110842 posted by (C)あさかぜみずほ
公休だというのにわざわざ職場の近くまでやって来て健康診断を受けていました。鉄道の現業は年に2回受診しなければいけないのでなかなか面倒です。
健康診断のためだけに都内へ出てきたのもアホらしいので、ついでに羽田空港へスポッティングへ行くことにします。が、羽田のターミナルは何やら断水中…?基準値超えの塩分が検出されたということで復旧には時間がかかりそうです。
送水系統が異なる国際線ターミナルは無事だそうですから、とりあえず腹ごしらえをしてそちらへ向かうことにします。大阪王将で期間限定メニュー「炎のラーメン」を注文しましたが、思っていた何倍も辛い…!チェーン店のメニューだからと舐めていました。
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B-20D8 / Shanghai Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner
ニュースの通り国際線は通常通りトイレが使えて何よりです。普段よりも人の数が多いような気はしなくもありませんが、わざわざ国内線から食事をしに来る暇な人はそんなにいないでしょうから気のせいかもしれません。
シンガポール以来の上海航空です。ようやく国内で同社のB787を撮影できました。
登録記号はアルファベットを交えた新タイプとなっていますが、遠くから見ると「2008」なのか「20D8」なのかほとんど見分けがつかず苦労します。
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N889ST / Fargo Bank Northwest / Bombardier BD-700 Global Express
日差しが強く滑走路から陽炎が上がっているため、どうしても小型機は影響を受けてボヤボヤになってしまいます。
アメリカの大手金融機関「ウェルズ・ファーゴ」が持っているらしいボンバルディアのグローバルエクスプレス。リージョナル機のCRJシリーズはこのグローバルエクスプレスがベースとなっています。
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HL7766 / Korean Air Lines / Boeing 777-200ER
子供たちが描いた絵を集め、機体に載せている大韓航空の「お絵かきコンテスト10周年」の記念塗装。左右でデザインが異なっています。
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D-ABYI / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 747-8 Intercontinental
ルフトハンザは保有機数が多くなかなか新塗装化が進んでいない感じです。いくらシンプルになったとはいえ、B747やA380のような巨体では使う塗料の量は200kgにもなります。
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B-00777 / Huayuan International / Airbus A319-100CJ
真っ白な機体はエアバスA319のビジネスジェット機です。元々マルタの航空会社が運航していた旅客機を2018年にビジネスジェットへと改造したようで、所有者はニューヨークを拠点とする中国企業になっています。
中国側の拠点は甘粛省だそうですが、レジ番を見ると数字5ケタで台湾のもの。実際運航は台湾のエバー航空が行っているようで、よくわからない三つ巴になっています。
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JA846J / Japan Airlines / Boeing 787-8 Dreamliner
ついに日本航空でも国内線向けB787が就航しました。ファーストクラス6席、クラスJ58席、普通席227席の291席仕様となっており、座席は一足先にデビューしているA350とほぼ同一のもの。国内線用のB767の後継機と目されていますが、とりあえずは4機の導入となっているようです。
国内線向け3クラス仕様のB767-300は252席なので、およそ40席の増加。人気のクラスJは16席も増えています。
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D-AIXO / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A350-900
今年デリバリーされたばかりでまだピカピカのルフトハンザのA350-900。機首部分のロゴのフォントも若干変わったような気がします。
紺色の部分が機体に回り込むようになったとはいえ、どうにも地味な感じは否めないですね…
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JA8669 / All Nippon Airways / Boeing 767-300
1995年にデビューした古参のB767-300。
飛行機の寿命は飛行回数も大きく関わってきます。長距離を1回飛ぶよりも短距離を何度も飛ぶ方が、離着陸の衝撃や与圧を受ける回数が増えるのでその分機体構造に負担がかかっていきます。クルマと違って、飛んだ距離というのは大して飛行機の寿命には影響してこないのです。
1990年代初頭の古い機体を差し置いて2000年頃の機体が売却されるのは、飛行回数が少なくまだ中古機として価値があるからです。飛行回数が多くなった機体はギリギリまで使い潰して、部品取りやスクラップにした方がまだ金になるのだとか。
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JA02XJ / Japan Airlines / Airbus A350-900
JALが導入しているA350の2号機。機体後部のロゴの色は「革新のシルバー」です。
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JA73AB / Skymark Airlines / Boeing 737-800
現時点ではスカイマークの最新機となっているJA73AB。スカイマークとしてはしばらくB737-800を増やしていきたいようですが…生産はB737MAXに移行してしまいましたし、そもそもMAXは全世界で運航停止なので状態のいいB737NGが出回ることもなく、なかなか機材計画が立てられない様子。
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N939PG / Powell Group LLC / Gulfstream G-IV
パウエル・グループというのはアメリカで農業を中心にビジネスを広げている企業のようです。
ガルフストリームのIVというモデルは日本でも航空自衛隊が「U-4」という形式で導入しています。航続距離は7,800kmぐらいで、アメリカからひとっ飛びで来るのは難しそうです。
