IMGP8687 posted by (C)あさかぜみずほ
D-AIFC / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A340-300
前日の夜に何気なくFlightradar24を見ていると、なんとスカンジナビア航空がA330-300で来ているではありませんか！普段はA340-300で来ているので、おそらく初めてのこと。
眠い体を無理矢理布団から引きはがして、A滑走路のいつものポイントへ。
いつも通りのルフトハンザの到着を見届けます。
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HB-JMK / Swiss International Air Lines / Airbus A340-300
スイスインターナショナルは未だB777-300ERの日本路線投入はありませんが、じわじわと数を増やしているのでA340-300の置き換えも時間の問題でしょうか。
特別塗装もなく地味な存在ではありますが、A340そのものが世界中から減ってきているだけに早めに日常記録をしておかなければなりません。
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N858GT / Polar Air Cargo / Boeing 747-8F
去年までは白と紺色のツートンカラーだったこの機体ですが、当然のように現行のポーラーエアカーゴのカラーリングに直されました。
BAカーゴの色だった頃はPolarのロゴすら入っていませんでしたから、詳しくない人が見たらいったいどこの機体かわからない状態でしたけども。
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PH-BVR / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-300ER
もはやほとんどB747-400での飛来がなくなっているKLMオランダ航空。この日も入ったばかりでピカピカなB777でやってきていました。いよいよKLMのジャンボも終わりが間近なのでしょうか。
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PK-GPY / Penerbangan Garuda Indonesia / Airbus A330-300
ガルーダインドネシア航空は夏季限定のA330で飛んできています。
とはいっても、羽田や関空は普段からA330ですから、さして珍しいものでもありません。肝心の成田も需要の多い日は通常通りのB777-300ERで来ているようです。
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N821DX / Delta Air Lines / Boeing 757-200
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B-2409 / Air China / Boeing 747-400F
毎日は見られない、エアチャイナカーゴのジャンボフレイター。元はシンガポール航空の貨物部門で運航されていた機体です。
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N108FE / FedEx Express / Boeing 767-300F
B777Fに混ざって降りてくる、FedExのB767-300F。2014年に導入されたまだ新しい機体です。
貨物型の需要があるためまだ製造が続いているB767ですが、一応旅客型もまだ受注をしているのだとか。
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LN-RKR / Scandinavian Airlines System / Airbus A330-300
だいぶ撮影者が増えたところで、すさまじい違和感を伴ってスカンジナビア航空が到着。普段は4発のターボファンエンジンをぶら下げているはずなのに、今日は2発だけ…
SASもA350XWBの導入を発表している航空会社ですが、もしかして導入より前に日本路線はA330で置き換えるという事もありうるのでしょうか。
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LN-RKR / Scandinavian Airlines System / Airbus A330-300
ちなみに今日は飛行機の国籍も特別。会社名の通り、スカンジナビア半島の3国が共同で運航する航空会社ですから、機体も3国のものが入り交じります。
普段はOYで始まるデンマーク籍のA340-300が来ていますが、今日のA330-300はLNで始まるノルウェー籍。旅客機ってこういう細かいところまで見てもまた面白いのです。
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B滑走路の撮影ポイントへ移動します。この時間だとA滑走路よりは到着便が少ないものの、こちらでなければ見られないエアラインもあります。
第2ターミナルを使うJALを含むワンワールド系やLCCは基本的にB滑走路に降ります。
腰もよくなったので、再びKawasakiのNinja250で出撃。風を切って走っている間は涼しくていいのですが、やはり止まっていると暑い。冷房がないのはバイクの泣き所です。
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9V-OJC / Scoot / Boeing 787-9 Dreamliner
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RP-C3264 / Cebu Pacific Air / Airbus A320-200
セブパシフィックの新塗装が降りてきました。
以前はずいぶん南国チックなカラーリングでしたが、新塗装はフォントも丸くなって少し落ち着いたものになりました。
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EI-ISB / Alitalia / Boeing 777-200ER
11時を回って、今いる場所では少し逆光気味になってきました。
アリタリアの旧塗装を撮って、「十余三東雲の丘」に移動することにします。
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I-DISU / Alitalia / Boeing 777-200ER
新塗装のトップバッターとなった機体。
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G-ZBKI / British Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
導入されたばかりのブリティッシュエアウェイズ、B787-9。主翼の裏までまだ真っ白です。
