あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

どこかで働く駅員がひたすら旅行記や写真(主に飛行機)をひたすら載せ続けるブログです

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2021年4月6日 【成田空港】

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CS-TST / EuroAtlantic Airways / Boeing 767-300ER

新年度に入りましたが、あさかぜは異動も何もなくいつも通りの社畜生活となっています。
今日もいつものナショナル狙いでちょっと早めに出てきましたが、航空科学博物館に近い南側の駐機場に見慣れない機体が止まっています。ポルトガルリスボンを拠点とするユーロアトランティックエアウェイズで、定期路線はギニアビサウへの1つのみ。チャーター便を主に運航している航空会社だそうです。

この情勢下に旅客便のチャーターというのも考えづらい話ですが…貨物のためにB767…?

 

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DQ-FJT / Fiji Airways / Airbus A330-200

2018年9月に週3便でフィジー~成田に再就航を果たしたばかりのフィジーエアウェイズは到着も出発も夜ということでかなり撮影の難しい存在でしたが、今日は珍しく明るい時間帯に飛び立ちます。
窓のシェードがほとんど全部降りていますからおそらくご多分に漏れず貨物専用便でしょう。四国ほどの大きさしかないフィジーからも当然ながら2週間の隔離措置が必要となっています。たまに帰国者向けのチャーター便が運航されているようですね。

 

 

 

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N919CA / National Airlines / Boeing 747-400BCF

今日のナショナル航空は今までとは違うグレー地で到着しました。空も似たような色なので同化してしまい見づらい写真に…

 

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JA899A / All Nippon Airways / Boeing 787-9 Dreamliner

おなじみANAスターアライアンスカラー。
ついこの間まで6機いたANAのスタアラ機ですが、年末に立て続けに2機が引退して4機に減り、この翌日4月7日には国際線に投入されていたB777-300ERのスタアラカラー(JA731A)も退役してアメリカへとフェリーされました。

残るは国内線用のB767-300とB737-800に1機ずつ、そして国際線に入るこのB787-9の3機だけと半分になってしまいました。

 

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JA825J / ZIPAIR Tokyo / Boeing 787-8 Dreamliner

12月から不定期に開設されたジップエアのホノルル便は1月で早々に運休となってしまいました。旅客需要がないのはわかりきった話ですが、不定期と言うことで貨物も載せづらかったのでしょうか…?

どうやら貨物需要が見込める路線として台湾・桃園の開設も予定されているようです。現状では便数が少ないとはいえ、バンコク、ソウル、台湾とそのうち再開されるであろうホノルルを2機で回すのはいくらなんでも厳しい気がします。そろそろ3号機の登場でしょうか…?

 

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N703GT / Southern Air / Boeing 777F

当たり前に見るようになったサザン・エアですが、今日はまた装いが違います。垂直尾翼は真っ白に直されているものの、機体後部のカラーからチリ拠点のLAN航空カーゴ(LAN cargo)であったことがわかります。
LAN航空は2016年にブラジルのTAM航空と合併して「LATAM」ブランドへ改められているので、現在ではこのカラーリングは使われていません。ちなみにLATAMは2020年5月にコロナ禍を理由にチャプター・イレブンを申請し、実質的に経営破綻しました。現在は経営再建中。

この機体はLATAMになる前の2015年にサザン・エアへと移籍してきています。

 

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VN-A896 / Vietnam Airlines / Airbus A350-900

3月28日から始まった夏ダイヤで、ようやくハノイ→成田の旅客便が再開されたベトナム航空。週2便だけですし、ベトナムへ向かう便は貨物専用便という扱いで成田からハノイへ飛ぶことはできませんが…

ベトナム航空そのものは毎日のように成田へ姿を見せているので、珍しくはありません。

 

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航空科学博物館が開く時間になったので移動してきました。天気は相変わらずの曇天です。
5階の展望デッキでは企画展示として「ありがとう!旧管制塔」と銘打ってパネルが設置されていました。旧管制塔の歴史や、新管制塔に役目を譲ってランプコントロールを担うようになってからの業務内容などが簡単に触れられています。

