一昨日、EIZOのモニターの故障が発覚しました。
リビングのパソコンを立ち上げて数秒後、「FlexScan HD2452W」の画面がカラフルな縦線でいっぱいに。家族の誰かがパソコンを破壊したものだと思って自室にモニターを運び込んだのですが、自室のパソコンにつないでも同じ現象が発生。まさかのモニターが故障でした。
いやはや、モニターの中でも最高品質を誇るナナオ製(4月にEIZOと社名を改めましたが)だっただけに、こいつが故障するとは思ってもみませんでした。
問題は修理。
もともとこのモニターは我が家で購入したものではなく、知り合いの動物病院で使用していたものを譲り受けたものでした。そのため、手元には保証書や製品の箱なんてあるわけがなかったのです。当然のことながら、いつ購入したかということすら知りません。
とりあえずEIZOのサポートに上記の内容をメール。
すると昨日、早くも返答が帰って来ました。
「平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度は、EIZOサポートネットワークへお問い合わせいただきあり
がとうございます。
早速ですが、ご指摘症状につきましては製品をお預かりさせていた
だき、点検・修理をさせていただきたく存じます。
HD2452Wの保証期間はお買い上げの日より5年間(液晶パネル・バッ
クライトは3年間)となっております。
液晶パネル・バックライトの不具合の場合は、有償修理となります。
なお、保証期間内修理につきましては、保証書の提示が必要となり
ます。ご購入日・ご購入販売店など記載漏れが無いかご確認くださ
い。記載漏れがありますと有償修理となる場合があります。
詳しくは保証書に記載されておりますのでご確認下さい。」
もはや保証書が手元にない状況では、無償での修理は絶望的。
「電話番号とやり取り可能な時間を教えてくれ」とのことだったので、それだけ書き添えてメールを返しました。
そして今日。早速電話がかかってきました。
「保証書がお手元にないとのことでしたので、こちらでシリアルナンバーから出荷日をお調べしたところ、保証期間内でございます」
という驚きの返答。液晶パネルが故障の場合は買い替えしかないものの、基盤の故障であった場合にはなんと無償で修理をしてくれるというのです。しかも修理中は代替のモニタを貸し出してくれるとか。
リサイクル費用いくらかな…なんて考えていた矢先のことだけに、こちらがうろたえます。
EIZOの方でモニターは宅急便で引き取りに来てくれるとのことなので、結局修理を頼むことにしました。これがもしタダだったら、1万4,800円でモニターを新しく買う必要はなかったかも…
新しくモニターをすでに買ってしまっていたので代替機はお断りしたものの、EIZOの最新機種が来るかもしれないと思ったらもったいないことをしたかもしれません。
まぁいいか。
結果が出たらまたお知らせいたします。