IMGP8388 posted by (C)あさかぜみずほ
JA243J / J-AIR / Embraer ERJ-190
今日は一日伊丹空港に張り付きの予定です。
阪急岡町からレンタサイクルを使って、有名ポイント「千里川堤防」へとやってきました。公共交通機関ではアクセス至難な場所ですが、レンタサイクルだったら簡単。
到着すると早速ジェイエアの最新鋭機、エンブラエル190が降りてきました。ERJ-170より機体が長くスタイリッシュですね。
IMGP8421 posted by (C)あさかぜみずほ
JA224J / J-AIR / Embraer ERJ-170
こちらが元から導入されていたERJ-170。機体の長さの違いがはっきりわかります。
ERJ-190は機体の長さを生かして、上級クラスとなるクラスJの設定もされています。
IMGP8459 posted by (C)あさかぜみずほ
JA842C / Japan Air Commuter / Bombardier DHC-8-Q400
旧JASカラーをベースにした旧JACカラーで残っているのは、この1機だけです。2機だけ導入された特別塗装のQ400ですが、残っているのはこの2号機だけで、1号機はJALのアーク塗装へと塗り替えられています。
意図的に残していると言われるこの機体ですが、JACのQ400は一部で退役が始まっており、このカラーリングで見られるのも長くはないでしょう。
IMGP8519 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8969 / All Nippon Airways / Boeing 777-200
スカイランドHARADAの屋上へ来ました。伊丹スカイパークと並ぶ、有名なウォッチングポイントです。タッチダウンの瞬間を真横で見ることができるポイントです。
ここも公共交通でのアクセスは難しいので、やはり自転車の機動性が生きてきます。
IMGP8529 posted by (C)あさかぜみずほ
北向きへ上がった機体はぐるりと左旋回をして南へと方向転換します。ヒネリショットが撮れますが、もう少し北側に行かないと厳しいでしょうね。
IMGP8543 posted by (C)あさかぜみずほ
JA214J / J-AIR / Embraer ERJ-170
太陽のアーク塗装のままの機体もまだたくさん飛んでいます。
IMGP8574 posted by (C)あさかぜみずほ
JA01AM / Amakusa Airlines / ATR 42-600
天草エアラインのATRが降りてきました。同社最長路線となる福岡~伊丹便です。
ATR42はSAAB340Bの後継機として日本エアコミューターも導入を決めているので、今後日本でもおなじみの姿になっていきます。残るは北海道エアシステムのサーブですが、これは今のところ後継機は決まっていないようです。
IMGP8629 posted by (C)あさかぜみずほ
JA01AM / Amakusa Airlines / ATR 42-600
折り返しは30分ほどの短時間。先ほど降りた短い方のA滑走路からさっさと飛び上がっていきます。
全体的にずんぐりむっくりでかわいらしいスタイルです。
IMGP8648 posted by (C)あさかぜみずほ
JA818A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner
スラストリバーサー(逆噴射)を働かせるB787。
後部の排気口をふさぎ、側面のカバーがスライドしてそこから斜め前の方向へエンジンの排気を向けます。飛行機が着陸したときに「ゴーーー!!!」とエンジンの音が大きくなりますが、それがスラストリバーサーを働かせて逆噴射をしている音です。
IMGP8659 posted by (C)あさかぜみずほ
JA358K / All Nippon Airways / Boeing 737-500
基本的にB737以上のクラスは長い方の滑走路から上がりますが、B737-500ぐらいの小ささなら短い方の滑走路でも上がれるようです。ANAとしても、古いながらも小回りが利いて使いやすい機材なんでしょうね。
IMGP8687 posted by (C)あさかぜみずほ
IMGP8693 posted by (C)あさかぜみずほ
JA8969 / All Nippon Airways / Boeing 777-200
上がった機体はぐるりと向きを変えて南へ向かう、というのは先ほどスカイランドHARADAでも書きました。
そこから数百メートルしか離れていない伊丹スカイパークでも、やはり遠いことには変わりありません。APS-Cで500mm、35mm換算なら750mmをもってしてもこの遠さです。
IMGP8698 posted by (C)あさかぜみずほ
JA206J / J-AIR / Bombardier CRJ-200ER
今後続々と投入されるであろうERJ-190の躍進で、いよいよCRJ-200にも引退が迫ってきました。
すでにアイベックスでも引退が目前となっており、ジェイエアでも正式な発表はされていないものの2017年度中に置き換えが完了しそうな雰囲気です。
IMGP8706 posted by (C)あさかぜみずほ
近くのイオンモールでお昼を食べて戻ってきました。
ターミナルには東京オリンピックに向けた「行こう2020」マーキングの機体が並んでいます。オフィシャルエアラインとなるJALとANA両方の一部の機体に入っています。
IMGP8772 posted by (C)あさかぜみずほ
JA751J / Japan Airlines / Boeing 777-300ER
成田便などでは国際線機材が入ることがあります。ほとんどの場合はB767-300ERのようですが、今日は最大の機材であるB777-300ERが入っていました。
IMGP8810 posted by (C)あさかぜみずほ
JA612J / Japan Airlines / Boeing 767-300ER
一足先に戻るもりぞーを見送って、自転車で千里川堤防へやってきました。さすがに有名スポットとあって、平日の夕方ながら飛行機を眺める人がたくさんいます。
IMGP8842 posted by (C)あさかぜみずほ
JA84AN / All Nippon Airways / Boeing 737-800
轟音で飛行機が頭上を飛び越えていく迫力を味わえるのが、千里川堤防の最大の魅力。そのまま着陸の瞬間まで見ることが出来ます。
後ろから見ると気づきますが、飛行機は必ずしも滑走路に対してまっすぐ降りていくとは限りません。この写真でも、明らかに機種が滑走路に対して右へ向いています。横風が吹いている場合、風に流されるのであえて機種を風上に向けて進入していきます。
IMGP8879 posted by (C)あさかぜみずほ
JA742A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER
夕日が機体に輝いて、なかなかエロい雰囲気になってきました。機体に景色が反射する姿は美しいですね。
そしてトリプルセブンの大きさともなると迫力も段違いです。会話も出来ないぐらいの爆音で頭上を飛び越え、直後に強い風が襲いかかってきます。この迫力を味わうことの出来る場所はなかなかありません。
IMGP8937 posted by (C)あさかぜみずほ
ジェイエアのエンブラエルが上がっていきます。こうやって見ると伊丹空港のすぐ後ろって結構高い山なんですよね。また住宅地のど真ん中ということもあり、騒音制限も厳しいことで有名です。
伊丹空港は南側からの進入が原則。よほどの追い風にならないと北側から回り込むルートにはなりません。
IMGP9002 posted by (C)あさかぜみずほ
暗くなってきました。動いているものを撮るのはだんだんしんどい時間になってきました。
IMGP9036 posted by (C)あさかぜみずほ
この日のベストショットはこれでした。
滑走路できれいに静止してくれたので、滑走路の灯火も含めいかにも伊丹空港らしい光景です。
それにしても寒いの何の…防風ジャケットを着ているものの、寒さがしんしんと伝わってきます。昼間はそこまで寒くなかったもの、日が沈むと急激に寒くなりました。
この後しばらく撮ってから自転車で岡町まで戻り、暖房の効いた車内でほっと一息つきます。
明日は残念ながら職場に顔を出さなければいけないので、高速バスで東京に戻らなければなりません。慌ただしい大阪遠征でしたが、割と関西・伊丹らしい写真が撮れました。