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HL7555 / Jin Air / Boeing 737-800
会社の同期2人と連れだって成田空港へとやって参りました。せっかく3人で来ているのに、空模様はあいにくの曇天…午後から晴れるという予報を信じて待ちましょう。
7月1日からダブルデイリー（1日2往復）で就航した、大韓航空系のLCC「ジンエアー」。主にコリアンエアーの中古機であるB737-800で成田に入ってきます。福岡や関空ではおなじみの存在ですが、成田では意外にも新顔なのです。
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JA91CP / 千葉県警察 / AgusutaWestland AW139
ヘリパッドも空港のど真ん中に置かれていましたが、A滑走路脇に移設されました。ほとんど千葉県警が使用しているようです。
今までと違い、滑走路の上空を横断しないで発着できるようになり、A滑走路のトラフィックを邪魔しなくて済むようになりました。
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JA01JJ / Jetstar Japan / Airbus A320-200
ジェットスター・ジャパンでは初めてとなる特別塗装機、「アングリーバード・ハッピージェット」。
JJP就航4周年を記念して、10月公開予定の映画「アングリーバード」とコラボしています。いつまでやるのかは不明ですが、ラッピングなのでつけるのもはがすのも簡単ですね。
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OH-LTO / Finnair Oyj / Airbus A330-300
フィンランド航空はマリメッコカラーでの登場です。夏になってからめっきりA340で来る機会が減りました。
4発エンジンで重々しい離陸を見せるA340とは対照的に、A330は明らかに上昇速度はA340より早め。その分航続距離や輸送能力は劣ります。
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HS-TKO / Thai Airways International / Boeing 777-300ER
だんだん立ちこめていたくもが晴れてきました。ようやく太陽もうっすらと顔をのぞかせ、このあとの天候回復に期待が高まります。
様々な機材で現れる午前中のタイ国際航空ですが、今日はB777-300ERでした。
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JA732J / Japan Airlines / Boeing 777-300ER
日本航空における長距離便の花形がB777-300ERとなってだいぶ経ちました。一時は所属アライアンスのワンワールドすら脱退して、支援企業がいるスカイチームに移動か、なんて話もあったほどです。
国策その他によって、いまもこうしてワンワールドを構成するエアラインとして運航が続いているのは何よりのことです。
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9V-SQM / Singapore Airlines Limited / Boeing 777-200ER
結局今年の夏はA380での運航はないらしい、午前中のシンガポール航空。機材もB777-200ERに小型化されており、-300ERで飛んでくる羽田よりも輸送力は小さくなっています。
観光客もさることながら、ビジネス利用の多いシンガポールは、多少高かったとしても羽田の方が便利なのでしょうね。
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JA843J / Japan Airlines / Boeing 787-8 Dreamliner
日本航空のB787-8はANAより少し遅れたものの、まもなく全機がそろいます。今後はB787-9、そしてJALとしては初めてとなるエアバスA350XWBの導入が控えています。
JALもANAも似たような機材を導入し続けていますが、ここへ来て分かれた両者の選択。バリエーションが増えてくれるので、マニアとしてはうれしいところです。
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PH-BVB / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-300ER
有名無実化しているKLM asiaというブランドですが、新塗装になっても引き続き生き残っています。
そして気になるのは、日常的に来ていたB747-400Mがめっきりと飛来数を減らしていること。長くB747を日本路線に入れていたKLMですが、いよいよ引退の日が近づいているようです。
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OY-KBD / Scandinavian Airlines System / Airbus A340-300
じわりじわりと世界中で数を減らすA340とはいえ、スカンジナビア航空は安定的にA340を成田に飛ばし続けています。
未だにスターアライアンス特別塗装が撮れていないのが残念でなりませんが…
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HL8216 / KOREAN AIR LINES / Boeing 777-300ER
午後になったので、毎度おなじみB滑走路へと移動します。早速コリアンエアーが特別塗装で登場。
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HL8050 / Jeju Air / Boeing 737-800
チェジュ航空は新塗装。オレンジ色が鮮やかになって、きれいな塗装です。
ちなみにこの機体はアイルランドのLCC、ライアンエアーで使用されていたもの。B737のように世界中で人気の機種は、世界各地いろいろな航空会社で第2第3の人生を歩んでいます。
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B-18203 / China Airlines / Boeing 747-400