 

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実際にランプコントロールタワーで使われていた機器類。

 

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イカロス出版『月刊「エアライン」』の特集でも写真が載っていた、滑走路の使用方向を示すパネルも飾られていました。実際に設置されることはなかったものの、こうやって見ると横風用C滑走路の向きも具体的に決まっていたことがわかります。
当時のC滑走路の予定地は第1ターミナルと第2ターミナルを結ぶ誘導路や駐機場の一部として使われています。

 

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桜は満開の時期を過ぎてしまったようです。今年は咲くのが早かったですね。

桜の木の奥に見えるのは成田空港建設反対派が飛行機の発着を妨害するために作った通称「岩山鉄塔」です。最も高いときは60m以上にも達しましたが、1977年の開港前年に撤去されました。
現在鉄塔の足下にはまだ反対派の団結小屋が残っており、展示施設になっているとの話を聞いたことがあります。近づくと機動隊が駆けつけて監視されるだとか職務質問されるだとかいうことも聞いたことがあるので、昭和から平成を通り越して令和の時代になっても「三里塚闘争」はまだ終わっていないのですね…

 

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B-18773 / China Airlines / Boeing 777F

チャイナエアカーゴは今年1月にデビューしたばかりのB777Fで到着しました。最近チャイナエアラインは台湾らしさをブランディングしようとしていおり、まずその第一弾というわけで若干デザインが改められたわけですが…

CHINA AIRLINESのロゴが機体後方に移った代わりにCARGOのロゴが機体前方に大きく描かれ、そのCの中には台湾島の形がデザインされている…以外は従来通りの装い。
大々的にアナウンスしていたこともあって、案の定台湾国内からは「何が台湾らしさだ」と非難囂々になっているようです。確かにこれでは目新しさも何もなく、台湾らしいって何だろうなと思ってしまいます。

 

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VN-A523 / Vietjet Air / Airbus A321-200N

今日から再開になったベトナムLCCベトジェットエア」が運航するハノイ→成田便。ベトナム航空と同様に乗客を乗せるのはベトナム発の片道だけで、戻る便では旅客輸送を行いません。
ベトジェットもやはり貨物事業が好調だそうで、この厳しい情勢にありながら2020年は黒字を確保したとのこと。普段からの低コスト体質が生かされているようです。

 

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F-GZNE / Air France / Boeing 777-300ER

週5便態勢で運航しているらしいエールフランスのパリ~成田便。今まで通りB777-300ERが入っているものの、果たして搭乗率はいかほどでしょう。

今日は久しぶりにスカイチームカラーで来ています。相性が悪いのか、エールフランスのスカチーを撮るときはいつも曇っているような…

 

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D-AALH / AeroLogic / Boeing 777F

早朝にライプツィヒから到着していたアエロ・ロジックが香港へ向けて飛び立ちます。

 

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CS-TST / EuroAtlantic Airways / Boeing 767-300ER

ユーロアトランティックエアウェイズが出発していきます。Flightradar24には目的地は反映されておらず、そのまま追っかけるのを忘れていたのでどこへ向かったのかはわからずじまい…

B767-300は主翼の上に小型の非常ドアがあるのが通常ですが、この機体はオプションの詰め込み仕様を採用しているので主翼の前に1つ大型のドアを備えています。国内では採用例がありませんが、海外からの乗り入れ便を見ていると意外とこのオプションは見かける気がします。

 

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N404KZ / Atlas Air / Boeing 747-400F

アトラス航空が運航するジャンボフレイターが貨物エリアに入ってきました。オレンジ色のパドルを持ったマーシャラーが所定の停止位置にピタリと合わさるよう誘導します。

この機体はレジ番から察せられるように日本貨物航空(NCA)にいた機材で、機首部分の帯が緑色に塗られた「グリーンフレイター」でした。今はアトラス航空に在籍し、NCAとの共同事業に使われています。

 

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EI-WLA / Alitalia / Boeing 777-300ER

2020年5月に経営再建が白紙化され、翌月に国営化が決定したアリタリア航空。事業は新会社のITA(Italy Air Transport)へと継承されることとなり、迷走を続けた再建劇にようやく終止符が打たれる…といいですねぇ。

