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JA08KZ / Nippon Cargo Airlines / Boeing 747-400F
ようやく成田空港に来る機会ができました。今まで残業やら何やらで忙しく、気が滅入っていたところでした。
基本的にインドアな性格ですが、写真を撮ることだけは屋外でも活動できるのです。
NCAのB747-8Fは8機の導入に終わり、オプションで発注していた6機はキャンセルとなりました。2019年頃までにB747-400Fは退役が予定されているので、同社は8機にフリートを縮小することになります。
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JA16KZ / Nippon Cargo Airlines / Boeing 747-8F
B747-8Fのローンチカスタマーの1つであった日本貨物航空。ただでさえ少ないB747-8シリーズの受注数が、NCAの6機キャンセルでさらに減っています。今はもう「ジャンボ」の時代ではないのですね。
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9V-SWI / Singapore Airlines Limited / Boeing 777-300ER
シンガポール航空は午前の便も長距離向け機材が入るようになり、通称「白スタアラ」が飛んでくる機会も大幅に増えています。特別塗装機ながらありがたみが薄れている感じはあります。
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N855GT / Atlas Air / Boeing 747-8F
アトラス航空の親会社、Atlas Air Worldwide Holdingsは傘下にポーラーエアカーゴも入っています。そのため機材運用も2社の間である程度共通化されているようで、この機体も鼻先にOperated By: POLAR AIR CARGOの文字が入っています。
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JA605F / All Nippon Airways / Boeing 767-300ERF
国内とアジアに路線網を持つANAカーゴ。24時間使える那覇空港は同社のハブとなっています。
ちなみにANAカーゴはあくまで航空貨物事業の会社で、貨物機の運航は同じANAグループのエアージャパンなどが行っています。
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PH-BVD / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-300ER
夏スケジュールが始まり、KLMはいつも通りB777-300ERへと機材が大型化されています。つまり特別塗装機「オレンジプライド」がやってくる可能性があるわけです。4月に撮っているとはいえ、やはり機会があれば何度でも撮りたいもの。
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OY-KBM / Scandinavian Airlines System / Airbus A340-300
スカンジナビア航空のA340もスターアライアンス特別塗装でやってきました。
同社でもA350の導入は決定していますが、2015年から保有するA340全8機のリニューアルも実施しています。しばらくは使い続けるようです。
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B-2476 / Air China / Boeing 747-400F
B777Fで来ることも多い、エアチャイナカーゴ。同社は旅客型のB747-8インターコンチネンタルも保有していますが、どうやら国内線で運行されている様子。
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JA808A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner
離陸機を撮りに、いつも通りさくらの丘公園へ来ました。午前の出発ラッシュをここから見上げます。
ついに1・2号機が通常塗装へ戻されたANAのB787。今はまだまだ機首部の「787」ロゴは健在ですが、従来機でもこのロゴは消えていく流れにあります。今後重整備に入る機体では大いにあり得ることですし、記録はお早めに。
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PH-BVD / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-300ER
KLMのスカイチームカラーが上がっていきます。
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JA11VA / Vanilla Air / Airbus A320-200
じわりじわりと機材数を増やしているバニラ・エア。この機体は11機目です。
ピーチやジェットスター・ジャパンに比べるとどうにも地味で知名度の低い同社が、どうやって今後知名度を上げていけるかというのは難しいところのように思えます。
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B-HNK / Cathay Pacific / Boeing 777-300
「ただのキャセイの新塗装でしょ…」ぐらいに思っていたら、実は特別塗装でした。
The Spirit of Hong Kongの文字とともに、機体の前方から後方にかけてイラストが描かれています。今年は香港の中国返還から20周年。それを記念した特別塗装のようです。
どうせなら長距離向けのB777-300ERとかにペイントすればよりアピールになるんじゃ、という気もしますが、HNKというレジ番から選定したからなのでしょうか。
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N855GT / Atlas Air / Boeing 747-8F
B747-8Fを真横から撮ると思うのですが、機体が長い！TAMRON 150-600mmではオーバーしてしまいます。欲を言えば、換算100mm前後のレンズがあればきれいに収まるのでしょうが…