貴重なジャンボ要員となった、チャイナエアラインのB747-400。ここもB777-300ERの新造機やA350XWBが導入されており、表だって発表はされていないものの、先行きはさほど長くないのかもしれません。
そもそも、世界中でもはや「ジャンボジェット」ははやらない時代。最新型のB747-8でさえ月産は1機を割り込んで久しく、製造終了まで噂されるほどです。
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B-6506 / China Eastern Airlines / Airbus A330-300
貴重な旧塗装で飛んできた中国東方航空。
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N190DN / Delta Air Lines / Boeing 767-300ER
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N178DZ / Delta Air Lines / Boeing 767-300ER
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N706DN / Delta Air Lines / Boeing 777-200LR
A滑走路に降りるイメージの強いデルタ航空ですが、到着便が重なったときやA滑走路の出発便が立て込んでいるときはB滑走路にも降りてきます。
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N820DX / Delta Air Lines / Boeing 757-200
大きな会社が中古機を入れるというと意外に聞こえるかもしれませんが、この機体は羽田でも見られる上海航空で使用されていたもの。
機種ごとに整備方法はもちろんのこと、操縦免許さえ違いますので、中古機をかき集めて機材を統一した方が航空会社としては使い勝手がいいのです。
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B-LNC / Hong Kong Airlines Limited / Airbus A320-200
就航から間もない、というより復活してから間もない香港航空ですが、1日2往復入ってきていることもあってあまり目新しさを感じさせません。
HISで航空券を検索すると、だいたい料金の安い直行便では一番に表示されるこの航空会社。まぁ5時間ほどならサービスも何もあったものではないと思いますが、いかほどのものなのでしょう。
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B-MCB / Air Macau / Airbus A320-200
どうやらANAの特別塗装機がこちらへ来そうな予感。B滑走路北端の東雲の丘へと場所を移します。
天気がなんとも不安なところですが、空ばかりを写すよりはこちらの方がまだマシかもしれません。
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JA708A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER
国内線用のB777-200とは、外見からはほとんど見分けのつかない-200ER。一部は国際線から国内線へとコンバートされていて、なおさらわからなくなっています。
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JA85AN / All Nippon Airways / Boeing 737-800
惜しいことに晴れ間が間に合ってくれませんでした…
とはいえだいぶマシな状態で撮れた、ANAのB737-800の特別塗装機「東北フラワージェット」。復興支援として、青森から宮城まで東北各県で咲く花々をデザインした機体です。
この特別塗装は2020年まで継続予定。運用範囲の広い機材なので、日本各地で見られることでしょう。
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JU-1015 / MIAT Mongolian Airlines / Boeing 737-800
ドイツのボルシア・ドルトムントとコラボしたMIATモンゴル航空の機体。
隠れた特別塗装ですが、垂直尾翼のみ、しかもロゴも目立たないものとあってなかなか特別塗装機と気づきづらいものです。
週3便、基本的にはB737-800でやってくるMIATですが、利用者の多い時期に限って週1便程度がB767に変更されているようです。
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N673US / Delta Air Lines / Boeing 747-400
退役が早くも2～3年後に迫っているデルタ航空のジャンボ。
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N673US / Delta Air Lines / Boeing 747-400
デルタのB747はいつも黒煙を上げて離陸しているように見えます。他の航空会社のジャンボはそうでもないのですが、デルタ機だけはやたらと黒く見えます。
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C-FNOI / Air Canada / Boeing 787-9 Dreamliner
B787-8で来るイメージの強いエアカナダですが、-9も投入されています。
逆にB767の登場シーンは減っており、エアカナダの場合は3往復中1往復のみ。
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HS-TUC / Thai Airways International / Airbus A380-800
夕方の人気者と言えば、タイ国際航空のA380-800。羽田の再国際化やそれ以外の要因によって成田からは足が遠のくA380ですが、残った数少ないエアラインがタイ。
シンガポール航空のA380が成田経由からインチョン経由に変わるという話もあり、いよいよ残るのはタイぐらいになりそうです。エミレーツがもう一度A380を飛ばしてくれないものでしょうか…
