あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

どこかで働く駅員がひたすら旅行記や写真(主に飛行機)をひたすら載せ続けるブログです

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2015年12月18日

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IMGP9655 posted by (C)あさかぜみずほ

冬至を前に、15時でもすっかり夕方な羽田空港。久しぶりに羽田空港から飛びます。

2012年に導入されたスカイマークのJA73NNの機内は満席。経営再建が始まってから順調に業績を回復させている同社ですが、決して広くはない座席で満席状態だとやはりなんとなく息が詰まる思い。1度しか乗ったことはないものの、A330-300の素晴らしいグリーンシートが恋しくなります。

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IMGP9664 posted by (C)あさかぜみずほ

例によって飛び立つ前から爆睡していると、気づいた頃にはすでに着陸態勢に入っていました。眠ければ座席が直立だって難なく寝られるものなのです。

今回は旅行と言うよりは、完全にヒコーキの撮影が目当て。到着が夕方であることは見越して、今日は三脚も持ってきました。

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IMGP9679 posted by (C)あさかぜみずほ

JA8994 / Japan Transocean Air / Boeing 737-400

というわけで、2月以来の福岡空港です。あのときは時間もあまりなく、下調べもしなかったので国際線ターミナルの展望デッキからガラス越しに撮っておしまいでした。

今日はとりあえず「0番スポットの丘」へ。第3ターミナルの北側の端から出てくれば、徒歩10分もかからずに到着します。

B737-800の導入が発表された日本トランスオーシャン航空JALグループでは唯一第2世代のB737を飛ばしているエアラインです。

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IMGP9681 posted by (C)あさかぜみずほ

JA461A / All Nippon Airways / Bombardier DHC-8-Q400

離陸距離が短くて済む小型機は、滑走路の途中から離陸します。滑走路が1本しかない福岡空港は、この時間でも飛行機がひっきりなしに発着しています。

福岡市街地の騒音低減という観点から、基本的にはわずかな追い風でも北側(RWY16側)からの進入が原則。

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IMGP9684 posted by (C)あさかぜみずほ

JA73NN / Skymark Airlines / Boeing 737-800

羽田から乗ってきたJA73NNが折り返していきます。

ボーイングスカイインテリアの特徴で、機内のLED照明は暗くするだけではなく色も変えられます。昼間はなかなか気づきませんが、夜になるとはっきり機内が青くなっているのがわかります。

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IMGP9687 posted by (C)あさかぜみずほ

JA8324 / All Nippon Airways / Boeing 767-300

国内線でもすっかりB787に主力を奪われている感じのあるANAB767。初期の導入から25年が経過し、ANAからも退役する機材が出始めています。

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IMGP9691 posted by (C)あさかぜみずほ

煌々と輝く国際線ターミナル。その後ろ側にはうっすらと山の輪郭が浮かび上がります。割と福岡空港は周辺を山に囲まれた盆地のような地形の中にあるのです。

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IMGP9695 posted by (C)あさかぜみずほ

JA301J / Japan Air Lines / Boeing 737-800

後方に迫るB767-300のタキシングライトに照らされるB737

デジタルなので仕方ないのですが、滑走路の特に青い灯火はどうしてもインクがにじんだようになってしまいますね…バルブ撮影していると気になるところです。

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IMGP9700 posted by (C)あさかぜみずほ

JA301J / Japan Air Lines / Boeing 737-800

着陸機を待ってから出発するJAL機。各地からの到着機が相次ぎ、なかなかスムースに離陸することができません。

長時間露光している身としては滑走路の前で待っていてくれるのでありがたいんですけどね。

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IMGP9704 posted by (C)あさかぜみずほ

JA8365 / Japan Air Lines / Boeing 767-300

B767がプッシュバックされてきました。

トーイングカーが外されると、ゆっくりと滑走路へ向かってタキシングしてきます。

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IMGP9706 posted by (C)あさかぜみずほ

国際線は滑走路を挟んで反対側から滑走路に進入。タキシングライトの強い光に惑わされて、オートフォーカスがきれいにピントを合わせてくれません。

ちなみに機体の右上の壁には、うっすらと「ANK エアーニッポン」のロゴマークが残っています。今でこそANAウイングスが運航するB737-500はANAロゴに直されていますが、ANAブランドに統一される前はあのANKのロゴが垂直尾翼に描かれていたのでした。

