とはまた違う、独特の前頭部の形状をしています。機体のほとんどはB787同様にカーボンファイバーで出来ていますが、前頭部だけは従来通りのアルミ合金製なんだとか。鳥などがぶつかってへこんだ場合の補修を考えた結果、そうした構成になったのだそう。
DSC_0483 posted by (C)あさかぜみずほ
JA743A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER
真っ黄色の機体が見え、国際線の展望デッキも喜びの声が。スターウォーズの特別塗装機は老若男女を問わず好評ですね。
DSC_0486 posted by (C)あさかぜみずほ
20-1101 / Japan Air Self-Defence Force / Boeing 747-400
政府専用機はどこかへトーイングされていなくなってしまいました。
DSC_0490 posted by (C)あさかぜみずほ
目の前にスポットインするシンガポール機。窓回りの黒い塗装がA350独特です。一体感を演出するためにこうしたデザインになっているようですが、コクピットの窓構成は従来機と同様に6枚になっています。
DSC_0519 posted by (C)あさかぜみずほ
JA873A / All Nippon Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
成田ではほとんど見かけないR2-D2。機材運用上はほぼ羽田を起点にしているので、機材の入れ替えがない限り成田発着になることはないのです。
少しいて写真を撮るつもりが、なんだかんだで日が暮れる時間が近づくぐらいになってしまいました。秋の日はつるべ落としとはよく言ったもので、リムジンバスに乗って眠りこけているうちに暗くなっていました。