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JA733J / Japan Airlines / Boeing 777-300ER
JET KEIこと、JALの錦織圭選手特別塗装機が降りてきそうなので再びB滑走路へと戻ります。ちょっと白飛び気味ですが、まぁ許容範囲でしょうか…
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HL7555 / Jin Air / Boeing 737-800
午前中はほぼ腹撃ちになってしまったジンエアーをB滑走路で撮影。
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B-18311 / China Airlines / Airbus A330-300
チャイナエアラインのA330はスカイチームカラーで到着しました。
スカイチームもスターアライアンスも、全面的に特別塗装を施すのでどうにも航空会社ごとの見分けが瞬時にできなくなるのは趣味的には困ったところ。
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JA01JJ / Jetstar Japan / Airbus A320-200
東北フラワージェットがA滑走路から離陸することを期待して、さくらの山へと戻ってきました。ちょうどジェットスター・ジャパンのアングリーバード・ハッピージェットが離陸するところです。
よその航空会社に比べ、やっつけ感の否めないステッカーの貼り付け方…レジ番を埋めてはいけない、というルールがあるのかもしれませんが、周りが白いステッカーになっているのでレジ番も浮いて見えます。
「お金はかけたくないけど特別塗装はやりたい」という感じだったのでしょうか、実際に見てみると「あ、こんなもんか」という感想になってしまいます。
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JA8195 / All Nippon Airways / Boeing 737-500
国内各地へのローカル線でまだまだ活躍を続けるB737-500「スーパードルフィン」。後継機になるはずの三菱・MRJの予定もだいぶ遅れており、退役させたくてもできない事情があるようです。
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JA731A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER
すっかり見慣れた、B777-300ERのスターアライアンスカラー。
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9V-SKN / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800
夕日を浴びて輝きながら到着した、シンガポール航空のA380。
今日も残念ながら50周年特別塗装は来ませんでしたが、もう贅沢は言えません。
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JA802A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner
ANAのB787のうち2号機が出発。だいぶ機体が汚れていますが、特別塗装はやはり目を引きます。
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JA03RJ / IBEX Airlines / Bombardier CRJ-200ER
IBEXのCRJ-700への完全置き換えもまもなくです。前身であるフェアリンク時代から飛んでいる機体はもうわずか。
-200も-700も、機体のちょっとした長さ以外はほとんど見分けがつかないところも、地味なまま引退していく一つの理由なのかもしれません。
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HS-TUC / Thai Airways International / Airbus A380-800
巨大な機体を飛ばすための、太いエンジンと幅の広い翼。全体で見るとそんなに大きく感じさせませんが、それでも主翼の垂れ下がり具合を見ると巨大さを見せつけられます。
外から見ると巨大さに圧倒されますが、機内に入ってみるとその姿からは想像できないほどの静かさに逆に驚かされます。
IMGP6018 posted by (C)あさかぜみずほ
JA82AN / All Nippon Airways / Boeing 737-800
ノーマルカラーのB737-800は来たものの、期待していた東北フラワージェットの方は残念ながらB滑走路から上がってしまいました。この時間は着陸機も多いのでA滑走路から飛ぶと思っていたのですが、そう簡単に素人の推測ではうまくいかないようです。
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IMGP6044 posted by (C)あさかぜみずほ
9V-SKL / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800
日の長い時期限定となる、ロサンゼルスからのSQ11便。
スカイトラックス社の格付けで最高の五つ星を持つシンガポール航空のファーストクラスで、いつか旅をしてみたいものと思いますが、夢のまた夢と言ったところ。3億円ぐらい宝くじが当たらないものでしょうかねぇ。
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ZK-NZD / Air New Zealand / Boeing 787-9 Dreamliner
いくら夏といえども、だいぶ日が落ちて暗くなってきました。
ニュージーランド航空のB787の出発を見送ってから、3人で軽く夕食を食べて帰途につきます。
雑誌などで存在は知っていたものの、初めて「ありが豚」というとんかつのお店へ。ここでは千葉県旭市で生産された「いもぶた」の豚肉を使ったとんかつが看板メニュー。
油で揚げているのにあっさり食べられる、でもジューシーなとんかつ。クルマ以外ではアクセスの難しい立地ではありますが、機会があればぜひ。
