あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

どこかで働く駅員がひたすら旅行記や写真(主に飛行機)をひたすら載せ続けるブログです

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COVID-19ワクチン打ちました(1回目)

職域接種が始まり、鉄道会社に所属するあさかぜにも順番が回ってきました。思っていたよりもずいぶん早い接種となり、おそらく千葉市の集団接種を待つよりも2~3ヶ月は早くなったのではないでしょうか。

職域接種で使われているのはアメリカのマサチューセッツ州に本拠を置くバイオテクノロジー企業「moderna モデルナ」社のもの。社名にも入っているとおり2010年の設立以来mRNAを専門に薬品やワクチンの開発研究しています。

そのモデルナが開発・製造したワクチンの国内流通を担うのが武田薬品工業で、厚生労働省のWebサイトなどでは「武田/モデルナ社の新型コロナワクチン」と案内されています。
人体の免疫やワクチンの目的、mRNAワクチンの特徴などについては前回前々回のブログ記事をご覧ください

免疫とワクチンについて勉強してみた I - さいばーぺろりすとの日々

免疫とワクチンについて勉強してみた II - さいばーぺろりすとの日々

少し前に接種希望の有無を職場で聞かれていたのですが、それに基づいて
「お前は7月○日の×時からだからそれに合わせて来い」
と会社からお呼び出しを受けました。向かう先は医療機関ではなく会社で使う普通の研修施設です。


■ 1日目(接種当日)
接種時に「今日は激しい運動と過度の飲酒は控えるように」と言われ、接種後に15分間の経過観察。何事も起きなければ解放されます。

針が細いとかインフルエンザより痛くないとか言われてきましたが、あさかぜはインフルエンザワクチンの方が全然痛くありませんでした。肩に近いところへ刺される、という不慣れなこともあるかもしれません。

打った直後は針で軽く刺すようなチクチクした痛みがありましたが、1時間ほど経つと気にならなくなりました。
5時間ぐらい経って筋肉痛のような痛みがジワジワとしてきます。お風呂に入っても痛みは強くも弱くもなりません。そのあたりも筋肉痛っぽい。鎮痛剤を飲みたくなるほどではありませんでした。



■ 2日目(接種翌日)
朝起きると明らかに接種した左腕が痛い。腕に力を込めたり、肩から上に持ち上げようとするとかなり痛みが走ります。左腕以外の症状は特になし。

赤くなったり腫れたりしているわけではなく、見た目はいつも通り。
時間が経つにつれ、力を入れていなくても左腕の痛さはジンジンと強まってきます。午後には腕を持ち上げるのはもちろん、リュックを背負うとか上着を着るとかの体より後ろ側に腕を回す動きにかなりの支障を来します

発熱やだるさはないので仕事に極端な影響はなかったものの、普段の生活にそれなりに影響するレベルではありました。
そして痛くて痛くてとても左腕を下にして眠ることはできません。脱ぎ着で服がこすれても「いてっ」と思うぐらいなので、まぁウンザリします。



■ 3日目
ジンジンした痛みは収まりました。相変わらず腕を後ろに動かすと痛みはありますが、昨日の夜ほどではありません。
カメラやレンズを納めたカメラバッグを左手で持っても全然大丈夫。ただ後ろに腕を回すとやっぱり痛いです。

昼前には触らなければ痛く感じないレベルに。望遠レンズをつけたカメラを振り回してても問題なし。力を込めると若干の痛みはありますが、生活に支障のないレベルまで回復しました。


というわけで、およそ2日半ぐらいで副反応らしき症状は収まりました。1週間以上経ちますが、ネットでニュースになった「モデルナアーム」なる症状も発生せず、至って通常通りです。

2回目を接種したらまた書こうかと思っています。これから接種される方のご参考になれば幸いです。

なお5GとBluetoothの受信は今のところできておらず、残念ながら現代の情報社会には取り込まれていません。2回目を打ったら受信できるようになるんですかね?
どうせなら、ゲームができるように体のどこかへPCI Expressのソケットでもできればなおいいのですが。