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B-5976 / China Eastern Airlines / Airbus A330-300
本日のメインディッシュ、中国東方航空のトイ・ストーリー特別塗装が降りてきました。上海ディズニーランドの広告機です。
基本的には中国の国内線をメインに運航しているようで、そのついでで上海・虹橋~羽田の運用に入っているようです。
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B-5976 / China Eastern Airlines / Airbus A330-300
目の前のスポットに入ってきました。土日だったら子供たちの熱い視線を集めていたことでしょうが、連休の終わった平日なので大人の静かな視線が集まるだけです。
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B-20AC / China Southern Airlines / Boeing 777-300ER
上海からの需要もずいぶん伸びているようです。今までA330で飛んできているのを見ていましたが、最近はB777-300ERの巨体が姿を見せています。
国際線の機材ながら、ビジネス28席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー305席と国内線向け機材に迫るキャパシティです。考えてみれば南航はA380を国内線に飛ばしている航空会社なのでした。
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JA73NU / Skymark Airlines / Boeing 737-800
福岡ソフトバンクホークスとコラボした2代目の「タカガールジェット」。昨年9月頃までの初代とは少しデザインが異なっています。
およそ1年間の期間限定のラッピングで、この2代目は2020年4月頃までを予定しています。
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B-KQW / Cathay Pacific / Boeing 777-300ER
この頃ずいぶん数を減らしたように見えるキャセイパシフィックの旧塗装。デザインは変われど垂直尾翼にあしらわれたブラッシュウイングは変わりません。
欧米からの乗継需要を考慮してか、羽田に入ってくるのはファーストクラスも装備したフラッグシップです。ジャンボが退役した現在では唯一のファーストクラス装備機がB777-300ERとなっています。
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JA602J / Japan Airlines / Boeing 767-300ER
4月から運航を開始した「JAL DREAM EXPRESS 90」が降りてきました。ミッキーマウスが映像として登場してから90周年を記念したものです。運航開始に合わせて限定コラボグッズなども販売されており、ディズニーファンにはなかなか好評なようです(職場の先輩談)。
こちらも2020年3月頃までの期間限定なので当たればラッキーですね。
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JA773J / Japan Airlines / Boeing 777-200
東京オリンピックのマスコットキャラクターがペイントされた国内線向けのB777「みんなのJAL2020ジェット」です。今年は散々羽田と那覇を往復したにもかかわらず、1回もオリンピックカラーに当たることはありませんでした。
機内はヘッドレストカバーやドリンクの紙コップが専用のものになっている他、「ミライトワ」「ソメイティ」のぬいぐるみも設置されているのだとか。オリンピックそのものには興味ありませんが、特別感は味わってみたかったですね…
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JA732J / Japan Airlines / Boeing 777-300ER
どうせならJALもANAもオフィシャルエアラインとして国際線の機材にもオリンピックの特別塗装をすればいいのにと思いますが…
考えてみればブリティッシュエアウェイズが施していたロンドンオリンピックの特別塗装機はB737でしたし、エールフランスも機体後方にワンポイントだけ入れた控えめなロゴしか入れていません。IOCなどでその辺も定めているのでしょうか。
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B-5976 / China Eastern Airlines / Airbus A330-300
1時間ちょっとのターンアラウンドを経て、「トイストーリー」が上海へ向けて折り返していきます。
ちょうど風向きが変わって滑走路の運用も変わったところで、離陸待ちの飛行機が渋滞気味です。おそらく手前側のA滑走路から離陸するはずですが、それを待っているとリムジンバスに乗り遅れそう…
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JA773J / Japan Airlines / Boeing 777-200
「2020ジェット」がテイクオフ。
羽田へ向かっている飛行機の航路を変更したり、到着機が安全に滑走路を出るまで滑走路内に出発機を入れないようにするため、滑走路の向きを変えるにはそれなりのタイムロスが発生します。クルマと違って空を飛んでいる飛行機は止めることができませんから、誘導は難しいものでしょうね。
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JA601J / Japan Airlines / Boeing 767-300ER
7月からスタートした「みんなのJAL2020ジェット」2号機は国内線用のB767-300ERにペイントされました。赤富士を背景に、東京オリンピック・パラリンピックで行われる競技の一部がソメイティとミライトワによって表現されています。
当初このマスコットキャラクターが出たときは「なんと安直なデザイン…」と思いましたが、動きのついたイラストを見るとかわいらしく見えてきます。せっかく作ったのですから、オリンピック終了後もどこかで見られるといいのですがね。
まだ「トイ・ストーリー」は離陸しなさそうなので諦めて撤収。1時間あとのリムジンバスに乗ることも考えましたが、当初決めた便に乗って正解でした。案の定「炎のラーメン」が家に着くなり効力を発揮し、トイレでウンウン苦しむ羽目に…辛い食べ物は好きなのですが、体がどうにも受け付けてくれません。
そうそう、国内線ターミナルの断水ですが、3日経った11月8日に全面復旧しました。何だったんでしょうね…