DSC_0056 posted by (C)あさかぜみずほ
JA610J / Japan Airlines / Boeing 767-300ER
ひと思いにカメラを新調しました。
PENTAX K-Pがどうにも自分の目的とマッチするカメラじゃなかったこと、SIGMA 50-500mmの相性がどうにも改善しなかったこと、その他諸々でNikon D500に丸ごと引っ越してきました。
叔母の一周忌の法要が終わったところで、新品のカメラを持って成田へいそいそとやってきました。
新しいついでに、初めての「ゲジポイント」へ行ってみます。
DSC_0061 posted by (C)あさかぜみずほ
JA785A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER
TAMRON 150-600mmを装着していますが、そもそも換算225mmでは広角域が足りません。がっつり画面からはみ出すANAのB777-300ER。
やはりケチケチしないで純正の80-400mmを奮発すべきだったかという気もしますが…
動体AF（コンティニュアスオート）の性能はさすがです。
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B-5698 / China Southern Airlines / Boeing 737-800
そして4段の脚立が必要と言われる理由が現地へ来てみて初めてわかりました。
2段でも4段でもコンクリ製の柵の隙間にレンズを突っ込むことには変わりないのですが、この柵の奥行きがくせ者。数十センチの奥行きがあるので、低い位置からレンズを突っ込むと柵が写り込んでしまうのです（写真右端）。
4段で上まで上がると、とがった形状のおかげで奥行きがなくなり、この写り込みがなくなるようです。
まさに「百聞は一見にしかず」。ここはちゃんと装備を調えてから来なければなりません。
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N176DN / Delta Air Lines / Boeing 767-300ER
ちょうど滑走路の使用方向も変わったので、さっさと退散して「ひこうきの丘」へ。
広角側が50mmから150mmへと3倍にも伸び、今までのような真横のショットは撮れません。今後は撮り方も少し考えていかねばなりません。
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B-18208 / China Airlines / Boeing 747-400
チャイナエアラインのジャンボが離陸します。
滑走路上の離陸機を狙う分にはこの焦点距離でも大丈夫そう。
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G-RNJP / TAG Aviation / Bombardier Challenger 600
ボンバルディア製のプライベート機が到着しました。
スイスに本拠を置くチャーター機などの運航を行う航空会社のもののようで、登録記号はGで始まるイギリス籍です。
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HS-TUA / Thai Airways International / Airbus A380-800
引いては撮れないので逆にアップで。
過去の経験からTAMRONのレンズを若干なめていましたが、この150-600mmは素晴らしい発色と解像です。細かい段差や汚れまで、しっかりと写しています。
以前のような安かろう悪かろうの品質ではないのですね…自分の認識を改めなければいけません。
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B-5698 / China Southern Airlines / Boeing 737-800
ゲジポイントでも撮っていた中国南方航空のB737。ランウェイチェンジに伴って、離陸をやめて南側まで移動してきたのでしょうか。
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N226UA / United Airlines / Boeing 777-200ER
威圧感のあるB777の鼻先。横10列を配置できる胴体は、直径6mもある巨大なものです。
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JA822A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner
正面がちにみると、B787の主翼のそり方が非常によくわかります。
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HL7584 / KOREAN AIR LINES / Airbus A330-300
着陸する機体もだいぶ奥まで追いかけられるようになりました。
後方から追いかけると、熱による空気の揺らぎでピントが迷ってしまうことも多いのですが、ちゃんと機体に合っていました。
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JA462A / All Nippon Airways / Bombardier DHC-8-Q400
今後も新規機材が導入される予定のANA Q400。新規の機材からは機内エンターテインメント用のWi-Fiも導入されるそうです。
MRJの計画が当初より大幅に遅れている現在、Q400やB737の追加導入でつながなければいけない状態が続いています。
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N76021 / United Airlines / Boeing 777-200ER
再びランウェイチェンジで、今度はさくらの山へ。休みの日なので人でいっぱいです。
曇り空でしたが、移動している間に再び晴れてきました。
