IMGP0605 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8939 / Japan Transocean Air / Boeing 737-400
那覇の出発が遅れていたので、油断してのんびりと空港から歩いてきたらちょうど狙っていたジンベエジェットが降りてくるところでした。しまった…!
とりあえずスポットインを見ることにします。
昨夜も来た0番スポットの丘は午前中の撮影ポイント。今日は曇天なので急に天気が良くならない限りはここで大丈夫そう。他に撮影者の姿も見当たりません。
IMGP0635 posted by (C)あさかぜみずほ
JA10AN / All Nippon Airways / Boeing 737-700ER
成田発ムンバイゆきの便が降り立ちます。例のビジネスクラス主体のB737-700ERです。
航続距離の関係から、成田を飛ぶと一度福岡に立ち寄って給油をしてからムンバイへと向かいます。
IMGP0661 posted by (C)あさかぜみずほ
JA007D / Japan Air Lines / Boeing 777-200
今朝撮ったばかりのJA007Dが帰ってきました。今日はひたすら東京と福岡を往復する運用なのでしょうか。一つの空港に長時間張り付いているとこうしたことも時々あります。
IMGP0678 posted by (C)あさかぜみずほ
N27734 / United Airlines / Boeing 737-700
グアムだかサイパンだか忘れましたが、近くの米領へ飛ぶユナイテッドのB737。成田だとB777が充当されたりしますが、さすがに福岡からは便数も少なく機材も小さめ。
逆に成田では-700ほどまでは小さな機体は見ないため、むしろ珍しいぐらいです。
IMGP0693 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8886 / Japan Air Commuter / Saab 340B
JALグループ(JAC)、スカイマーク、スターフライヤー、エア・チャイナ、エバー…
様々な航空会社のマーキングが入り乱れます。
IMGP0710 posted by (C)あさかぜみずほ
滑走路が1本しかない福岡空港は大忙し。着陸機の合間を縫って離陸機が1機1機離陸していきます。
朝から晩までこの調子なのですから、福岡の管制官は大変でしょうね。趣味の立場からすれば、暇をもてあます時間がなく見ていてすごく楽しい。
IMGP0727 posted by (C)あさかぜみずほ
JA868A / Japan Coast Guard / Beechcraft 350 King Air
朝飛んでいった海保庁のビーチクラフトが帰ってきました。
機体後部にある大きな窓が海上保安庁の航空機の特徴。
IMGP0739 posted by (C)あさかぜみずほ
JA801B / ORIENTAL AIR BRIDGE / Bombardier DHC-8-Q200
長崎空港を拠点とするオリエンタルエアブリッジ。外国っぽい会社名ですが、元々は長崎航空という純然たる日本の航空会社です。
このQ200も天草エアラインのと同様、まもなく置換えの時期を迎えます。例によってダッシュ8シリーズはQ400以外は製造していないため、天草と同様ATR42を後継機種として検討しています。
IMGP0757 posted by (C)あさかぜみずほ
JA833A / All Nippon Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
国内線へは導入の進まないANAのB787-9。B777の本格的な置換えは今後製造されるであろうB777-9Xなどの次世代機で行われるのでしょうか。
IMGP0767 posted by (C)あさかぜみずほ
B-16332 / Eva Airways / Airbus A330-300
エバーのハローキティジェットはどこに行ってもいますね。エバー航空の並々ならぬハローキティ愛が感じられます。
IMGP0817 posted by (C)あさかぜみずほ
B-5376 / China Eastern Airlines / Boeing 737-800
そういえば成田では、中国東方航空のB737はほとんど見かけません。思い返してみればライバルのA320シリーズばかり。
時々離れた空港に来てみると、こうして新たな発見をして楽しいです。
IMGP0847 posted by (C)あさかぜみずほ
HL8232 / T'way Airlines / Boeing 737-800
IMGP0860 posted by (C)あさかぜみずほ
HL7780 / Jeju Air / Boeing 737-800
その後ろにはかわいそうなぐらい色あせたチェジュ航空が続きます。
普段はきれいなオレンジ色がここまで色あせていると、なんだかかわいそうになってきますが…ウイングレットもついていませんし、そろそろ引退が近い機体なのかもしれません。
IMGP0881 posted by (C)あさかぜみずほ
IMGP0902 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8939 / Japan Transocean Air / Boeing 737-400
ジンベエジェットが折り返し那覇へと向かいます。追い風気味で「まさか滑走路変更なんてないよな」と戦々恐々としていましたが、無事目の前から飛んでいってくれました。
ジンベエジェット2種類はB737-800に受け継がれる模様。JTAの人気者が残ってくれるようで何よりです。
ジンベエジェットが飛んだ直後、予感が当たって滑走路は南側からの進入に変更されます。
さすがにカメラや三脚を持って3km以上も歩くのは嫌なので、バスに乗って撮影ポイント最寄りへ移動。バス停からえっちらおっちら荷物を歩いてポイントに到着します。
IMGP0891 (2) posted by (C)あさかぜみずほ
JA850C / Japan Air Commuter / Bombardier DHC-8-Q400
運の悪いことに撮影ポイントについた瞬間、北側からの進入に戻ってしまいました。なんと言うこと!
