_DSC7893 posted by (C)あさかぜみずほ
JA216A / All Nippon Airways / Airbus A320-200N
冬に片足を突っ込んだシーズンになりましたが、太陽が出ている日は温かいですね。絶好の撮影日和です。
細い機体に対して太くてたくましいエンジンはA320neoの大きな特徴です。B737MAXのように苦心せずとも大きな直径のエンジンを載せられたのはA320シリーズが開発当初から持つポテンシャルの高さ。
_DSC7920 posted by (C)あさかぜみずほ
D-AALM / AeroLogic / Boeing 777F
DHLのフルカラーとなっているB777Fはドイツのアエロ・ロジックです。普段見ている地味なカラーリングと対照的に、機体のほぼ全域が真っ黄色なのでかなり存在感があります。
ドイツのライプツィヒから週3便で成田にやって来ます。折り返し便は香港経由。
_DSC7935 posted by (C)あさかぜみずほ
2-DEER / Deer Jet / Boeing 787-8 Dreamliner
デルタの整備庫の前には見慣れない機体がいます。Deer Jetこと中国の金鹿航空が運航するVIP向けの機材です。
ボーイングビジネスジェットの787版であるBBJ 787-8で、標準の定員はたったの25人。航続距離は18,000kmにもなるので、世界中の2地点をほぼノンストップでカバーできる性能です。
実際にはオペレーターの要望で機内の構成をするので、メーカーからは何も内装に手を加えない「グリーン状態」で引き渡されます。この機体はアメリカのグリーンポイント・テクノロジーズという業者が内装を手がけているとのこと。40人乗りで広大なベッドルームまで備えているそう。
しかしなぜ成田にいるのでしょう。習熟飛行なのか、日本にやって来た超大金持ちがいるのか…
_DSC7957 posted by (C)あさかぜみずほ
BBJのそばには数日前にバニラでの現役を退いたA320が駐機されていました。ピーチ仕様に改修される機体でしょうか。
改修時には所有者をエアバスに一度切り替えます。そのためFから始まるフランス籍となってシンガポールの改修業者へフェリー。改修工事が完了してから日本に戻ってくると、元々つけていた「JA○○VA」に再登録されてピーチに渡るという流れです。
_DSC7994 posted by (C)あさかぜみずほ
HB-JMA / Swiss International Air Lines / Airbus A340-300
来年2月からついにB777-300ERへの置換えが発表されたスイス・インターナショナル・エアラインズのチューリッヒ~成田便。A340の活躍が成田で見られるのもあと3ヶ月ぐらいになりました。
定期便で就航しているのがもう2社しかいない割には注目度の低い存在ですが…航空業界は流れが速いので、うかうかしているとすぐに機材や会社が変わってしまいます。
_DSC8001 posted by (C)あさかぜみずほ
HS-LAH / Thai Lion Air / Airbus A330-300
バティック柄を垂直尾翼に描いたタイ・ライオンエア。
大型のA330では機内前方にプレミアムエコノミーが設定されています。写真で見る限りはFSCでいうビジネスクラスのような座席で、LCCの座席とは思えないほどのクオリティです。
グループにいるFSCのバティック・エアのノウハウを生かしているのでしょうか。
_DSC8027 posted by (C)あさかぜみずほ
9V-SKM / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800
A380はやはり圧倒的な存在感です。なんだかんだで恒常的に午前便にはA380が入るようになりましたね。シンガポールへの需要が高まっている証なのでしょう。
A380の機首の左上の方にはB滑走路から飛び立つNCAのB747-8Fの姿も見えます。成田では混雑する時間帯に2つの滑走路の同時離着陸が行われています。通常の管制官に加えて、飛行機同士の距離が適切になるようチェックする管制官も別に配置しているのだとか。
B滑走路から飛ぶということは、距離が短く荷物も軽い上海あたりへ向かう便でしょうか。
_DSC8041 posted by (C)あさかぜみずほ
F-GZNS / Air France / Boeing 777-300ER
A380オペレーターであるエールフランス。B787・A350といった経済的な双発機が増えたことでいよいよ超大型機がお荷物となってしまいました。
7月末には保有する10機のA380を2022年までに退役させると発表。後継機にはやはりB787とA350が選定されています。やはり整備コストと運航コストがバカにならないのでしょうか…
世界的にA380がお荷物となる中、3機を運航することになるANAの運命やいかに…
_DSC8066 posted by (C)あさかぜみずほ
RA-67225 / Tulpar Air / Bombardier BD-700 Global Express
このグローバルエクスプレスはロシア連邦の西部、タタールスタン共和国に本拠を置く「Tulpar Air」なる航空会社です。ヤコヴレフというソ連時代からの旅客機2種で定期便を主に運航する航空会社のようです。
ビジネスジェット部門も持っているようで、グローバルエクスプレス数機とセスナ・サイテーションを使って運航しているようです。
