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ホテルから見る札幌市街の景色もこれが最後。
職場やら家族へのお土産の数々で、スーツケースは腕が抜けそうな重さです。来たときと違って、新千歳空港までは各自で移動。なんとしても座れない状況は避けねばなりません。
札幌始発の快速「エアポート」のUシート(指定席)をネットで予約します。これで着席が保証されました。
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朝食を食べ、スーツケースの重さにあえぎながら札幌駅へ。乗車予定の「エアポート」まではまだ時間がありますが、せっかくですから北海道の車両を写真に撮りたい。雪の吹き込むホームでカメラを構えます。
帯広から到着したキハ261系「スーパーとかち」、奥には733系。ともに風を巻き上げるところには雪がたくさんついています。
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向こう側のホームには、札沼線からの733系が入線します。よく見ると後ろ3両は735系。
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乗車列車…の1本前の快速エアポートが到着。小樽方面はかなり雪が降っているらしく、8分ほど遅れて到着。ホームで待っていた人々がドッと乗り込みます。
日中の「エアポート」は15分間隔で運転されていますから、次の始発の「エアポート」にも遅れが波及するでしょう。
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案の定、始発の「エアポート」は5分ほど遅れて札幌を発車。今日も札幌近郊はそれなりの雪。列車は文字通り音も立てずに走ります。
札幌を出てまもなく、車窓左側に見えるのはJR北海道が誇る苗穂工場。札沼線の電化や火災事故によって、いらなくなったり動かせない車両がぶ厚い雪の覆いを載せていました。
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白石を出ると、旭川方面への函館本線を左に分けます。雪で真っ白な景色をまた来年見ることができるでしょうか。
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「エアポート」は遅れたまま新札幌に到着。だんだん南に行くにつれ、雪の量が減っていくように思えます。千歳あたりでは雪がやんでいたこともあるかもしれません。
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5分遅れで新千歳空港に到着。重い荷物をえっちらおっちら持ったり押したりしながら空港のお土産コーナーへ。20キロを超えたスーツケースに加え、代務をやってくださった先輩やその他お世話になった人たちにお土産を追加します。
…お土産だけでとんでもない重さです。
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そして帰りはまさかのポケモンジェット。羽田で来るときに眺めていたヒコーキに乗れるとは、運がいいです。
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とはいえ、機内に入ればポケモンらしいのはシートのカバーだけ。当たり前ですがポケモングッズが配られるわけでもなく、機内にデコレーションがあるわけでもなく、いたって普通のANA機。まあこんなもんでしょう。
職場に立ち寄り、大量のお土産を切り離してから帰宅。