■ 5月
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新人の教育機関が始まり、各所で人手不足が頻発しなかなか撮影に出かけることもままならなくなっていた時期です。
あいにくの天気でしたが、逆に水を巻き上げて離陸していく飛行機の豪快な姿を見ることができたのは新しい経験でした。
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10月にラストフライトを羽田発の便で行ったキャセイ。旅客型の新塗装を見ることはかないませんでしたが、貨物型の新塗装を見るとこちらの方が似合っていたように思えます。
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成田からはほとんど姿を消したタイ国際航空のジャンボも、羽田便は健在。こちらもいつまでもつかはわかりませんが…
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そして日本で唯一B747-8ICの定期便が来るのも羽田空港です。この日は特別塗装のFanhansaで来ていました。元から2016年いっぱいという話になっており、現に通常のルフトハンザカラーに戻された機体もいるようです。
あとはレトロカラーを撮りたい。
■ 6月
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日が延びて、朝から暑い時期へと突入です。
ギラギラと陽光を反射させてA滑走路に降りてくる飛行機たち。2月に成田線へ就航したベトナムのB787-9もすっかりおなじみになりました。
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KLMのジャンボは-400Mという貨客混載のモデルで、他にはアシアナ航空のみが成田に入れています。
B777の登板もかなり増えており、「そろそろKLMも終わりかな…」なんて思っていたらまさかの9月が最終日。なんとも唐突な終わり際でした。
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サウジアラビアの、ビジネスジェットを専門とする「スカイプライム」が来ていました。A340-200の大きな機体に70人ほどしか乗れない、超豪華仕様。
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A340-500から-600に大型化され、特別塗装機の「F1アブダビグランプリカラー」が入ってくることも多くなっていたエティハド航空。
12月からはB787-9へと機材が変更され、結局は特別塗装が撮れないままになってしまいました。非常に残念…
そして最大の残念は叔母のこと。
3月初旬から闘病していましたが、結局状況は好転することなく6月下旬に息を引き取りました。あろうことか52歳という若さです。自宅の近くに住んでいたので、私にとっては「2人目の母ちゃん」のようなものでした。
急速に悪くなっていたとはいえ、もうちょっと何かしてあげられたんじゃ、せめてもう少し顔でも見せてあげられたんじゃ、と思うと残念でなりません。
■ 7月
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お台場にBMWのショウルーム兼試乗体験のできる施設がオープンしました。
国内で発売されているBMWの4輪車全車種と、一部のBMWモトラッド(2輪)が無料で乗れるという強気の施設。
2000万円以上の高級ハイブリッドスポーツカー、i8も乗れたのは素晴らしい体験でした。
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学生時代は毎日のように通学で使っていた京王線は、しばらくぶりに来てみると種別も停車駅も変わり、理解が追いつきません。
しかもその頃にはなかった謎の新しい編成も生まれていたりして、時間の流れの速さを見せつけられました。何だよ7729Fって…
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KLMアジアも新塗装になっていました。もはや実態として存在しなくてもかまわないはずなのですが、わざわざ新塗装にしてまで残しておくのには意味があるのかもしれません。
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特別塗装機が増えて賑やかになっているANAグループ。
B737にも復興を願い、東北地方の花々が描かれた「東北フラワージェット」がデビューしました。B767以上に各地を飛び回るため、写真に収めるのは至難の業です…
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成田では比較的出会う可能性が高い、JALの「JET KEI」。飛行機の後部に大きく一人の人物が描かれるのですから、錦織圭選手は本当にすごい大スターです。
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ロシア製の最新型旅客機、SSJ100も初めて撮影。今までのソ連・ロシア製のものと違い、ロシアの外でも採用例が出てきています。
ですが、最近になって「致命的な欠陥がある」という報告例も出るなど、先行きに不透明感が出てきているのも事実。人を乗せて空を飛ぶものである以上、しっかりと改善が図られて欲しいものですが。