_DSC8173 posted by (C)あさかぜみずほ
PH-BQO / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-200ER
例年通りKLMはB777-300ERから-200ERへと縮小されました。設立100周年を記念するワンポイントはどの機材にも入っています。
ほとんど差異の無いKLMの新旧デザインですが、写真のように鼻先まで一直線に塗り分けているのが旧塗装。機首部分だけ水色が下方向に広がっているのが新塗装です。今のところ-200ERの新塗装はお目にかかったことがありません。
_DSC8197 posted by (C)あさかぜみずほ
JA820A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner
残りわずかとなった787ロゴ入りの機体。写真のJA820Aを含めた4機がメキシコシティへの直行便に使用されます。
メキシコ便に投入される機体は、標準のものよりも高出力にしたTrent 1000-Lというエンジンを搭載しています。ベースはB787-9のエンジン。これに換装することで、寒い時期なら満席でも標高の高いメキシコシティ空港を離陸できるのだそうです。
逆に言えば、夏場は満席ではメキシコから直行できない路線だということ…
_DSC8231 posted by (C)あさかぜみずほ
JA25JJ / Jetstar Japan / Airbus A320-200
ジェットスタージャパンに25機目が導入されました。完全に独立した運営となっているライバルのピーチに対し、JJPでは日本航空やその他ワンワールド各社とのコードシェア便としての側面も持ちます。
海外への航空券を探すときに国内で乗継となった場合、よく見ると「JJPで運航」という但し書きがあったりします。いくら安いにしても、FSCの運賃でLCCの機材で移動するというのも…ねえ…
_DSC8234 posted by (C)あさかぜみずほ
出発便が午前のピークを迎えています。どうしてもこちらに降りざるを得ない便を除けば、基本的にA滑走路は離陸優先。管制官にA滑走路を要望する到着便もいますが、曖昧な理由だと断られてB滑走路へと誘導されることがほとんどです。
_DSC8268 posted by (C)あさかぜみずほ
B-2574 / YTO Cargo Airlines / Boeing 737-300SF
B滑走路に降り立ち、A滑走路南側の貨物エリアに入ってきたのは中国・杭州を拠点とするYTOカーゴ・エアラインズ。成田へは鄭州から乗り入れてきています。
今や貴重となった第2世代737の中でも、日本では導入されなかった-300の貨物改造型で主にやって来ます。
_DSC8328 posted by (C)あさかぜみずほ
B-2409 / Air China / Boeing 747-400F
エアチャイナ・カーゴはB777Fで来ることも増えていますが、今日はジャンボフレイターで飛来。
主翼後縁のフラップの物々しさはB747-8にはない魅力です。
_DSC8353 posted by (C)あさかぜみずほ
VT-ANK / Air India / Boeing 787-8 Dreamliner
アリタリアと同様、身売り先の決まらないエア・インディア…
赤字額は毎年1千億円と言われており、それが買い手のつかない大きな理由になっているようです。人口が多いからといってビジネスが成り立つような甘い市場ではないんですね。
_DSC8459 posted by (C)あさかぜみずほ
G-ZBKF / British Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
気温が上がり、風向きは南寄りに変わったようです。出発便に少し余裕ができたところでランウェイチェンジ。あさかぜも撮影ポイントをひこうきの丘からさくらの丘へと移します。
_DSC8468 posted by (C)あさかぜみずほ
HL8314 / Korean Air Lines / Airbus A220-300
大韓航空は機体の後方に設立50周年記念のロゴが入りました。さすがにA220ほどの小ささになるとかなりアップにしないと見えませんが…
エアバスとはいうものの、A220というシリーズは元々カナダのボンバルディアが開発していたCシリーズという小型機でした。CS100が標準110人乗り、CS300が標準130人乗りとして開発され、エアバスブランドとして販売するにあたってそれぞれA220-100、A220-300とリネームしています。
ボンバルディアよりはエアバスというブランドにした方が売れるという判断なのでしょうが、CRJも三菱重工に売却したところを見るとよほど旅客機事業から撤退したかったようです。
_DSC8481 posted by (C)あさかぜみずほ
JA824P / Peach / Airbus A320-200
主翼端にシャークレットを装備したA320ceoですが、バニラエアからの移籍機ではなくピーチ生え抜きの機体です。今のところ純粋なピーチ機では唯一のシャークレット装備機ですが、元はといえばバニラの16号機として発注されているので、ある意味ではバニラ機ともいえます。
座席はピーチでは初となるレカロ製の「プレリクライニングシート」を装備。リクライニング状態で固定された座席で、離陸前からゆったり座れますし、リクライニングすることでの不満などを解消できるのだとか。機構が減るのでメンテナンスも軽減できるそうです。
