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JA741A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER
なんやかんや日常の雑務に追われているうちにすっかり日が空いてしまいました。先月のシンガポール以来、およそ1ヶ月ぶりとなるスポッティングにやってまいりました。あいにく曇天の羽田空港ですが、予報ではこのあと快方に向かうはず…それを信じて第2ターミナルの展望デッキで発着する飛行機を眺めます。
せっかく降りてきた東京オリンピック特別塗装機ですが、あいにくのお天気では色が映えません。
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JA341J / Japan Airlines / Boeing 737-800
元JALエクスプレスのB737-800。2014年9月末にJALへ吸収合併されてからもずっと残り続けていた「JAL EXPRESS」ロゴ機ですが、ついに2018年11月をもって「JAPAN AIRLINES」へと塗り替えられることになりました。塗り替えのタイミングの都合とはいえ、よく統合から4年も生き残ったものです。
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JA8997 / All Nippon Airways / Airbus A320-200
1999年からアルファベットも交えたレジ番が導入されるようになり、それより前のJA8000番台の機体はずいぶん数を減らしました。ANAのA320はそれだけベテランという証でもあります。老朽化によって引退が進んでいますが、一方で後継機になりうる三菱SpaceJetは大幅に開発が遅れており、機材の運用を考える部署はさぞ大変なことだろうと部外者ながら勝手に想像してしまいます。
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JA98AD / AIR DO / Boeing 767-300ER
少しづつ空が晴れてきました。予報はウソではなかったようで何よりです。
2018年9月の地震を受けてか、機体の後部には「元気です北海道」のワンポイントが貼られています。地震の影響を受けて観光の足も少なからず遠のいてしまったようですが、こういうときだからこそ北海道に行ってお金を落とすことが応援になります。
…とかいいつつ、今年の冬はシンガポール渡航があったりで足を運べていないんですけどね。残念です。
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JA133A / All Nippon Airways / Airbus A321-200N
国内亜幹線の新たな主力機材として規模を拡大しているANAのA321neo。搭載するエンジンのトラブルなどでデリバリーが遅れている状況もあるようですが、何だって新しい技術にはトラブルはつきものでもあります。
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JA791A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER
空港の上空には青空が広がり、東京湾の青色も鮮やかになってきました。
長距離国際線用のB777-300ERが滑走路をいっぱいに使って飛び立っていきます。
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JA604A / All Nippon Airways / Boeing 767-300ER
国内線の人気者「ANA STAR WARS JET」ですが、就航から3年以上が経過してボロボロになってしまいました。反対側のオレンジ色はそもそも退色しやすいとはいえ、青い側でもここまでボロボロだと見栄えがよろしくありませんねぇ…
お色直しをするにしても、このまま手間のかかるスターウォーズカラーを維持するとは限らないので今後の経過が気になるところではあります。
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JA741A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER
ゲートブリッジをバックにオリンピック特別塗装が離陸していきます。
航続距離延長型を示す-200ERですが、この機体は2012年の導入当初から国内線専属で運用されています。
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HL7792 / Asiana Alirlines / Airbus A330-300
羽田発着のソウル便は基本的に元のメイン空港だった金浦空港を利用します。メインの空港である仁川へ飛ぶのは深夜のLCCのみ。
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JA73AA / Skymark Airlines / Boeing 737-800
スカイマークが導入するおそらく最後になるであろうB737-800のうち1機です。後継機のB737MAXに製造がシフトし、一方でNGシリーズもまだ引く手あまたということで新規導入が難しいんだとか。
旅客数が戻って経営状況も大幅に回復しているのに、思わぬところで足かせがかけられてしまいました。
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D-ABYF / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 747-8 Intercontinental
日本全国で数えるほどしか来なくなったジャンボのうち、唯一定期便で最新型のジャンボを羽田に投入しているルフトハンザ。需要の高い路線だからこその機材ですが、航空業界ではファーストクラスをなくしてビジネスクラスのレベルを上げ、その分座席数を増やすという戦略が一般的です。そうすればB777-300ERやA350-1000のようにコストパフォーマンスの良い双発機で飛ばせますからね。
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大型のクレーン船が曳航されています。この大きさだと何トンぐらいの荷物を釣り上げることができるのでしょう…?
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JA876A / All Nippon Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
遠くから見てもシルエットですぐにB787だとわかる特徴が、この主翼の「反り」。3mほどもしなる主翼は先端が胴体よりも高い位置に来るほどです。
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D-AIXG / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A350-900
たまに羽田へA340-600でやってくるルフトハンザのミュンヘン便ですが、A350の機数も増えたのかこの頃はほとんどなくなってしまいました。
ジャンボの後継機としてファーストクラスまで備えたA340-600でしたが、結局はビジネスクラスのグレードアップでA350ではなくなっています。フランクフルトよりもビジネス需要の高いミュンヘンだから、というのもあるようですが。
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JA604A / All Nippon Airways / Boeing 767-300ER
先ほど話題にしたANA STAR WARS JET。オレンジ色の退色具合はこんな感じ。埋めた窓枠の線までくっきり浮き出ています。せっかくの特別塗装なのにちょっとみすぼらしいですね…
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F-GSPT / Air France / Boeing 777-200ER
A350の導入が決まっているエールフランス。他社の例に倣えばこのB777-200あたりが置換えの対象となっていくことでしょう。
-300ERの新規導入やB777Xの開発でまだまだ新しく思えるB777シリーズですが、初期モデルである-200の初就航は1995年の話。実はまもなく25年になるそれなりのベテラン選手なのです。
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N829NW / Delta Air Lines / Airbus A330-300
機体そのものはデルタ航空になってから導入されたものですが、レジ番の最後2文字が合併前の「NW=North West」を連想させるのが面白いですね。
デルタ航空に吸収される前のノースウエストはアメリカで最大のエアバス機オペレーターでしたから、その敬意と名残なのでしょうか。もしくは番号をつけるに当たって連番にしたからってだけか。
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JA141A / All Nippon Airways / Airbus A321-200N
すっかり天気も空気の通りも良くなって、浦安の市街地まではっきりと見渡せるようになりました。気温と湿度の高い夏の季節ではなかなかこうはいきません。
今年導入されたばかりでピカピカのA321neo。国内線専用の機材なのにシートには個人モニターがつき、ここまで来るとサービス過剰じゃないのという気もしますが…ANAとJALの間では今後のシートはそれが標準になっていくのでしょうね。
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D-ABYF / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 747-8 Intercontinental
滑走路をいっぱいに使って離陸していくルフトハンザを見送っておしまい。いい感じにスカイツリーと一緒に収められました。さっさと高度を上げてしまう国内線の機材ではなかなかこうはいきません。
帰りはいつものごとくリムジンバス。値段は少々張りますが、確実に座って帰れる魅力には抗えませんね…