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9V-SBG / Silk Air / Airbus A319-100
チャンギ空港への分岐駅、Tanah Merah駅のそばからChangi Buisiness Parkゆきのバスに乗って移動してきました。ここは北風運用時の撮影ポイント「チャンギビジネスパーク」の入り口です。夕方だし雲だらけだしであまりいい空模様ではありませんが、今日1日何も撮影しないのももったいないのでわずかな時間を見つけてスポッティングに励みます。
B737MAXへの置き換えが進められるシルクエアのA319が降りてきました。
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VH-OQL / Qantas Airways / Airbus A380-800
カンタスのA380も降りてきます。ロゴのフォントが細くなり、カンガルーに銀色の影がつけられた新塗装です。
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9V-MGJ / Silk Air / Boeing 737-800
シルクエアはMAXの前にB737-800も導入しています。両者ともシルエットが似通っているので、近くまで来てみないとどちらの機体なのかはよくわかりません。
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VH-EBL / Qantas Airways / Airbus A330-200
同じ元英領同士ということで関係性も深いのか、カンタス航空は複数便がシンガポールへ乗り入れてきています。こちらは小さめのA330-200で到着。
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9M-AQH / AirAsia / Airbus A320-200
エアアジアで100機目となったA320を祝して、2012年に100th Awesome Planeと銘打った特別塗装機が用意されました。ちなみに保有機数が100機以上というわけではなく、リースバックしたりグループ各社へ融通したりしているので、エアアジア単体での保有機数は100機に満たない程度です。
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HB-JNG / Swiss International Air Lines / Boeing 777-300ER
何の変哲もないスイスのB77Wですが、やはり日本に来ない機材となるとついつい力を入れて撮ってしまいます。逆に言えば日本でも見られる機体は撮影と記録はしますが、あえて撮影記にも載せるほどではないので割愛。なにか機会に恵まれればいいんですけどねぇ。
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9M-MLF / Malaysia Airlines / Boeing 737-800
歴史的には三行半を突きつけてマレーシアから独立したシンガポールですが、経済的には結びつきが強い両国。航空便もシンガポール~クアラルンプール間はいくつもの航空会社が高頻度運航を行っています。
マレーシア航空のB737はまた旧塗装。あえて残しているようです。
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G-STBF / British Airways / Boeing 777-300ER
シンガポールへ来ればブリティッシュエアウェイズのB747が見られるかと思いましたが、残念ながらB777-300ERでの登場でした。BAのジャンボも置き換えが見えていますから、なるべく撮れるうちに撮っておきたいのですが…
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4R-ANB / SriLankan Airlines / Airbus A320-200N
成田にはA330で就航しているスリランカは、距離の近いシンガポールへはA320で運航しています。今日は最新型のA320neoでやってきました。
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9V-SKR / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800
世界で真っ先にA380を営業飛行に投入したシンガポール航空ですが、思っていたほどチャンギ空港で見る機会はありません。
考えてみれば長距離路線に投入するわけで、1回あたりの飛行時間は12時間になるものも珍しくはありません。行って帰ってくるのに1日以上かかることを考えれば、19機という機材数は決して多いとはいえないのかもしれません。
世界中ありとあらゆるところで見かけるエミレーツは100機以上のA380編隊を構成していますから、そりゃ見かける回数も多いわけです。
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9M-AQI / AirAsia / Airbus A320-200
エアアジアが設立した慈善団体「AirAsia Foundation(エアアジア財団)」の特別塗装機です。主に東南アジアの人々の起業などを支援する財団のようです。雇用創出だったり動物福祉だったり…
