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久々に撮り鉄をと思い立ち、苗穂駅にやってきました。前回は白石駅側で撮影したので、今回は札幌駅側のポイントへ…と思ってきたものの、駅の移設工事の真っ最中。
新駅舎と自由通路の建設工事に伴い、跨線橋からのおなじみの撮影アングルは事実上消滅していました。
前回と同じ撮影ポイントも考えましたが、せっかくなので違う場所で撮ることにします。白石方は函館本線が撮りづらいですしね。
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というわけで、2駅移動して平和駅へ。札幌方の先端では千歳線の上り列車を縦アングルで撮影できます。
キャパシティは2~3人分といったところでイベント時には厳しいですが、今日は幸いにして何もないようで落ち着いて撮影できます。
ディーゼルエンジンを轟かせて通過する特急「北斗」。キハ183系の迫力はたまりません。
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函館本線の下りはホームがないので、普通列車でもそのまま過ぎ去っていきます。
スーパーが取れ、ただの特急「カムイ」となった789系1000番代。元「スーパー白鳥」の0番代とは編成の構成が全く違うので、はっきりと運用が分かれています。
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オールマイティに編成を組める733系。他形式との混結も多い中で、この列車は733系だけで統一されています。
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日中は15分間隔で運転されている快速「エアポート」。空港利用者のみならず、北広島や千歳までの利用も多いので終日混んでいる印象です。
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731系の普通列車と789系0番代特急「ライラック」が併走してきました。
0番代はスーパー白鳥時代から引き継いだグリーン車があるため、「ライラック」の名称を復活させてカムイとは明確に区別しています。道央への転用にあたり、正面の愛称表示はフルカラーLEDへと交換されました。
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快速「エアポート」増発用に入った733系3000番代。この車両の登場で、混雑が激しく遅れの原因になっていた特急「スーパーカムイ」の空港直通がなくなりました。
指定席Uシートはありますが、他の車両はロングシートになっており、収容力の強化を図っているのがよくわかります。
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特急「スーパーとかち」が通過します。新塗装のキハ261系です。
雪の白、ラベンダーの紫、警戒色を兼ねた菜の花の黄色を取り入れたカラーリングで、実際見てみると悪くはありません。ただせめて側面にHETロゴが欲しかったなと思うときはあります。
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道内の振り子特急の先駆者であるキハ281系。試作車を除き、すべての車両が現役で活躍しています。1994年のデビューからまもなく25年、いくら経営の厳しいJR北海道とはいえ、そろそろ後継車両の話が聞こえてきてもおかしくはありません。
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平和駅の横は広大な札幌貨物ターミナルが広がっています。入れ替えを行っているのはHD300形ハイブリッド機関車。苗穂に配属されているのは寒冷地仕様ということで500番代が与えられているようです。
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JR北海道の変わり種といえば、731系と協調運転が出来るように作られたキハ201系。大出力のエンジンを各車両に2台、さらに曲線通過の性能も731系に合わせるために空気バネによる車体傾斜装置までおごられたトンデモ車両でした。
案の定とんでもなく製造費が高くなり、協調運転の機能もさほど生かされてはいない様子。この通りキハ201系単独で運用される列車も少なくありません。
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室蘭ゆきの特急「すずらん」。789系0番代のライラック投入→789系1000番代のすずらん投入→785系廃車、という流れにあるようです。おととい見られたのは少しラッキーだったのかもしれません。
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2時間ほど撮ったところで、後続の普通列車に乗って新札幌へ移動。ちょうど昼時なのでお昼ご飯を。
帯広に本店のある「麺屋 開高」へ。ホエー豚を使ったチャーシューののった味噌ラーメンをいただきます。夏の暑いさなかに熱いラーメンを食べるのもなかなかマゾヒストですが、むしろ冷たい味噌ラーメンなんて食べたくないですしね。
それに夏の時期はこうして意図的に熱いものを食べないと、冷たい物の飲食でお腹を壊してしまうのです。