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IMGP9709 posted by (C)あさかぜみずほ

JA8365 / Japan Air Lines / Boeing 767-300

例によって到着機待ち。

右下に写り込んでいるのは熊電バスの観光バスです。目の前の道路は高校生を乗せた観光バスがしばしば通っていきます。修学旅行の帰りなのでしょう、熊本や大分のバス会社が目立ちます。

自分も高校時代は飛行機を使った修学旅行なんてやってみたかったものですが…

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IMGP9714 posted by (C)あさかぜみずほ

JA8969 / All Nippon Airways / Boeing 777-200

先ほどのJAL機と同様、斜めの向きにプッシュバックされたANAB777

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IMGP9716 posted by (C)あさかぜみずほ

羽田や成田は航空会社やアライアンスでターミナルが分かれていますが、福岡空港はだいたいまぜこぜ。様々な航空会社の垂直尾翼がずらりと並ぶのはなかなか壮観です。

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IMGP9718 posted by (C)あさかぜみずほ

JA8969 / All Nippon Airways / Boeing 777-200

毎度のごとく、着陸機を待ちます。

いやはや、それにしても寒い。外気温は8度ほどしかありません。レリーズを握る手の感覚がなくなってきます。

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IMGP9719 posted by (C)あさかぜみずほ

JA215J / J-AIR / Embraer ERJ-170

数分前に降りてきたジェイ・エアエンブラエルが目の前の0番スポットに到着しました。小型機とはいえ、間近で聞くエンジン音はバカデカい。

機内が暗いのでここに留め置くのかと思っていたら、どこからかタラップ車が現れて横付けされ、乗客が降りてきました。照明を暗くするというよりはまっ暗にしか見えませんが…

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IMGP9721 posted by (C)あさかぜみずほ

香港のLCC、香港エクスプレス。福岡の国際線はアジア方面がほとんどです。

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IMGP9733 posted by (C)あさかぜみずほ

JA737Z / Skymark Airlines / Boeing 737-800

一時期、東京(羽田)~福岡線はA330-300で統一された時期もあったスカイマーク

まさか最新型機があんな短期間で使われなくなるなんて、どれほどの人が予想したでしょうか…願わくばこの0番スポットの丘だったり、アクシオン福岡だったり、福岡らしい撮影ポイントでも撮ってみたかった…!

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IMGP9739 posted by (C)あさかぜみずほ

JA23MC / Star Flyer / Airbus A320-200

ゆったりとした座席配置がウリのスターフライヤージェットスターやピーチでは180席を詰め込むA320の機体に150席だけ配置。

黒を基調とした、日本国外のエアラインでも珍しいカラーリングです。5年以上前に1度だけ乗ったことがありますが、それ以降は残念ながら乗る機会がありません。

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IMGP9741 posted by (C)あさかぜみずほ

JA008D / Japan Air Lines / Boeing 777-200

JAS機のB777。まだ比較的新しい機材であるからか、一部は新シート「JAL SKY NEXT」に改修されています。

IMGP9743
IMGP9743 posted by (C)あさかぜみずほ

JA215J / J-AIR / Embraer ERJ-170

先ほど目の前に到着したエンブラエルがあっという間に折り返し準備を終え、再び飛び立とうとしています。70席程度の機材だと小回りが利きますね。

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IMGP9747 posted by (C)あさかぜみずほ

冷え切りましたし、明日も朝が早いのでこの辺で撤収。空港ターミナルから福岡市営地下鉄に乗り、中州の東横インにチェックインします。

ホテルのすぐ隣には有名らしいラーメン屋があるので入ってみます。

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DSC_0246 posted by (C)あさかぜみずほ

元々は屋台だったという「一竜」。現在は広い屋内にテーブル席やカウンター席が並んでいます。

屋台発祥ゆえに獣臭いのかと思ったら、そんなことはありません。豚骨独特の香りはあまりせず、熊本で臭いラーメンになれている身としては少々物足りなさも感じるぐらい。どんな人も食べられそうなお上品な味付けです。

餃子もつけて替え玉もしてなんてやっていたら、それなりの金額に行ってしまいました。食べ過ぎです。

ホテルに戻って明日の準備をしましょう。