各国の子会社だったり慈善団体だったり、エアアジアがいかに東南アジアに広く影響を与えているかがわかります。
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9V-MBE / Silk Air / Boeing 737-8 MAX
見るたび、垂直尾翼の模様が飲み物の「スコール」に見えてしまうんですよね。紺色と青緑色がスコールのパッケージの色にそっくりです。周りが白いからなおさらそう見えるんでしょうかね。
今書きながら調べて初めて知ったのですが、スコールって日本の飲料メーカーの製品だったんですね…宮崎県発祥の飲み物だとは知りませんでした。てっきりアメリカあたりでできたものかと思い込んでいました。
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9V-JSH / Jetstar Asia Airways / Airbus A320-200
シンガポールの不動産業者がスポンサーとなった広告機のようです。
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9V-JSJ / Jetstar Asia Airways / Airbus A320-200
ジェットスター・アジアの旧ロゴ機を撮っておしまいです。さすがにだいぶ暗くなってきたので撮影も厳しくなってきました。今日は軽めのスポッティングでしたが、よその国に来て毎日ヘビーに飛行機の写真を撮っていても疲れてしまいますしね。
いったんホテルに戻って、再度観光へ出かけることにしましょう。ライトアップされてきれいだという、シンガポールの定番観光地へ。
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ホテルで荷物を軽くして、ラッフルズ・プレイス駅から歩いてきました。確かに夜になってみると、昼間とはかなり印象が異なります。
フラートンはライトアップされてより荘厳な雰囲気に。
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下半身は魚、上半身が獅子、高さ8.6mあるこの像は1972年9月に完成しました。2002年に現在の場所に移され、マリーナ・ベイを見渡しています。
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背後に見えるビル群も照明がついてシンガポールらしい景色です。
それにしても21時になるのに、昼間と同じぐらい人であふれています…暗いのでなおさら周囲や手元が見えません。悪意のない観光客だけならいいのですが、シンガポールといえどスリや置き引きには要注意とのこと。荷物はしっかりとカバンに入れ、自分の前に回すようにしましょう。日本人は警戒心が薄いのでなおさら狙われやすくなります。
…意外とあさかぜのようなしゃべらない一人旅行の方が安全なのかも?
_DSC5699 posted by (C)あさかぜみずほ
右前に見えるのはマーライオンと並んで有名な高級ホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」です。ホテルの最上階の船のような部分が屋外プールになっているのは語るまでもない有名な話ですね。
この屋上のプールのあるエリアは宿泊者しか入れませんから、優雅に夜景を眺めたいのならば1泊4万円ぐらいを覚悟せねばなりません。
真ん中の花びらのようなものは植物園、それを挟んだ左側は高さ165mにもなる「シンガポール・フライヤー」という観覧車です。マリーナ・ベイ・サンズよりはお手頃に夜景を楽しめる乗り物で22時まで営業しているとのこと。1周約30分、お値段は33SGD=約2,600円。
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さて、ホテルに帰りましょう。なぜだかフラートン・ホテルの駐車場には大量のスポーツカー、というよりはたくさんのニッサン・GTRが集まっていました。片隅にはアウディ・R8の姿もありますが、大多数はGTRです。オーナーズミーティングでもあったのでしょうか…?
_DSC5727 posted by (C)あさかぜみずほ
バスで一直線に帰ってこられれば良かったのですが、夜遅くなると運行便数が減るのか終わってしまうのか、Googleマップで示されたのは地下鉄のルートだけでした。
涼しいとはいえない夜道を歩いてラッフルズ・プレイス駅まで戻ってきました。出てきたときには気がつきませんでしたが、ずいぶん古風なデザインになっています。周囲の高層ビルとの対照的な雰囲気がまたいい感じです。
IMG_5320 posted by (C)あさかぜみずほ
なんだか野菜が足りていない気がします。駅構内のマクドナルドでビッグマックのセットを、ポテトはサラダに変えてテイクアウェイ(日本語のテイクアウトはだいたい通じません)して戻ってきました。
マクドナルドは便利なことに全てタッチパネルで注文できる機械が設置されています。慣れない言語で「○○はいかがですか?」「サイズはどうされますか?」と尋ねられなくて済むのです。クレジットカードならば支払いまでその場で済ませられます。注文を終えれば番号で呼び出されるのを待つだけ。便利なシステムです。日本もどんどんこうしたシステムを取り入れて欲しい…
やはりというべきか、フライドチキンにまでチリソースがセットでついてきます。チリソースのない食べ物はシンガポールの食べ物ではないのでしょう。この2日間でよくわかりました。
明日はいよいよ滞在最終日。気合いを入れてスポッティングに向かいましょう。