IMGP3695 posted by (C)あさかぜみずほ
当分来ないと思い込んでいた、SIGMAの50-500mmのレンズが案外早く入荷しました。早速買ったばかりのピカピカのレンズを持って、成田空港へ出撃です。
ついでに、エアバンドも聞けるラジオを購入しました。
普段は左のDJ-X8を使っているのですが、成田のアプローチの運用が変わり、どうしても2局同時受信か2台のレシーバーが必要な状況に。とりあえずしばらくはこの携帯ラジオでお茶を濁すことにします。
IMGP3718 posted by (C)あさかぜみずほ
D-ABVY / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 747-400
10月終わりの冬スケジュールから、成田便がA330に縮小されるルフトハンザ。しかも週6往復運航から3往復への大幅減便です。羽田の威力は強い…
IMGP3743 posted by (C)あさかぜみずほ
9V-SKB / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800
今年もあと1週間ぐらいで、シンガポールのA380充当も終わります。25日以降は以前と同じくB777-300ERに。50周年記念塗装は今年いっぱいまでなので、来年のA380シーズンには見ることができません。残念。
IMGP3785 posted by (C)あさかぜみずほ
G-STBK / British Airways / Boeing 777-300ER
航空博物館の駐車場へ移動。わずかに雨がパラパラと降っています。
冬のスケジュールでは機材が縮小されるブリティッシュ・エアウェイズ。冬になるといろいろなエアラインが減便や機材の縮小を行います。
IMGP3854 posted by (C)あさかぜみずほ
N858FD / FedEx Express / Boeing 777F
盛大にベイパーを引きながら降りてきたB777F。空気中の湿度がいかに高いかがよくわかります。
IMGP3902 posted by (C)あさかぜみずほ
EI-DBK / Alitalia / Boeing 777-200ER
航空科学博物館の5階展望室へ。天気が悪い日のスポッティングにはありがたい存在です。
300mmを超える焦点距離のおかげで、滑走路上の機体も今までより追いかけやすくなりました。
IMGP3950 posted by (C)あさかぜみずほ
JA307K / All Nippon Airways / Boeing 737-500
500mmの焦点距離があれば、滑走路上の小さなB737-500もこの通り画角いっぱいに写せます。
さすがに望遠端では少々甘い写りになりますが、まぁホームページで縮小された写真を見る分には何ら問題のない画質です。大きく引き伸ばしたらわかってしまうとは思いますが。
IMGP3959 posted by (C)あさかぜみずほ
B-6506 / China Eastern Airlines / Airbus A330-300
だいぶ数の減った中国東方航空A330の旧塗装。小型のA320シリーズでも新塗装の機体が飛来するようになり、CESらしかったカラーはさらに貴重になりました。
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B-HUP / Cathay Pacific / Boeing 747-400F
元英国領だった土地のエアラインに見られる、ロールスロイス製エンジンを優先的に採用する傾向はキャセイも例外ではありません。
エンジンナセルには「RR」のロゴがしっかりとつけられています。
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D-ABVY / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 747-400
ルフトハンザがフランクフルトへ折り返していきます。
このB747が発着するのを見られるのは、あと1週間。A380だったりA340-600だったり、成田ではいろいろな機種を見られたルフトハンザですが、もはや週3便しか見られなくなってしまうとは…
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N783AN / American Airlines, Inc. / Boeing 777-200ER
北米便は日本のエアラインがほとんどを占める午前中。その中に混ざってアメリカン航空が出発していきます。
リバイバル塗装で以前のギンギラギンを復活してもらえたりはしませんかね…
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HB-JMF / Swiss International Air Lines / Airbus A340-300
この角度から見ると、A340独特のセンターギアがよく見えます。エンジンが双発のA330にはない装備です。
より機体重量の重いA340-600では、センターギアがタイヤ2輪から4輪のものに大型化されています。
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JA12KZ / NIPPON CARGO AIRLINES / Boeing 747-8F
B747-8Fをお尻から。あまりこの角度からしげしげと見る機会はないので、流麗な飛行機がちょっと間抜けに見えます。
お尻の穴はAPUという、飛行中の異常時や駐機中に電力や圧縮空気を供給するためのエンジンの排気口。最近はエコロジーの観点から、大きい空港では電源ケーブルがスポットに用意されていて、APUを使わずに地上からの電源供給を受けることも多くなりました。
