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JA07KZ / Nippon Cargo Airlines / Boeing 747-400F
今日も今日とて成田空港A滑走路の撮影ポイント。朝晩はだいぶ冷えるようになってきました。そのせいで今日は寝坊気味。
早朝から開けてくれる航空科学博物館の駐車場で撮影タイムです。
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N110FE / FedEx Express / Boeing 767-300F
すっかりB777FばかりになったFedExなので、「またトリプルセブンか…」なんて思っていると不意打ちでやってきます。
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B-LNJ / Hong Kong Airlines Limited / Airbus A330-200
成田便復活直後からトリプルデイリーという強気で攻める香港航空。
コールサインは「BAUHINIA」、香港の旗にも描かれている花です。せっかく花のコールサインなのに、海南航空の子会社なので機体デザインは海南グループ共通のものです。
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B-LID / Cathay Pacific / Boeing 747-400F ER
先週と同じ機体。
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JA54AN / All Nippon Airways / Boeing 737-800
垂直尾翼の少し手前にWi-Fiアンテナが取り付けられています。
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VN-A869 / Vietnam Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner
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PH-BQB / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-200ER
今日のKLMは本家のカラー。鼻先のレドームだけ予備部品なのか、塗り分けが入っていません。
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JA779A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER
光の向きが変わったので、場所も変えてさくらの山の駐車場へ。GEステッカーつきのANA機が上がっていきます。
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N871FR / Wilmington Trust Company / Gulfstream G650
空飛ぶロールスロイスとか言われる、ガルフストリーム機。アメリカのウィルミントン・トラスト・カンパニーというアメリカの地方銀行が保有している機体です。
羽田や成田で目撃の多い機体で、かなり頻繁に日本とアメリカを行き来しているようです。
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JA789A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER
みんな大好きスターウォーズ特別塗装が上がってきました。第3弾として登場した、BB-8 JETです。
ANAのフラッグシップだけあって、長距離路線を主体に入るために狙って撮りに行くのはなかなか難しい機体です。レア度で言えば、これが一番高いかもしれません。
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OH-LQE / Finnair Oyj / Airbus A340-300
A350の導入で一気に数を減らしたフィンエアーのA340。すでに現時点でこのワンワールド機と通常塗装機の2機しか残っておらず、風前の灯火です。今日が最後の機会になりそう。
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JA608A / All Nippon Airways / Boeing 767-300ER
ANAのB767-300ERの中で、近距離国際線を受け持つ機体にはブレンデッドウイングレットの後付けはされていません。改修費用、重量増を考慮すればついていないままの方がいい、という判断なのでしょう。
基本的に国際線用B767は子会社エアージャパンとの共同使用機になっていて、後部ドアの前にAir Japanのロゴも入っています。
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9V-SRP / Singapore Airlines Limited / Boeing 777-200ER
A380が投入されたりもしていた午前中のシンガポール航空ですが、現在はトリプルセブンの中でも小さめの-200ERで運航されています。来春はA380の投入はあるのでしょうか…
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4R-ALC / SriLankan Airlines / Airbus A330-200
機体が小さくなっているのはスリランカも同様。冬場の需給調整なのでしょうか。
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LN-RKF / Scandinavian Airlines System / Airbus A340-300
フィンエアーのA340が絶滅危惧種となっている中、常にA340でやってきているスカンジナビア航空。同社もA350の導入を決定していますが、一方でA340のリニューアルも順次実施中。当面は使い続けるつもりのようです。
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JA864J / Japan Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner
-8の投入が完了し、今度は-9の導入が続いている日本航空。導入当初は近距離の国際線で足慣らしをしていましたが、現在は長距離路線も担当しB777を補完しています。
大型機の枠でA350の導入も控えており、今後の機材展開が楽しみです。
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JA844J / Japan Airlines / Boeing 787-8 Dreamliner
今年導入されたB787-8の24号機。次の25号機(JA845J)をもってJALのB787-8投入は完了です。
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さくらの山から南端へと移動し、今度はひこうきの丘へ。ここでA滑走路からの上がりを狙います。
飛行機を眺めていると、巨大な消防車が走っていきました。成田空港に配備されている化学消防車で、空港の消防署の配置車両が検査の場合は変わりが務まるよう、周辺地域の消防署にも配備されています。
コマツのエンジンを載せ、消防車でおなじみのモリタが消火設備を載せているようです。いかにも強そうな雰囲気。
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A6-EHI / Etihad Airways / Airbus A340-600
エティハドは12月からB787-9に機材変更されます。一度あのアブダビグランプリの特別塗装を撮りたかったのですが、かないそうにありません…残念。
そしてエティハドが機材変更されるということは、日本の空港でA340-600が見られるのは羽田のルフトハンザのみということにもなります。
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N651CH / JP Morgan Chase Bank / Gurlstream G650
