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EC-MJA / Iberia / Airbus A330-200
JGC修行で忙しくしていたので、久しぶりのスポッティングです。世間は改元に伴う超大型連休の真っ只中ですが、鉄道業はむしろ繁忙期の真っ只中。朝から晩まで人の多さのみならず面倒な利用者に振り回されます。
ともあれ少ない休みをかいくぐっての出撃なので、今日は大学時代の先輩をお休みのところ引っ張って出てきました。不遜な後輩です。
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OY-KBD / Scandinavian Airlines System / Airbus A340-300
せっかく出かけてきたものの、空には雲が多く、晴れたり曇ったりとハラハラさせられます。
微妙な天気の合間を縫ってスカンジナビア航空が離陸。未だ元気にA340を飛ばし続けている航空会社ですが、後継機のデビューが控えており撮影はなるべく欠かさずに行っています。
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9V-SKG / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800
多客需要に応えてシンガポール航空はA380を投入しています。早くもB787-10はしばらくの間成田から姿を消すことになりました。
7月からはA380の客室を改修した「A380R」の投入が予定されており、現在の441席よりもさらに30席が増やされます。確かに成田～シンガポール程度の距離であれば、最上級のスイートは12席もいらないでしょうしね。
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N704DK / Delta Air Lines / Boeing 777-200LR
シンガポールあたりへ整備に向かうのでしょうか、デルタ航空のB777-200LRが飛び立っていきました。-200LRはまさにA340の息の根を止めた機材といっても過言ではなく、双発機でありながら航続距離は増設の燃料タンクまでつけると17,000kmにも到達します。
-200ERと同じ機体に、より大型の-300ERと同じ主翼とエンジンを搭載し、それに合わせて各部の構造が強化されています。
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4R-ALN / SriLankan Airlines / Airbus A330-300
実は2016年8月からおよそ半年の間パキスタン国際航空（PIA）にリースされており、その間にあさかぜはロンドンでこの機体に出会っていたのです。何たる偶然でしょう。
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これがその時の4R-ALNの姿。登録記号はALKのものをそのままに、カラーリングだけPIAに変更して「PIAプレミア」と銘打ってロンドン線に投入していたのでした。機体やパイロット、メンテナンスをひっくるめて貸し出す「ウエットリース」というやり方で運航していたものです。
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SP-LSB / LOT Polish Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner
LOTは旺盛な需要を反映して普段よりも大きなB787-9で運航中。せっかくなら特別塗装機を撮りたいですねえ…！
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PK-GPU / Penerbangan Garuda Indonesia / Airbus A330-300
一方のガルーダは普段よりも小さなA330で運航しています。時期的にはイスラム教のラマダーン（断食）月にかぶる時期なので、観光需要の減退を反映したものなのでしょうか。夏のシーズンになると世界最大のイスラム教国を本拠とするガルーダではよくあることです。羽田便も運休したりしますからね。
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V8-RBA / Royal Brunei Airlines / Airbus A320-200N
3月に就航したばかりの新顔「ロイヤルブルネイ航空」。首都のバンダルスリブガワンから週3便で乗り入れを開始し、6月からは週4便に増便される予定です。過去にも関西に乗り入れていたエアラインで、日本への再就航は実に21年ぶりとなります。
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TC-LJK / Turkish Airlines / Boeing 777-300ER
久しぶりにターキッシュエアラインズが明るい時間帯に撮れました。チャーター便でしょうか。
3月からターキッシュはA330からB777-300ERへと大型化されており、何年か前の光景をもう一度見ているかのよう。先月からトルコ側の発着空港は長い滑走路を4本備えた巨大なイスタンブール空港へと移転しています。
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EI-WLA / Alitalia / Boeing 777-300ER
そして本日の「メインディッシュ」、アリタリアのB777-300ERが離陸します。1機だけ保有するアリタリア最大の機材で、こうした大きな需要のある時期でないと日本には姿を見せません。
相変わらず経営再建の方向性が定まらない同社ですので当面安泰だとは思いますが、フリートの縮小なんて話になったら真っ先に消されかねない機体でもあります。
エンジンの構造も-200ERとはほぼ別物だといいますし、整備面で見ても1機だけというのはなんとも非効率な保有のしかたです。
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RP-C3342 / Cebu Pacific Air / Airbus A330-300
440席というLCCとしては無敵の収容力を誇るセブ・パシフィックのA330-300。大型連休ですから満席なのでしょうか。
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HL7641 / Asiana Alirlines / Airbus A380-800
夏ダイヤに入っても引き続きアシアナ航空はA380を成田に投入しています。時間帯が似通う大韓航空とともにファーストクラスを備えた超大型機での運航となっており、両社間の激しい競争が見て取れます。
とはいえ成田～ソウル間のせいぜい2時間半程度でファーストクラスの需要はいかほどあるのでしょうか。ビジネスクラスならまだしも、かなりの叩き値にでもしなければいくらゴールデンウィークとはいえ乗らなそうな気がします。
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OE-LPC / Austrian Airlines AG / Boeing 777-200ER
夏ダイヤと同時に成田へ再就航しているオーストリア航空。今後は冬ダイヤの一部期間だけ運休、というのがセオリーになっていくのでしょうか。
10月末までの夏ダイヤ期間中は1日1往復が運航されることになっており、機材も引き続きB777-200ERが投入されます。新塗装では特別塗装機もいますが、今日の便は今までどおりの旧塗装。
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PH-BHL / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner
そしてKLMオランダ航空も今年は夏季増便を実施しています。1日1往復の定期便に加えて、週3便を成田空港午後発で設定。機材は関西空港に就航させているB787-9を使用します。
現在のところ夏・冬ともにKLMの成田便はB777シリーズでの運航となっているので、B787が成田で見られるのはこの増便分だけです。
キリがいいところで「三里塚さくらの丘」から引き上げます。一応「十余三東雲の丘」にも行きましたが、取り高はないのでカット。