機材数も機種も絞られるという話が出てきており、1機しか存在しないこのB777-300ERも近いうちに姿を消すことになるかも…?そもそも従来のGE90エンジンとはほとんど別物と言われるGE90-115Bを1機分だけ保有して整備するだなんて、非効率にもほどがあります。

 

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HL8356 / Asiana Alirlines / Airbus A321-200N

大韓航空に吸収されることが決まったアシアナ航空にも引き続き新造機が納入されています。写真のA321neoは2月にデリバリーされたばかりでピカピカ。
数年はブランドが維持されるとはいえ、A320シリーズを保有しない大韓航空でどういう扱いになっていくのかは気になります。

 

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N919CA / National Airlines / Boeing 747-400BCF

先ほど航空科学博物館の展望台から観察したところ、ナショナルはコクピットに日よけが掛けられていたのでしばらくは動く気配がなさそうです。周辺には貨物を運んでくるドーリーやクルーの乗降に使うタラップも見当たらないので、少なくともあさかぜが眺めている時間のうちには動かないでしょう。

動かないものを待っていても仕方がないので、さくらの山で離陸機を撮ることにしましょうか。

 

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F-ONEO / Air Caledonie International / Airbus A330-900

せっかくさくらの山の駐車場へ移動してきたものの、残念ながら雲が晴れてくれません。薄い灰色をした空にエアカランのA330neoが飛び立っていきます。

 

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B-18773 / China Airlines / Boeing 777F

例の非難囂々だったチャイナエアラインの新デザイン機。改めてよーく見てみれば確かにCの中が台湾島ですが、おそらくほとんどの人は気付かないでしょうし、気付いたとしてもそれがすぐに台湾島と判別できるとも限りません。

帝国主義思想が強まる中国を相手に難しいのは百も承知ですが、残念ながら台湾らしいかと言われれば全くそうではないといえてしまいます。

 

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さくらの山にはお昼ご飯を食べに来たのです。そういうことにしましょう。
今日は温かいおそばとしらす丼のセット。生しらす釜揚げしらす、ちりめんと調理法は様々ありますが、あさかぜはこの釜揚げしらすが一番好きです。

 

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B-LJI / Cathay Pacific / Boeing 747-8F

相変わらずシケた天気のままで見上げていても面白くないので、再びひこうきの丘へ戻ってきました。
今日のキャセイはちゃんと貨物機のB747-8Fで到着です。最近ずっとA350の貨物便ばかりを見ていたので珍しい感じがしてしまいます。

 

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JA900A / All Nippon Airways / Boeing 787-10 Dreamliner

以前の撮影記でも触れましたが、ANAは新たに最大20機のB787をオーダーしました。これでANAの787保有数は100機の大台を迎える予定です。

確定11機が写真と同じ超長胴型の-10で、国内線に投入することが発表されていますからB777-200の置換え目的なのは明白です。-200では405席(うちプレミアム21席)の配置となっていますが、果たしてB787-10はどういうシートレイアウトで登場してくるのでしょう。発表が楽しみです。

 

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N34282 / United Airlines / Boeing 737-800

ユナイテッド航空はグアム~成田便を引き続き1日1往復運航しています。多いときは1日3往復あったことを考えればかなり減りましたが、ユナイテッドもPW4000エンジンを装備したB777-200ERが運航できなくなっているのでむしろ機材のやりくりという面では助かっているでしょう。

PW4000エンジン装備機がいつ空に戻れるかもまだわかっていませんし、年季の入ったB777は退役させる航空会社も出てきていますから、ユナイテッドの古いB777は見納めとなってしまったかもしれません。

 

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N714SA / Southern Air / Boeing 777F

サザン・エアのB777Fを撮って今日はおしまい。1日中天気に恵まれない日でしたが、ナショナル航空が撮影できただけ良しとしましょう。

ターミナルの近くにバニラカラーを保ったままのピーチ機が見えますが、あれもまだ撮れていません。次こそは記録に収めたいところですね。