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ZK-NZK / Air New Zealand / Boeing 787-9 Dreamliner
日によって降りる滑走路が違うニュージーランド航空。今日はA滑走路に降りてきました。
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A6-EED / Emirates / Airbus A380-800
エミレーツは3月からA380が復帰。さすがこの巨人機を100機も持っているエアラインは違います。
半年前にイギリスでもさんざん見た、ドバイ万博のロゴが入っています。
B777-300ERの頃はB滑走路の常連でしたが、A380はA滑走路にしか降りられません。
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B-LAN / Cathay Pacific / Airbus A330-300
トリプルセブンで来ることが多いキャセイの成田路線の中で、数少ないA330運航便。主に台北経由の便で運航されています。
A330でも新塗装への移行機が出てきているようですから、見られるのが楽しみです。
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N105UA / United Airlines / Boeing 747-400
まもなく引退となるユナイテッドのジャンボが出発します。
今思えば、航空機撮影の趣味をもっと早くに知っておくべきでした。コンチネンタル航空の色に統一される前の、青基調の写真は数えるほどしか残っていません。
航空業界もご多分に漏れず、時の流れが早い業界です。日常の記録というのはとても大切なものです。
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B-LEB / HK Express / Airbus A321-200
キャセイから曇り空になっていた成田ですが、十余三東雲の丘へ来るとまたうっすら日が差してきました。
とはいえ18時を回ってそろそろ暗くなってきたので、流し撮りの練習をしてみます。
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B-5345 / Shenzhen Airlines / Boeing 737-800
夏至のシーズン周辺でないと明るいうちに撮れない深圳航空。B737とA320のシリーズ各種で中国国内線を主軸に運航していますが、日本と韓国にわずかに国際線を運航しています。
成田に来るのは週3便です。
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JA304K / All Nippon Airways / Boeing 737-500
B滑走路は着陸機がメインですが、合間を縫って小型機も離陸していきます。特に夕方の時間帯は北米や近距離アジアへの出発便が多いため、近距離の軽い機体はB滑走路へ回されてくるようです。
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A7-BAF / Qatar Airways / Boeing 777-300ER
ロンドン～ドーハ間で乗った思い出のカタール航空ワンワールド機。成田便はB777-200LRが基本ですが、最近は-300ERで飛来することも多いようです。
ヨーロッパ方面へ行くには最安の経路でしたが、飛行機のサービスはいいにしてもドーハの新空港がイマイチ…
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N15712 / United Airlines / Boeing 737-700
いつもより一回り小さな-700が飛び立ちます。この機体も他のユナイテッド機同様、ウイングレットが下にも伸ばされた「シミタールウイングレット」が装着されています。
DSC_1042 posted by (C)あさかぜみずほ
N385HA / Hawaiian Airlines / Airbus A330-200
いよいよ地平線に太陽が沈んでしまいました。
ISOは4ケタに突入しましたが、かなりきれいな発色を保っています。K-3の時もそうでしたが、ソニー製のセンサーはやはり暗所に強い。この点に関しては、キヤノンの同型機では手も足も出ない領域に感じられます。
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VH-QPD / Qantas Airways / Airbus A330-300
一瞬見ただけでは、新塗装と旧塗装の区別がつかないカンタス。ちなみにこちらは旧塗装。
新塗装はロゴがもっと丸みを帯びたフォントに変わり、垂直尾翼のカンガルーはダイエットしたとのこと。
便利なもので、TAMRON 150-600mmには手ぶれ補正モードに流し撮り用のものがあります。縦方向の手ぶれ補正のみ行い、横方向は行わないというもの。
DSC_1223 posted by (C)あさかぜみずほ
JA618A / All Nippon Airways / Boeing 767-300ER
ISOを12800まで上げましたが、まだ機体の塗装がはっきりとわかります。うーん、これはすごい。K-3を買ってから3年しか経っていませんが、その間だけでも高感度への性能は大幅に上がっています。
DSC_1242 posted by (C)あさかぜみずほ
HS-XTC / Thai AirAsia X / Airbus A330-300
韓国のサッカー選手、パク・チソン選手の顔が描かれています。元々エアアジアXで施された特別塗装機ですが、タイ・エアアジアXに移籍してからもそのままになっています。
さすがにここまで来ると細かい文字は読めません。
とはいえISO6400ぐらいなら非常用に使えそうな領域です。高感度への耐性はかなり上がっているようです。
総額はそれなりにかかりましたが、手応えは上々です。今後が楽しみになりました。