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JA604J / Japan Airlines / Boeing 767-300ER
国内線向けの-300ER。運用範囲が広く、なかなか見られないようで案外見られる機体です。羽田に1日2日いれば1回は見られるはず。
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JA878A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner
ANAの中で最も新しいB787-8がこれ。2016年5月のデリバリーで、以後はすべて長胴型の-9が導入されています。B787だけで保有機数は60機へと達し、世界最大のDreamlinerユーザーになっています。
本来は短距離向けの機材ではないので、国内線にもバンバン入れているANAの使い方は世界的に見ればイレギュラーともいえます。
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N324UP / UPS Airlines / Boeing 767-300F
ロゴ部分は何かの模様かと思ったら、どうやら機体の塗装が剥げているだけ…？
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9V-SWI / Singapore Airlines Limited / Boeing 777-300ER
シンガポール航空の「白スタアラ」が重々しく上がります。B777-300あたりがこのレンズで真横から撮れる限界の長さ。つくづく広角には向かないレンズです。写りはかなりいいですが。
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OY-KBM / Scandinavian Airlines System / Airbus A340-300
夏になってますます離陸が重たくなっているA340。長距離を飛ぶ分仕方がないのもありますが、それにしてもライバルであるB777シリーズに比べると遅いです。
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HL8294 / T'way Airlines / Boeing 737-800
以遠権を行使し、成田からグアムへのチャーター便の運航も開始した韓国のLCC「ティーウェイ航空」。この頃グアムはアメリカの大手エアラインを押しのけて中国や韓国のエアラインが幅をきかせているそうです。
日本でも「ハネムーンでグアム」なんてバブルの遺物感あふれるセリフになってしまっています。
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JA845J / Japan Airlines / Boeing 787-8 Dreamliner
ANAに対するJALでも、導入のメインはB787-9へと移っています。写真の25機目（2016年導入）をもって、JALでも-8の導入は完了しました。
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VT-ANE / Air India / Boeing 787-8 Dreamliner
本格カレーを味わえるエアインディアです。カレーはいいにせよ、このエアラインはどうにも定刻通りに飛んでいる印象がありません。後発のジェットエアウェイズが乗客を吸い取っていったのもわからなくありません。
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OH-LTN / Finnair Oyj / Airbus A330-300
いよいよ天気が悪くなってきてしまいました。雨は降らなそうでも、この雲ではテンションもだだ下がりです。
日によってはA350が入ってくるフィンエアー。まだまだA330も現役ですが、すべて置き換えられるのも時間の問題です。
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JA05GR / Spring Japan / Boeing 737-800
現状ではスプリングジャパンの中で最も新しい機体が5号機。頑張ってはいるのですが、なかなか国内線は定着しません…
一方、最近就航した中国地方都市への路線はそれなりの搭乗率を達成している様子。この調子で業績を回復して欲しいところです。
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EI-EJN / Alitalia / Airbus A330-200
空模様がどうしようもなくなってしまったので、航空科学博物館の展望デッキに上がって申し訳程度の撮影。
アリタリアは9年ぶり2回目の経営破綻。パトロンであったエティハド航空の出資が取りやめられたためです。現在はイタリア政府が緊急の出資をして運航を継続していますが、今後新たな出資者が現れなければ伝統ある航空会社が消滅してしまうかもしれません。
…まぁある意味自爆した雰囲気もあるので、同情できるかと言ったら微妙なところです。
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EI-DBK / Alitalia / Boeing 777-200ER
上の旧塗装から、2015年から始まった新塗装へと移行が進むアリタリア。せっかくこれほどスタイリッシュな塗装になったのに、残念な方向へと突っ走っている同社。果たして経営の上向く気配のないアリタリアを救済するスポンサーは現れるのでしょうか…
イタリア国内では「アリタリアに税金を投じるなら会社ごと消えろ」という意見もあるらしく、政府も公式に永続的な救済は否定しています。赤字体質を続けるアリタリアへの批判は強いようです。いつぞやの日本航空を見ているようですね。
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N674US / Delta Air Lines / Boeing 747-400
撤退が2ヶ月後に迫った、デルタ航空のB747を撮るために、さくらの山へ移動。「さくら館」の裏側の斜面で到着を撮影します。
あれほど当たり前に見られたデルタジャンボも、いつの間にやら本拠地デトロイトを結ぶ便のみに。
久々に空を見上げてシャッターを切りました。まもなく夏休み。やたら忙しくなる仕事へと戻らねばなりません…
