あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

どこかで働く駅員がひたすら旅行記や写真(主に飛行機)をひたすら載せ続けるブログです

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2017年6月15日

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DSC_1533 posted by (C)あさかぜみずほ

なんだかんだで忙しくて、成田空港へ出撃している暇がありません。せっかくNikon D500を買ったのに…

というわけで今日も非番の散歩がてらで上野動物園です。

上野動物園に来るのも入るのもタダではないのですが、成田へ行くよりは近いですし。

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DSC_1549 posted by (C)あさかぜみずほ

今日は重たいTAMRON 150-600mmは置いてきました。あれとカバンを持ってずっと歩いていると、肩が凝って仕方がないのです。

ハシビロコウの凜々しい?姿を眺めながら、今日は一人で園内を回ってみます。

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DSC_1553 posted by (C)あさかぜみずほ

キリンは朝ご飯の最中です。

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DSC_1567 posted by (C)あさかぜみずほ

今日は短いレンズなので苦労することなく撮影ができます。

微動だにしないニシアフリカコガタワニ。気性の荒いクロコダイル科の中では珍しくおとなしい性格なのだとか。

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DSC_1575 posted by (C)あさかぜみずほ

わざとらしいぐらい蛍光オレンジなのは「キンイロアデガエル」。派手な色をした生物は毒があるというのが基本ですが、このカエルは無毒だそうです。

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DSC_1581 posted by (C)あさかぜみずほ

コバルトヤドクガエル…でしたかね?

文字通り毒を持つカエルで、種によってはごくわずかな量で人間を死に至らしめるような猛毒を持つものもあるそうです。

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DSC_1611 posted by (C)あさかぜみずほ

緑色が鮮やかなシュレーゲルアオガエル

名前からすると意外ですが、日本の固有種だそうで、対馬を除く本州以南に生息しているとのこと。

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DSC_1624 posted by (C)あさかぜみずほ

これも日本の固有種である「ジムグリ」というヘビ。割と涼しい環境で活発に活動するのだそうです。

食べる時期やものが限られ、生育環境もデリケートなことからペットとしては向かないのだとか。

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DSC_1632 posted by (C)あさかぜみずほ

前回に続いてシマヘビ。とぐろを巻いたまま動く気配がありませんが、動物園にいるヘビはどういうタイミングで動き回るのでしょうね。

ヘビの鱗は独特のさわり心地なのだそうですが、さすがに動物園では触ることは出来ません。

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DSC_1635 posted by (C)あさかぜみずほ

日本のヘビといえば有名なのはアオダイショウ。性格がおとなしく、人間のいるところなら割とどこでも生きられる適応性の高さが特徴的。とはいえ、あさかぜは野生のアオダイショウを見たことはありませんが…

海外ではペットとしての人気も高いのだそう。ヘビは飼うのが大変そうですねぇ。

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DSC_1654 posted by (C)あさかぜみずほ

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DSC_1652 posted by (C)あさかぜみずほ

えさ取り?をしている最中のハシビロコウ

本来は泥の沼でじっと待ち、近くに獲物が来たら取る、というスタイルです。上野動物園ハシビロコウはザブザブと歩き回っていたので、その場所の環境に適応しているでしょうかね。

アフリカ原産のハシビロコウはかなり飼育下での繁殖が難しい鳥類で、現在のところ世界で2例しかありません。

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DSC_1677 posted by (C)あさかぜみずほ

上空を飛ぶヘリコプターの音に反応するオオワシ

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DSC_1713 posted by (C)あさかぜみずほ

先週のペリカンの裏あたりに、新しい子ども動物園が整備中。そこへのお引っ越しに向けて、箱に入るのを慣らしている最中のウシ。

モグモグと草を食べながら、カメラを向けるあさかぜのことをじっと眺めています。

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DSC_1732 posted by (C)あさかぜみずほ

東園と西園を結ぶ歩道橋からモノレールの写真を撮ってみます。

ドイツにある「ヴッパーダール空中鉄道」で使われているランゲン式をベースに、試験的に作られたのが上野動物園モノレール。ランゲン式は鉄の車輪で駆動しますが、上野のはゴムタイヤです。

一般的には「動物園の遊具の1つ」として見られていますが、れっきとした鉄道です。

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DSC_1743 posted by (C)あさかぜみずほ

立派な冠をかぶった、その名も「カンムリエボシドリ」。

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DSC_1771 posted by (C)あさかぜみずほ

カワセミの仲間、アカショウビン。東南アジアから夏だけ日本に渡ってきて繁殖するそうです。

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DSC_1774 posted by (C)あさかぜみずほ

マダガスカルトキ。日本人が一般にイメージする白い「トキ」とはだいぶ印象が異なります。確かに目元のあたりを見ればトキですが。

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DSC_1793 posted by (C)あさかぜみずほ

青が鮮やかなセイキムクドリ。アフリカ原産というのに納得できるカラーリングです。

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DSC_1802 posted by (C)あさかぜみずほ

先ほどのエボシドリよりちょっと地味なムジエボシドリ。模様がないから無地っていうのもなんだかかわいそうな和名ですが…

立ち方がマントを羽織ったボスキャラといった具合でいい雰囲気です。

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DSC_1830 posted by (C)あさかぜみずほ

ペットとしても人気だというカワウソ。一般的なイヌネコじゃないので飼うのは大変なようですが。

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DSC_1866 posted by (C)あさかぜみずほ

水遊びが好きで濡れた姿を見ることも多いカワウソですが、確かにこうやって見ていると飼いたくなる気持ちもよくわかります。動作の一つ一つがかわいらしい。

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DSC_1872 posted by (C)あさかぜみずほ

タカの仲間、モモアカノスリ。毛繕いに夢中でこちらを見てくれません。

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DSC_1884 posted by (C)あさかぜみずほ

日本にも生息するノスリ。地味な見た目ですが、くちばしを見るとワシタカの印象です。

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DSC_1917 posted by (C)あさかぜみずほ

昼間なのでほとんど動かないフクロウたち。

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DSC_1945 posted by (C)あさかぜみずほ

カワセミはものすごいスピードで飛び回っているのでなかなか写真に撮れません。鳥類って撮るのが難しいですねぇ…

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DSC_1972 posted by (C)あさかぜみずほ

奄美大島の固有種であるルリカケス。きれいな羽の色が特徴的ですが、カラスの仲間で鳴き声もカラスに似ているとか。

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DSC_1986 posted by (C)あさかぜみずほ

最後に食事中のプレーリードッグを眺めておしまい。

改めて撮った写真を振り返ってみると鳥類ばかりですね。今まであまり関心を払ったことがありませんでしたが、動物園へ行ってしげしげと眺めてみるといろいろな表情があってなかなか楽しめます。

たまたま連続で動物園に来てみましたが、そろそろ本業のスポッターに戻りましょう。

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DSC_2003 posted by (C)あさかぜみずほ

動物つながりで我が家のおイヌ様。あさかぜが家にいるときはしばしばこうやって布団の上でグータラしています。そのせいで、布団はイヌくさいし毛まみれだし…

毛の短いイタリアングレーハウンドなので、絡まったりすることはないんですけどね。