JPモルガンが保有するガルフストリーム。こんな小さな機体でも、太平洋をひとっ飛びで越えられるだけの航続距離を持ちます。
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B-6125 / China Eastern Airlines / Airbus A330-300
中国東方航空の新華社通信コラボカラーは残念ながらB滑走路へ行ってしまいました。
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G-ZBKG / British Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
ブリティッシュのB787もおなじみの姿になりました。まさかジャンボで来ていた時代から、B787まで機材が小さくなるとは想像もしませんでしたが…
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B-5163 / China Southern Airlines / Boeing 737-800
中国南方航空のB737とは珍しいですね。このクラスはほとんどA320ファミリーで来ているので、実はB737で来るのを見られるのは貴重です。
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N668US / Delta Air Lines / Boeing 747-400
世界的にジャンボが姿を消している中、デルタも例外ではありません。2017年中の引退が決定しており、成田へ来るのも時間の問題です。
夕方のデルタジャンボなんて当たり前の光景でしたが、米国本土へはデトロイトとアトランタぐらいしか実は残っていないのです。
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JA09VA / Vanilla Air / Airbus A320-200
バニラの9号機。親会社のANAがA320neoの導入を決めており、果たして完全子会社のバニラでは将来どうなるのでしょうか。
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B-5029 / Xiamen Air / Boeing 737-700
アモイ航空も珍しく小さな-700でやってきました。
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HL7609 / KOREAN AIR LINES / Boeing 747-8F
旅客型のB747-8も保有している大韓航空ですが、残念ながら日本への定期路線はありません。イレギュラーでは入ってきますが。
今のところコリアンカラーの-8を見られるのは貨物型のみ。こちらは割と高頻度で入ってくるので出会いやすい機体です。
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N668US / Delta Air Lines / Boeing 747-400
引退前にノースウエストカラーを復刻してくれないものかと思いますが…
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VQ-BET / S7 Airlines / Airbus A320-200
ロシア極東のハバロフスクとウラジオストクから週2便ずつ運航されているS7航空。全身緑で異彩を放ちます。
不思議なことに2カ所から来ているのに、なぜか運航日は同じなんですよね。
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HS-TUA / Thai Airways International / Airbus A380-800
タイ国際航空のA380は夕方の人気者です。まもなくシンガポール航空のA380が機材変更で消滅し、成田に定期便でやってくるA380はもはやタイだけです。
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VN-A398 / Vietnam Airlines / Airbus A321-200
ベトナムの小型機で新塗装は初めて見ました。鼻先のレドームだけ旧塗装なのでおかしなことになっていますが、KLMの新塗装と同様あまり変化がない新塗装です。
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B滑走路側は無線を聞いていないので不明ですが、どうやら閉鎖になったようです。JALのB767がゴーアラウンド(着陸やり直し)でアプローチラインを離脱していきます。
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JA834J / Japan Airlines / Boeing 787-8 Dreamliner
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JA734J / Japan Airlines / Boeing 777-300ER
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JA833J / Japan Airlines / Boeing 787-8 Dreamliner
IMGP7706 posted by (C)あさかぜみずほ
JA608J / Japan Airlines / Boeing 767-300ER
B滑走路閉鎖に伴い、普段この時間ではほとんど降りてこないA滑走路に怒濤のように降りてくるJAL機たち。
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B-50015 / Tigerair Taiwan / Airbus A320-200
そこに混ざって降りてくるタイガー台湾。これもB滑走路の常連なので、A滑走路で見られるのはレア。
この一帯が降りた辺りでB滑走路の運用が再開されたらしく、A滑走路側は落ち着きを取り戻します。
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N702DN / Delta Air Lines / Boeing 777-200LR
チームカラー以外の特別塗装がいないデルタ航空ですが、鼻先へのワンポイントはいろいろな機材でやっているようです。
こちらはSpirit of ATLANTAのロゴ入り。
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N666US / Delta Air Lines / Boeing 747-400
夕日に輝くデルタを見送ってから、一度クルマに戻って待機します。日が傾いてからかなり寒くなってきて、外ではとてもではありませんが待てません。
普段ならそこまでして待ちませんが、今日だけはシンガポールのA380を眺めてから変えることにします。
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秋の日はつるべ落とし、とはよく言ったものです。先ほどのデルタを撮影してから40分ちょっとでとっぷり日が暮れてしまいました。
お目当ての飛行機がタワーに入ったところで、クルマから出て丘へ上がります。数分なのにブルブル震えるぐらい寒い!
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さすがに暗くてレジ番も読めません。
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成田空港の灯火と絡むシンガポールのA380はこれで見納めです。
「導入年の新しいB777にすることでシートサービスの刷新」と表向きの理由がありますが、実際のところは成田の需要減退が背景にあるのは明白です。引き替えにソウル・仁川経由がA380へと変更されており、24時間で都合のいい時間に自由に飛ばせる利点が勝っているのでしょう。
今後成田空港も何らかの抜本的な改善を行わないと、アジアでの地位は下がる一方です。貨物は香港にダブルスコアをつけられ、旅客は上海・仁川が台頭しています。もはや現在の成田では勝負にならないのです。
クルマの暖房を全開にして、ちょっぴり寂しい気分で成田空港を後にしました。