IMGP1023 posted by (C)あさかぜみずほ
泊まり勤務を終え、浜松町から東京モノレールで羽田空港へやって参りました。あいにくの空模様ですが、今日ぐらいしか来る時間がありません。
お目当ては退役間近のボーイング747-400。
IMGP1028 posted by (C)あさかぜみずほ
34Rを飛び立つ日本航空のB767-300。本日は離陸機が34Rと05を、着陸機が34Rと34Lを使う運用になっています。
IMGP1031 posted by (C)あさかぜみずほ
スカイネットアジア航空あらため、ソラシドエアのB737-800。中古の-400から新型の-800への機材更新を進めており、今年度には完了する計画。
国内では初めて「Boeing Sky Interior」導入を決定した会社です(実際に導入されたのはスカイマークが先)。
ちなみにブランド名は「ソラシドエア」となりましたが、航空会社名は引き続き「スカイネットアジア航空」となっています。
IMGP1033 posted by (C)あさかぜみずほ
ローカル線で活躍するブラジル・エンブラエル社のERJ170。日本航空のローカル路線では欠かせない存在となりつつあります。
IMGP1042 posted by (C)あさかぜみずほ
JALエクスプレスのB737-800。羽田空港を中心とした地方路線を担当するエアラインです。
IMGP1048 posted by (C)あさかぜみずほ
突然雨が降ってきました。ちょうど上空に雨雲がかかってしまったようです。
先日の旅行の時にもお世話になった、「ピース★ジェット」が飛び立っていきます。
IMGP1057 posted by (C)あさかぜみずほ
少し待つと雨は収まりました。
しかし寒い。コートを着てきて正解でしたが、3月の終わりだというのにマフラーが欲しいぐらい寒いとは…
IMGP1059 posted by (C)あさかぜみずほ
目の前に止まっていた、復刻塗装のB767-300がプッシュバックされました。
「モヒカン」と呼ばれる全日空の復刻塗装。垂直尾翼に描かれているのは日本ヘリコプター輸送時代から使われていた「ダビンチマーク」です。
IMGP1067 posted by (C)あさかぜみずほ
モヒカンが駐機されていた61番スポットが、B747-400が到着予定のスポット。もう少し先の話ですが、展望デッキにはだいぶ人の姿が増えました。
IMGP1074 posted by (C)あさかぜみずほ
動き出す飛行機に一礼して、手を振る整備士の姿。実はこれが空港で一番好きな光景だったりします。
そういえばANAは機体に「全日空」の文字を入れなくなりました。独特のフォントでANA機らしいロゴでしたが、会社の方針変更ということならば仕方ありません。
IMGP1082 posted by (C)あさかぜみずほ
A330の導入を5月末に控えるスカイマーク。B737-800に統一したのもつかの間、新たな機材を2種類も導入するとは…
まずはA330-300の就航が5月末に控えます。
IMGP1087 posted by (C)あさかぜみずほ
JALエクスプレスのB737-800が下りてきました。逆噴射している様子がよくわかります。
IMGP1090 posted by (C)あさかぜみずほ
25機目から「787」のロゴが取れるB787-800。独特のフォルムで遠くから見てもわかる機体ですけれども。
IMGP1093 posted by (C)あさかぜみずほ
そのB787がさっそうと34Rを離陸していきます。
IMGP1101 posted by (C)あさかぜみずほ
プッシュバックされたB787に手を振る整備士の姿。
IMGP1108 posted by (C)あさかぜみずほ
また飛び立つB787。こうしてみるとB787の数もずいぶん増えました。
IMGP1112 posted by (C)あさかぜみずほ
いよいよ現れました。31日に退役が迫る、全日空のB747-400D。
残念ながらこの機材も「全日空」が消され、ANAのロゴだけになっています。モヒカンとはさすがに言いませんが、最後ぐらい「全日空」と「All Nippon Airways」の文字を復刻して欲しかったなと思う部分はあります。
IMGP1115 posted by (C)あさかぜみずほ
先ほどモヒカンのB767が出て行った61番スポットへと入ってきます。
双発機が全てとなってしまった中で、エンジンを4つつけ、しかもアッパーデッキのあるB747の存在感は圧倒的です。
4発機は整備性では双発機に劣るものの、エンジンがもし1つ故障した場合の信頼性では優れていると言われていました。旅客機は離陸する際、エンジン1つが止まっても安全に離陸できなければなりません。半分のパワーが失われる双発機より、B747のような4発機では25%で済むわけです。
とはいえ、エンジンそのものの信頼性が大幅に向上した現在、むしろエンジンの数が多いデメリットのほうが目立ってきてしまったのですが…
IMGP1120 posted by (C)あさかぜみずほ
-400の後継となるB747-8Iは日本の航空会社では採用がありません。4発機そのものも、ANAのB747が退役するとしばらく消えてしまいます。
IMGP1123 posted by (C)あさかぜみずほ
濡れたコンクリート製のエプロンに機体が反射します。左下に映る整備士と比べると、飛行機の大きさがよくわかります。
IMGP1125 posted by (C)あさかぜみずほ
停止線に合わせて止まり、ボーディングブリッジが横付けされます。
IMGP1129 posted by (C)あさかぜみずほ
停止と同時に、ノーズギアに輪留めがはめられ、電源ケーブルが接続されます。
IMGP1135 posted by (C)あさかぜみずほ
コクピットの上にある青枠は開閉できるハッチ。コクピットの上に国旗などが掲揚されるときにも使われています。
さて、B747-400Dをカメラと脳裏に収めたところで、リムジンバスに乗って帰宅します。最後に撮り納めができて満足です。