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JA861J / Japan Air Lines / Boeing 787-9 Dreamliner
ライバルのANAに比べると新造機の投入ペースが遅いJALですが、わずかずつでも着実に増えています。
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N613FE / FedEx Express / McDonnell Douglas MD-11F
いろんなところから線を引きながら降りてくる、FedExのMD-11F。この機体は最初から純粋な貨物機として作られたもののようです。
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JA731A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER
毎度のごとく、スタアラ塗装。
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B-HNN / Cathay Pacific / Boeing 777-300
以降の-300ER、-200LRと-200LRベースのB777Fでは米・ゼネラルエレクトリック社のGE90シリーズしか選択できません。
IMGP4173 posted by (C)あさかぜみずほ
JA841J / Japan Air Lines / Boeing 787-8 Dreamliner
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OH-LQD / Finnair Oyj / Airbus A340-300
ケシの花をモチーフにデザインされた、マリメッコの代表的なデザインがこの「ウニッコ」です。
ちなみにケシ=ポピーは、品種によっては麻薬である大麻の原料となる植物。栽培する際には植えても良い品種を選ぶ必要があり、植えてはいけない品種を植えると駆除と指導を受けますのでご注意。意図的でなければ罰則はありません。
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目の前に駐機されているB747-8Fには貨物の積み込みが始まりました。運んでくるのも、積んでから機内を移動させるのも機会ですが、台車からハイリフトローダーに載せるのは人力。かなり重そうです。
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G-STBK / British Airways / Boeing 777-300ER
ブリティッシュもロンドンに向けて出発。
エンジンナセルをよく見ると、小さくGE社のロゴがつけられています。ヨーロッパ系のエアラインではRR社のエンジンが選べないので抵抗があったようですが、結局背に腹は代えられず、GE90を搭載したB777-300ERを各社で導入しています。
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えっちらおっちら載せ変えた荷物は、ハイリフトローダーで機内へ。内部にはモーターで動くコロがたくさん配置してあって、思い通りに荷物を移動することができます。
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HS-TGF / Thai Airways International / Boeing 747-400
午前便がA380でなくなって以降は、所定ならばこのB747-400が入るはずのタイ航空。この頃はB747が来ないことの方がむしろ多い印象です。
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9V-SKB / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800
シンガポール航空の巨体が出発していきます。
翼端のウイングチップも、主翼の大きさからすれば小さいですが、実サイズはかなり巨大。全体的な雰囲気ではB747-8ほど「デカい!」という気にはならない、不思議な飛行機です。
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B-2475 / Air China / Boeing 747-400F
日本へは旅客型のB747運航がないエア・チャイナ。貨物機のB747は見ることができます。
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4R-ALL / SriLankan Airlines / Airbus A330-300
コロンボへ折り返すスリランカ航空。昨年に導入されたまだ新しい機体です。
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JA839J / Japan Air Lines / Boeing 787-8 Dreamliner
Flightrader24を見ていると、怪しい飛行機が近づいてきています。いつぞやのリベンジ、飛んでいるアイツの姿を写真に収めてやりたい。
身動きの取りやすい、3階の展望デッキへ降りてきました。周りは家族連ればかりで、バカデカいレンズを構えるのが少し恥ずかしくなりますが…
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見えてきました。明らかに普通の旅客機や貨物機とは違う、ヘンテコな下ぶくれの機体。主翼の取り付け位置も何か変です。