こうなってしまっては南側にいても仕方がないので、またバスに乗って空港へ戻ります。疲れたのでもう空港のロビーでふて寝してやろうかと思いましたが、せっかく福岡に来ているのですから撮らなければもったいない。
というわけで、自分を奮い立たせて0番スポットの丘から滑走路を挟んだ反対側、榎田中央公園付近へ。
IMGP0903 (2) posted by (C)あさかぜみずほ
JA8984 / Japan Air Lines / Boeing 777-200
アプローチコースのほぼ真下に位置するこの場所。B777ほどの大型機ともなると、換算75mmでは入り切りません。
頭の上を轟音とともに飛び抜けていきます。
IMGP0941 posted by (C)あさかぜみずほ
道路を行くバスも撮ることができます。
地域ごとの分社化が行われ、日本最大のバス会社という座は神奈川中央交通に譲った西日本鉄道。しかしグループ全体で見れば、観光バスも含めて約3,300台を保有する、未だなお最大のバスグループであることには違いありません。
IMGP0944 posted by (C)あさかぜみずほ
すっかり新塗装がおなじみになった西鉄の路線バス。
自前のバスボディメーカー、西日本車体工業が解散してからしばらく経ち、西工以外の顔もずいぶん増えました。
IMGP0954 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8995 / Japan Transocean Air / Boeing 737-400
向こう側は青空なのに、背中側にある太陽には雲がかかってしまっていて残念な感じ。
完全な曇天よりはマシですが、機体に光が当たらないんじゃ大して変わりはありません。ほとんど撮り鉄をしなくなってしまいましたが、未だに晴天順光を求める“体質”までは変わっていません。
IMGP0974 posted by (C)あさかぜみずほ
JA20MC / Star Flyer / Airbus A320-200
機内はゆったりのスターフライヤー。今日一日だいぶ歩き回って疲れているので、やはり帰りはジェットスターではなくスターフライヤーにしておけば良かったかもしれません。
さらなる後悔を千葉に帰ってからするハメになるのですが、それはまた後ほど。
IMGP1011 posted by (C)あさかぜみずほ
国内線と国際線のターミナル間を行き来する連絡バス。乗車は無料です。
運行は西鉄バス二日市が委託されており、西工車体ではなく純正の三菱ふそう・エアロスターが行き来しています。ショートカットのためか、一般車には邪魔されない空港敷地内を通過するのも特徴。
IMGP1014 posted by (C)あさかぜみずほ
博多・天神と熊本を結ぶ九州産交の「ひのくに号」。日中は西鉄と共同運行でおおよそ10分間隔で走っています。
IMGP1018 posted by (C)あさかぜみずほ
西工が解散して以降、当たり前ですが各社のシャシーには西工ではなく純正のボディが載ります。三菱・エアロスターのノンステップも少し前の西鉄バスでは見られなかったもの。
IMGP1040 posted by (C)あさかぜみずほ
薄いグレーに赤帯の入った西工ボディこそ、西鉄バスの象徴的な姿だったわけですが…時代の変遷によって、自分勝手な決めつけの姿は過去のものになりつつあります。
IMGP1046 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8967 / All Nippon Airways / Boeing 777-200
機首部分をアップで。多く見かけるQ400やB737シリーズと比べると、B777の大きさは別格。
IMGP1074 posted by (C)あさかぜみずほ
B-HWM / Dragonair / Airbus A330-300
日本では珍しい存在の香港ドラゴン航空。キャセイパシフィック航空に買収されて以降は路線の共通化などを進めていて、成田からも撤退しています。
羽田空港への深夜便で乗り入れていますが、福岡空港では昼間に親会社と同じくA330で入ってきます。
IMGP1113 posted by (C)あさかぜみずほ
JA05FJ / Fuji Dream Airlines / Embraer ERJ-175
やっと雲が晴れました。FDAのオレンジ色の機体が太陽の光で輝きます。いつかFDAの全色制覇をしてみたいところです。次の遠征は名古屋かな?