ブリティッシュもA380オペレーターの1つですが、B747さえ来なくなった日本路線では見る機会はおそらくないでしょう。実物を一目見てみたいものです。
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B-6378 / China Southern Airlines / Airbus A321-200
中国最大の航空会社として名をはせる中国南方航空。同社が導入したA380はまさかの国内線向け。中国の航空需要は想像を超えています。
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JA837J / Japan Airlines / Boeing 787-8 Dreamliner
ビジネスクラスでもフラットシートが当たり前になりました。航空会社間での独自性も強く、JALが導入している「JAL SKY SUITE」は個室風の完全フラットシート。
さすがに寝返りを打てるほどの広さではありませんが、腰を曲げずにゆっくり眠れるというのはどれほどありがたいことか…！
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JA02GR / Spring Japan / Boeing 737-800
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B-50005 / Tigerair Taiwan / Airbus A320-200
到着機の合間を縫って、LCCの小型機が離陸していきます。
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OE-LPD / Austrian Airlines AG / Boeing 777-200ER
そして日本路線撤退が1週間後に迫ったオーストリア航空が到着です。
新塗装自体をほとんど見たことがない上に、B滑走路に降りてくる姿を見られるのはほんのわずかな期間。
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OE-LPD / Austrian Airlines AG / Boeing 777-200ER
ロゴ周りや機体下部の水色塗装がなくなった、オーストリア航空の新塗装。今年の春先から日本にも来るB777に新塗装が施されましたが、秋には撤退するため日本で見られる機会そのものが少なくなっていました。
夏スケジュールから早朝到着から昼前の到着に遅くなり、B滑走路主体で降りてくるようになったので、B滑走路とAUA新塗装の組み合わせというのはさらに貴重。撤退前に写せて何よりです。
IMGP9340 posted by (C)あさかぜみずほ
B-22611 / TransAsia Airways / Airbus A321-200
トランスアジア航空傘下のLCC「Vエア」が急遽9月末での運航停止を宣言しました。
一部の路線は親会社のトランスアジア航空が引き継ぐこととなりますが、台北～中部線などは引き継がれることなく廃止となるようです。
会社そのものもトランスアジア航空と合併するようで、とりあえずは1年の運航停止ということですが復活できるのかどうか…
そのトランスアジア航空も昼間の便がA330に大型化されていたものの、この頃はご覧の通りA321での運航。A330を1機手放したという話もありますので、ここも大丈夫かという気がしなくもありません。
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HL7421 / Asiana Alirlines / Boeing 747-400M
アシアナ航空はいつも通りジャンボで到着。この機材も1996年の導入で、もう20年選手です。
大手の航空会社では機齢20年というのはかなりのベテラン。A350XWBの導入も決定しているので、その辺の機材で置き換えられるのでしょうか。
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F-OJSE / Air Caledonie International / Airbus A330-200
今日も航空科学博物館の展望デッキへ。お昼を回ったこの時間では完全に逆光ですが、オーストリア航空のポートサイド側を狙いにやってきました。
露出を＋補正に振って出発機を収めます。
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N7777U / Wells Fargo Bank Northwest NA Trustee / Bombardier Global 6000
ボンバルディアのプライベート機が格納庫から引っ張り出されてきました。JALとデルタに挟まれた格納庫はプライベート機の整備を専門とする会社が使用しています。
J-AIRやIBEXで使用されているCRJシリーズは、ご覧の通りこのボンバルディア・グローバルエクスプレスがベースの設計になっています。
IMGP9414 posted by (C)あさかぜみずほ
EI-ISB / Alitalia / Boeing 777-200ER
アリタリアは長距離なので遅い上がりかと思っていましたが、だいぶ腹がちのショットになってしまいました。B777シリーズは全体的に離陸能力が高い印象です。
IMGP9422 posted by (C)あさかぜみずほ
G-ZBKI / British Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
むしろB787-9を使用したブリティッシュの方が重たい上がり。
イタリアよりも運航距離が長いので、まあ当然と言えば当然かもしれませんが。
IMGP9424 posted by (C)あさかぜみずほ
空港敷地内では多数のトラクターを使って草刈りが行われています。
あまりに草ぼうぼうになると、草の茂みに鳥が巣を作り、飛行機に衝突する（バードストライク）可能性があるのでこうして草刈りが行われているのです。
鳥がぶつかるのが機体ならまだしも、エンジンに吸い込まれると止まってしまうので、鳥を寄せ付けない工夫というのは非常に重要です。
IMGP9442 posted by (C)あさかぜみずほ
HL7421 / Asiana Alirlines / Boeing 747-400M
短距離路線で、しかも離陸滑走距離を縮めるために大型のフラップを搭載するB747-400はあっという間に上昇していきます。ナローボディ機も真っ青の上昇力です。
IMGP9453 posted by (C)あさかぜみずほ
OE-LPD / Austrian Airlines AG / Boeing 777-200ER
オーストリア航空の先ほどの機体、左側だけServus HongKongのロゴが入っています。特別塗装といえるほど派手なものでもないので、十余三東雲の丘でオジサンに教えてもらわなかったらわかりませんでした。
さて、今日のお目当ては全部撮ったので、一番暑い時間帯ですがバイクに乗って帰ることにします。やっぱり暑い日はバイクではなくクルマにするべきでした…