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RA-82047 / Volga-Dnepr Airlines / Antonov An-124-100
ロシアの貨物チャーター専門のヴォルガドニエプル航空が運航するアントノフAn-124「ルスラーン」。以前飛んでいる姿を撮り損なって悔しい思いをした飛行機です。
元々ベースが旧ソ連の軍用輸送機ということもあって、民間機らしからぬフォルムです。主翼は高翼配置、そこにパイロンでつられているいかにも燃費の悪そうなエンジン。機首は荷物を出し入れするために上にオープンし、スロープもあります。
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RA-82047 / Volga-Dnepr Airlines / Antonov An-124-100
ペイロード(民間型は120t)こそB747-8Fには10tほど劣るものの、機体の断面が大きいためにB747でさえ運べない大きなものを積むことができます。地上から貨物も出し入れしやすいよう、脚が短く地上高が低いのも軍用機らしいところ。
ちなみにノーズギアは2本あるため、普通のトーバーは使えません。専用のトーバーを積んで現れ、プッシュバックが終わるとトーバーを積んでから出発していくのだとか。
手前の監視台にいる警察官も興味津々のご様子。
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ちなみにタッチダウンの瞬間は、滑走路手前で待機中のエアインディアが見事にかぶってくれました。こればっかりはタイミング的に仕方ありません…
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VT-ANQ / Air India / Boeing 787-8 Dreamliner
そのエアインディアはアントノフの到着後に出発。機首のデーヴァナーガリー文字といい全体的な塗装の雰囲気といい、インドらしいデザインです。
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5階の展望室へ戻ると、ルスラーンが迷子になっていました。展望室の解説員によると
「旧ソ連のパイロットは英語が通じない方もいるんですよね。複雑な空港ではこうして迷子になってしまうこともあります」
だとか。
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フォローミーカーに先導されてようやく貨物エリアへと到着したルスラーン。並んだNCA機の影に隠れて、ルスラーンの姿は見えなくなってしまいました。特徴的な荷捌きの光景は見られなさそうです。
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HS-TQE / Thai Airways International / Boeing 787-8 Dreamliner
エンジン後部の金属部分がまだ青い、ピカピカのB787-8。
タイ航空は古くても新しくても、塗装が非常にきれいな印象です。
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JA10AN / All Nippon Airways / Boeing 737-700ER
ムンバイゆきのANA便は、ビジネスクラスがメインの38~44席という高級志向のB737-700ERです。登場当初は「ANA BusinessJet」と描かれた専用塗装でしたが、現在は他と同じくトリトンブルー。
貨物室まで燃料タンクを搭載し、航続距離を限界まで延長したこの路線専用の仕様。
往路はムンバイ直行、復路は給油のため福岡空港に立ち寄ってから成田へ戻ってきます。
IMGP4446 posted by (C)あさかぜみずほ
B-50001 / Tigerair Taiwan / Airbus A320-200
いつの間にかデイリー運航になっていたタイガーエア・台湾。垂直尾翼もウイングレットもとにかくトラ。
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A6-EHL / Etihad Airways / Airbus A340-600
エティハドはいつもより長いA340-600で到着。
IMGP4472 posted by (C)あさかぜみずほ
F-OJSE / Air Caledonie International / Airbus A330-200
エアカランも出発。
機体後部の南国な感じを出すためにコントラストをがっつり上げてみましたが、ちょっと目に痛い色合いになってしまいました。
濃い青の部分にも細かく柄が入っています。かなり凝った塗装です。
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HL7423 / Asiana Alirlines / Boeing 747-400M
気づけば4機しか旅客型が残っていないアシアナ航空のB747。今後はA350XWBの導入が始まるため、数年後には消えてしまうことでしょう。
なんだかんだ言って、B747-400もデビューから20年を優に超えました。どこでも見られるのは案外数年で終わってしまうかもしれません。
IMGP4501 posted by (C)あさかぜみずほ
B-16211 / Eva Airways / Airbus A321-200
純粋なエバー航空塗装が逆に新鮮に感じられる今日この頃。日本では今やハローキティでない方がレアになりつつあります。恐るべしEVAのハローキティ好き。
天気も芳しくありませんし、睡魔もだんだん激しく襲うようになってきたので、ランチを食べて帰りましょう。