OH-LWL / Finnair Oyj / Airbus A350-900
昨日は大学時代の後輩を、今日は大学時代の先輩を付き合わせてまたもや成田空港です。
狙いはフィンエアーのマリメッコカラー…と言っているうちに余裕をぶっこきすぎて間に合わなくなるところでした。危ない危ない…
マリメッコ・キヴェットと名付けられた特別塗装機。「キヴェット Kivet」とはフィンランド語で小石を意味するとのこと。その名の通りよく見てみれば描かれている●はいびつな形をしています。
4R-ALM / SriLankan Airlines / Airbus A330-300
現状では週2便がコロンボ~成田間に運航されているスリランカ航空。一応スリランカは直行便が運航されるバンダラナイケ空港を含めた2つの空港に行けば入国ができるようです。
まぁ行ったところで、結局戻ってくるには大変な手間がかかるわけですが…
LX-UCV / Cargolux Italia / Boeing 747-400F
離陸機をしばらく眺めたので、いつも通りさくらの山へ。ちょうどカーゴルクス・イタリアのジャンボフレイターが到着するところでした。親会社のカーゴルクスに合わせて鼻先には設立50周年を記念するロゴが小さく入っています。
LX-VCC / Cargolox Airlines Internatioal / Boeing 747-8F
ルクセンブルクのフィンデル空港を拠点に貨物便のネットワークを広げている本家のカーゴルクス。親会社にルクスエアという旅客便の航空会社があるのですが、そちらに比べたら子会社の方がはるかに規模が大きいのも特徴。
同社は日本貨物航空と同じくB747-8Fのローンチカスタマーで14機を運航しており、この機体は50周年を記念する特別デザイン。goと絡めて50周年のロゴが大きく入っているのがシャレてていいですね。
RP-C9934 / Phillipine Airlines / Airbus A321-200N
HL8398 / Asiana Alirlines / Airbus A321-200N
同じA321neoながら、コクピットの窓回りが黒塗りになっているかいないかでだいぶ印象が変わってきますね。「どうせならANAもA321ceoと区別するためにやればよかったのでは」といつも思うのですが、余計なオプションでお金をかけたくなかったのでしょうか。
VP-BWA / Aurora / Airbus A319-100
昨日の撮影記で「オーロラは週2便の運航」とか言いつつ、2日連続で撮影しているということはそれより多い便数が運航されているわけで…
JA900A / All Nippon Airways / Boeing 787-10 Dreamliner
真横から見るとなおさら長さを実感できるB787-10。B777より機体がわずかとはいえ細いこともあってか、ロゴとタグラインの配置がどうにも間延びしている感じがしなくもありません。
ANAは国内線のB777後継としてこのB787-10を選定しています。この国際線仕様でも3クラス294席が確保できていますので、国内線の詰め込み仕様となれば400席はいけそうな気がしますね…それぐらいないとB777-200の後継機は務まらないでしょうし。
JA12VA / Peach / Airbus A320-200
こちらはピーチ純正カラーへと直されている元バニラの12号機。機内もほとんどがピーチのカラーリングへと改められており、乗客としてはほとんどバニラ機を想起させることはないそうです。
コクピットの機器類もピーチで使っている仕様へと改修されているそうですが、素人のあさかぜにはどういった違いがあるのかはわかりません。
B-LAN / Cathay Pacific / Airbus A330-300
少し前までキャセイといえばB777-300かA330-300か、ってぐらい成田にはこの2機種がメインで入っていましたが、この頃はほとんどA350シリーズしか見ていません。こうやってA330-300が飛んでくるとなんだかレア感がありますね…
おととし2019年にシンガポールへ出かけたときに乗った際は、ずいぶんシートに疲れが見えているなという気がしていました。
CS-GLH / NetJets Europe / Bombardier Global 6000
ヨーロッパ最大のプライベート機運航会社の保有するボンバルディア・グローバル6000が出発していきます。ヨーロッパの拠点はポルトガルですが、NetJetsの本体はアメリカのオハイオ州です。
Global 6000の航続距離は11,000km以上あるので、ヨーロッパまでもひとっ飛び。日本ではどうにも「金持ちの道楽」と思われていたプライベートジェットですが、このコロナ禍にあって少しは見直されつつあるようです。それでも欧米に比べたらまだまだ市民権を得るにはほど遠いものですが…
N5CP / Private / Gulfstream G-VI
入れ替わるように降りてきたのはガルフストリームのG650ER。Global 6000と似たような形ですし座席数もほぼ同じですが、まるっきり別のメーカーです。
調べてみたところ、この機体はアメリカのPeak Enterprisesという企業が運航しているようです。いまひとつどういった事業者なのかはわかりませんでしたが、NetJetsのようにプライベート機の運航会社なのかもしれません。
D-ALFD / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 777F
ルフトハンザカーゴの到着を眺めてから帰宅します。今日は旧塗装での到着でした。
見慣れていることもあってこっちの方がやっぱりしっくり来ますね。数年経てばそんなことも思わなくなるのでしょうけど。