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撤退を前に、オーストリア航空は時間変更がされました。
今まで朝8時前後には到着していたものが3時間以上遅くなり、ちょうど成田空港の出発ラッシュにあたる時間へと変更。それに伴い、今まではほとんど見られなかったB滑走路への到着が標準となりました。
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ブリティッシュエアウェイズも予定通り、7月初旬からB787-9に機材変更。同社の最新鋭機材ですが、成田需要の減退に伴う機材の縮小をいいように言い換えただけともいえる状況。
この頃の欧米需要は羽田へとシフトしているのは明らかです。
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そして、自室のパソコンを試しにWindows10にアップグレードしたところ、見事にトラブルが発生して失敗。Win7にも戻したところ立ち上がらないというさんざんな結果に終わり、結局ハードディスクを買い直してクリーンインストールするハメに…
OSのアップグレードなんてもうこりごりです。
■ 8月
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スポッティング用新兵器、バイクを導入しました。中古でカワサキ・Ninja250を購入し、初めて成田へ出撃し、ぬかるみで立ちゴケをするというさんざんなスタート…
ピカピカだったはずのNinjaは早くも左カウルが小傷まみれになってしまいました。
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8月初頭に飛来し、2週間ぐらいそのまま成田に駐機されていたヴォルガ・ドニエプル航空のイリューシン・IL-96。いかにもソ連時代に作られましたという雰囲気の輸送機です。
結局動いている姿はお目にかかれず、またいつか来てくれることを期待するのみです。
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ジェットスタージャパンから初めての特別塗装機が登場しました。塗装というかラッピングで、機体の色とシートの地の色を合わせていないのでやっつけ感あふれるできになっています。
これと言って特別な機内サービスはないようで、ただの空飛ぶ広告塔以上の何物でもないようです。
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夏季限定のチャーター便、ヤクティア・エアのSSJ100。先月の曇天よりもなんとか見られる形になったので、まぁとりあえずよしとしましょう。
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先輩後輩を交え、バーベキューと夜景撮影に繰り出した8月半ば。羽田空港には成田では見られなくなったカンタスのジャンボがいました。
成田ではシドニー便と置き換わる形で運航開始されたブリスベン便に加え、メルボルン便も開始されました。同路線を飛ぶ本家ジェットスターは2月で運航休止となり、昼間にジェットスターを見ることはできなくなります。
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キャセイのワンワールドカラーを見るのは実は初めて。日本への便数は多いキャセイですが、旅客便の特別塗装はなかなかやってきません。
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台風の大雨の中、夜景撮影を敢行した我々。水が反射して艶めかしい雰囲気にはなったものの、全身びしょびしょとなって大変なことになりました。
でも人生初の夜景撮影はとても面白いものでした。が、昼間は飛行機を撮って夜間は夜景と星空、なんてやっていたら寝る暇がなくなるので後者はやめることにします。
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一時期は週の半分以上がB777-300ERで運航されていたKLMオランダ航空の成田~アムステルダム便。冬ダイヤになり需要が減退したからか、2017年初頭はほとんどが-200ERで来ているようです。
1機だけいる特別塗装機「オレンジプライド」が撮りたいものですが、成田と関空に1度ずつ来たきりです。
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8月で最もレアだったのは、スカンジナビア航空のA330でした。普段はA340で来ているSASがまさかの機材変更と言うことで飛び起きてやってきたのでした。
こちらも置き換えの前触れかと思いましたが、A330で来たのはこのときだけでした。
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B滑走路に降りるオーストリア航空の新塗装が撮影できたので、とりあえず引退前に残されていた課題は達成しました。30年に渡って乗り入れ続けたエアラインの撤退とは、なんとも残念なものです。
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A330での運航からA321の運航に戻されていたトランスアジア航空。2015年に導入されたばかりのまだピカピカの機材でしたが…チャイナエアラインはB737を保有しているので、他国の航空会社の手に渡るのでしょうか。
>>後編へ続く<<