あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

どこかで働く駅員がひたすら旅行記や写真(主に飛行機)をひたすら載せ続けるブログです

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2017年11月11日

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DSC_1859 posted by (C)あさかぜみずほ

JA602A / AIR DO / Boeing 767-300

天気は今ひとつですが羽田空港へやってきました。12月からルフトハンザのミュンヘン便がA350に変更されるので、A340の記録をしにきたわけです。前回も同じ理由で来ていましたが、天気まで前回と同じような有様…

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DSC_1909 posted by (C)あさかぜみずほ

JA742A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER

とはいえ前回飛行機の撮影をしたときから丸1ヶ月以上が開いており、本来の趣味に立ち返るべくカメラを向けます。天気が悪ければ悪いなりに、流し撮りの練習をすればいいのです。

長距離も飛べる-200ERですが、この機体は2012年のデリバリー当初から国内線仕様で入ってきました。国際線で使われていた他の-200ERもすべて国内線向けへの改造が終わっており、ANAの短いトリプルセブンは国際線では見られません。

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DSC_1944 posted by (C)あさかぜみずほ

JA771J / Japan Airlines / Boeing 777-200

ワンワールド特別塗装機。

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DSC_1951 posted by (C)あさかぜみずほ

D-AIHH / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A340-600

お目当てのルフトハンザが降りてきました。

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DSC_1960 posted by (C)あさかぜみずほ

D-AIHH / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A340-600

異様なまでに長い機体です。ジャンボ機の後継を狙って開発された機体でしたが、エンジンの信頼性が向上した中での4発機という経済性の悪さ、鼻先が長すぎることでの積載制限などで97機の製造で終わってしまいました。

その半分も作られなかった-500に比べればまだマシですが…

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DSC_1978 posted by (C)あさかぜみずほ

JA786A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER

結局、ジャンボ機の後継に君臨したのはB777-300ERでした。B747に遜色ない搭載量、航続距離、そして双発機という整備性の良さ。

まさか新型ジャンボであるB747-8Iの需要までこの機体が食いつぶすとは、ボーイングも思ってはいなかったのではないかと思いますが。

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DSC_2041 posted by (C)あさかぜみずほ

JA73NX / Skymark Airlines / Boeing 737-800

平均搭乗率が8割を超え、絶好調が続いているスカイマーク。初期導入機ではまもなくリース期限を迎えるものもあり、後継機として何が選ばれるのか気になるところです。すでに次世代の737MAXシリーズの製造が始まっており、順当にB737の進化形が選ばれるのか、それとも全く別の機材が選ばれるのか。

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DSC_2075 posted by (C)あさかぜみずほ

F-GSPH / Air France / Boeing 777-200ER

エールフランスは短い-200ERで到着しました。長距離路線向けらしくファーストクラスを装備しています。長い-300ERではファーストを装備していないものもあるんですよね。

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DSC_2098 posted by (C)あさかぜみずほ

JA789A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER

久しぶりにBB-8と再会しました。成田と羽田両方から就航しているアメリカの都市で入れ替えて帰ってくるようで、狙って追っかけをするのはちょっとしんどいですね。

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DSC_2114 posted by (C)あさかぜみずほ

JA656J / Japan Airlines / Boeing 767-300ER

熊本地震以降、JAL機につけられている九州応援のロゴ。今年の夏には豪雨災害にも襲われ、九州は踏んだり蹴ったりです。

それにしても、年々雨や雪の災害がひどくなっている気がしますね。7月には東京でもこぶし大の雹が降るなんてこともありましたし、今まで以上に自然の脅威からいかに身を守るかが重要になってきます。

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DSC_2146 posted by (C)あさかぜみずほ

JA753A / All Nippon Airways / Boeing 777-300

晴れ間が出てきました。

千歳へと向かうB777-300、ANAでは515席を配置した超詰め込み仕様。ちなみに国内線ジャンボのB747-400Dでは565席も配置されていました。50席減ったとはいえ、双発機でそれだけしか違わない乗客数を運べるのですから、いかにB777の能力が高いかよくわかります。

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DSC_2183 posted by (C)あさかぜみずほ