IMGP1140 posted by (C)あさかぜみずほ
JA208J / J-AIR / Bombardier CRJ-200ER
後継機にエンブラエルが選定された、ジェイエアのCRJ。元々ビジネスジェットとして設計されただけに、世代の新しいエンブラエルや開発の進む三菱MRJに比べると機内が狭いという短所があります。
その後継機エンブラエルも、MRJまでのつなぎとして導入されるため、実質的なCRJの後継機はMRJということになります。
IMGP1148 posted by (C)あさかぜみずほ
だいぶ年季の入った西工の高速車。
IMGP1217 posted by (C)あさかぜみずほ
ワンロマ車と呼ばれる、一般路線車をベースに作られている高速車。この手の車両を得意としていたのは他でもない西工でした。
高速道路を中心に走る路線バスで多く運用され、天神や博多のターミナルでは当たり前のように見かける車両です。
IMGP1239 posted by (C)あさかぜみずほ
JA801B / ORIENTAL AIR BRIDGE / Bombardier DHC-8-Q200
昼頃に撮ったオリエンタルエアブリッジの機体が五島福江空港から戻ってきました。2往復あるので所属の2機とも撮れるかと思いましたが、1機で2往復を担当する運用になっているようです。
IMGP1247 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8642 / Japan Air Commuter / Saab 340B
元々お城を巡っていた人のみならず、一般の人々にまで話題になった竹田城の広告ペイントがされたサーブ機がやってきました。
天空の城として一躍有名となった竹田城ですが、有名になった故に今度は貴重な城跡が劣化していく事態にもなっているのだとか。観光客が増えたことで踏まれる回数が増えたというのが大きな原因だという話を聞いたことがあります。
食べ物も流行も、何でもほどほどが一番です。有名になったからってわざわざ押しかけなくてもいいだろうと思いますけどねぇ。
IMGP1260 posted by (C)あさかぜみずほ
前面デザインは以前のエアロスターとは全く違うデザインになりましたが、側面はいわゆる「ゲテノン」と呼ばれた先代末期のノンステップ車とほぼ同じ。
現行のエアロスターはAT車のみのラインアップとなっているようで、ヘッドランプにも標準でHIDが搭載されるなど、日本の路線バスとしてはかなり先を行く車両となっています。
IMGP1294 posted by (C)あさかぜみずほ
昭和自動車が高速バスに投入するヒュンダイ・ユニバース。西工が廃業してから、韓国のバスを導入する事業者もいくつか出てきました。ヒュンダイも日本市場専用に、日本メーカーに合わせた仕様を入れてきています。
ちなみに最新型のユニバースは空調周辺にもエアロパーツがついて、全体的に精悍なスタイルになっています。
IMGP1303 posted by (C)あさかぜみずほ
JA843C / Japan Air Commuter / Bombardier DHC-8-Q400
最後にJACのQ400を撮って、今回の福岡遠征の最後とします。次回の福岡遠征に向けて、色々と勉強になった回でした。
帰りはジェットスター。余裕を持って遅めの便にしましたが…
定刻で飛んだものの、成田空港に着くのは21:20。空港第二ビルの駅から座れるかは未知数です。
2ビルの駅まで歩くよりは目の前のバスに乗った方が楽なので、バスで海浜幕張へ。平日ならば23時過ぎまでバスがあります。平日ならば。今日は土曜日ですが、疲れて判断力が完全に鈍っていました。
海浜幕張に着いたのはちょうど23時。なんと土日のバスは23時前でおしまい。しまった…
結局、海浜幕張からカメラと三脚の入った重たい荷物を担いで幕張駅まで30分弱の徒歩。結局自宅までさらに時間がかかり、ヘトヘトになって帰り着きました。おとなしく京成に乗っていればこういうことにはなっていなかったのですが。
結局、夜遅くに東京に飛行機で着くのならば、成田へのLCCより羽田へのスカイマークに乗った方が得策。すごく「重い」勉強もさせられた遠征旅行でした。
皆さんも出かけるときは、帰りの空港からの「足」もよく考えてからプランを練りましょう。