JA131A / All Nippon Airways / Airbus A321-200N

ANAが導入している最新鋭機がトーイングされてきました。A321neoです。国内線に入っていますが、機内は先に入ったA321ceoと基本的に同じなので、運用は分けられていないようです。

外から見てはっきりわかる違いはなんと言ってもエンジンの大きさ。"N"ew "E"ngine "O"ptionの名の通り、燃費効率に優れる最新型のエンジンを搭載しています。

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DSC_2227 posted by (C)あさかぜみずほ

JA773J / Japan Airlines / Boeing 777-200

オリンピック応援のロゴをつけたJAL機。都内の鉄道会社に勤める身としては正直オリンピックなんて勘弁して欲しいところですが…

あさかぜは千葉県民なので関係ありませんが、よく都民はあのめちゃくちゃな都知事に従っていけるなと我慢強さに感服します。財政に余裕があるがゆえなのでしょうか。

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DSC_2250 posted by (C)あさかぜみずほ

ターミナルから離れた沖止めスピットにB737が入っていきます。写真の中央、蛍光色のパドルを使って飛行機を所定の停止位置に誘導するのが「マーシャラー Marshaller」の役割。新人さんなのでしょうか、教官らしき人がピタリと後ろに立って指導しているようです。

ターミナルには飛行機の機種を判断し、LED表示器を使って自動的に停止位置に誘導する装置がついていますが、そうした設備のないスポットではこうして係員によるマーシャリングが行われます。

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DSC_2281 posted by (C)あさかぜみずほ

JA791A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER

晴れたり曇ったりのはっきりしない天気が続きます。

2015年に導入された、ANAB777-300ERの中では最も新しいグループに属する機材。今後は現在開発中のB777Xの導入が決定しているので、しばらくトリプルセブンの新機材は入ってこないのでしょう。B777Xが導入されれば、この-300ERも国内線用にコンバートされる日が来るのでしょうか。

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DSC_2332 posted by (C)あさかぜみずほ

HL7754 / Asiana Alirlines / Airbus A330-300

ソウルへ向かって飛び立つアシアナ航空。ソウルは東京より南西側にありますが、羽田ではしばしば北へ向かう航路に向けて離陸していきます。

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DSC_2345 posted by (C)あさかぜみずほ

HL7534 / KOREAN AIR LINES / Boeing 777-300

大韓航空も同じ。先ほどのアシアナ航空と同じ時間帯にソウル便が設定されています。

ちなみに日中に飛ぶソウルゆきは、現在のメインターミナルである仁川国際空港ではなく、従来からの金浦空港に向かいます。

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DSC_2403 posted by (C)あさかぜみずほ

JA53AN / All Nippon Airways / Boeing 737-800

背後に写るピンクの船体は、伊豆大島から航行してきた東海汽船ジェットフォイル「セブンアイランド愛」です。手前に写る737と同様、アメリカのボーイング社製です。機種名は「Boeing 929」で、飛行機と同じような名付け方をされています。

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DSC_2429 posted by (C)あさかぜみずほ

D-AIHH / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A340-600

対岸までは晴れてくれませんでしたが、とりあえず離陸するルフトハンザ機には光が当たってくれました。B747-8が登場するまで、世界で最も長い機体を持つ旅客機だったA340-600。先述の通りジャンボの後継を狙ったため、2クラスで標準419席が配置できる、収容力の大きな機体でした。

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DSC_2439 posted by (C)あさかぜみずほ

D-AIHH / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A340-600

ポテンシャルはあったにもかかわらず、効率化や技術進歩の波にのまれていった不運な機体でした。

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DSC_2479 posted by (C)あさかぜみずほ

JA131A / All Nippon Airways / Airbus A321-200N

また曇ってしまいました。曇天の空の下、A321neoが飛び立っていきます。

ギアードターボファン(GTF)という最新の技術を導入したエンジンですが、まだ熟成した技術にはなりきっていないのが泣き所。エンジンを始動した際は180秒のアイドリングが必要だったり、そもそもトラブルで生産が遅れていたりと、新技術ゆえの解決し切れていない問題もいくつかあるようです。

ですが、今までのジェットエンジンも全く問題がなかったわけではありません。今後の研究や技術の進歩で信頼性の高いエンジンへと発展していくことでしょう。

眠くなったのでこれにて退散。