_DSC8555 posted by (C)あさかぜみずほ
B-17801 / Eva Airways / Boeing 787-10 Dreamliner
台湾のエバー航空も最新型のB787-10を日本路線に就航させています。
他の787と同様に航続距離は10,000kmを優に超えますが、エバーを始めシンガポール航空やANAも中距離の国際線に投入しています。
今年4月に機材繰りの関係でユナイテッドが成田にB787-10を数日間だけ投入しましたが、長距離らしい長距離と言えばそれだけ。ポテンシャル的にももったいない気はしますが…
_DSC8627 posted by (C)あさかぜみずほ
B-2574 / YTO Cargo Airlines / Boeing 737-300SF
折り返し出発するYTOエアカーゴ。ずんぐりむっくりな見た目です。
_DSC8648 posted by (C)あさかぜみずほ
F-ONEO / Air Caledonie International / Airbus A330-900
今日こそは離陸上昇するエアカランを撮影しよう、と意気込んでいたものの、再び北風が卓越したためランウェイチェンジ。ひこうきの丘に戻ってくるとちょうどエアカランが離陸するところでした。
心なしか従来のA330-200に比べるとベースの濃い青色がより濃くなり、ハイビスカスの赤がより鮮やかになったような気がします。ただ単に-200が退色していただけかもしれませんが。
_DSC8687 posted by (C)あさかぜみずほ
N504DN / Delta Air Lines / Airbus A350-900
出発ラッシュが過ぎるとA滑走路への着陸機も多くなります。デルタのA350はA滑走路側でしか撮っていないような…
来年秋から使用される予定の新しいランプコントロールタワーもだいぶ建ち上がってきました。足場に覆われてまだまだ姿は見えませんが、管制塔が3本並んでいる姿は2020年終わり頃までの期間限定です。
_DSC8727 posted by (C)あさかぜみずほ
A7-CGB / Qatar Executive / Gulfstream G650
カタール航空のビジネスジェット部門「カタール・エグゼクティブ」の運航するガルフストリームが降りてきました。
13人乗りの小さな機体ですが、航続距離は14,000kmにも迫り、運航高度は51,000ft(約15,500m)が可能です。だいたい大型旅客機が37,000ftから40,000ftを飛んでいることを考えるとかなり高いところを飛べますし、その分空気抵抗が小さくなるので航続距離も伸ばせます。
_DSC8767 posted by (C)あさかぜみずほ
JU-1021 / MIAT Mongolian Airlines / Boeing 767-300ER
MIATモンゴル航空は通常のB737-800より大きなB767-300ERで到着しました。同社はB737MAXも発注していますが、連続墜落事故を受けた運航停止の影響を受けています。いつか日本で見られるようになるのが楽しみですが、しばらく先になりそうですね。
_DSC8778 posted by (C)あさかぜみずほ
HS-XBB / NokScoot / Boeing 777-200ER
日本路線の拡大をもくろむタイの中距離LCC「ノックスクート」。つい先日の10月27日からは週4往復で札幌・新千歳へも就航しました。
ブランド元のスクートと同様に、一昔前のビジネスクラスのような「スクートビズ」という広い座席も用意されています。やはりある程度長距離を乗るなら広い座席の方がありがたいですね。
_DSC8792 posted by (C)あさかぜみずほ
JA06GR / Spring Japan / Boeing 737-800
_DSC8898 posted by (C)あさかぜみずほ
JA01GR / Spring Japan / Boeing 737-800
4月から親会社の中国・春秋航空に合わせたブランドイメージへと変更の始まったスプリング・ジャパンこと春秋航空日本。一足先に装いを改めた6号機(上写真)と従来からの1号機(下写真)を比較してみます。
極端に大きな変更点はありませんが、機種付近のブランド名が「SPRING」を強調したものに改められ、エンジンナセルに入っていたスプリング・ジャパンのマークも消されて外観は本家の春秋航空とほぼ同じになりました。ナセルのは春秋航空のマークをベースにしつつも、桜の花びらをあしらったオリジナルのデザインだったのですが、そっくり消えてしまったのはちょっと残念です。
_DSC8809 posted by (C)あさかぜみずほ
VQ-BRA / S7 Airlines / Airbus A320-200N
S7航空には新塗装の導入と同時にA320neoもやって来ました。エンジンの次世代化に伴ってA320ceoより航続距離も伸びているため、ロシア内陸部からの路線開設も可能になりました。
航空会社としては経済的な小さい機体で運航できるようになったわけですが、利用する側としては長時間狭いナローボディ機に閉じ込められるのは精神的にしんどいものがあります。
_DSC8863 posted by (C)あさかぜみずほ
B-8458 / Juneyao Airlines / Airbus A321-200
10月27日から始まった冬ダイヤに合わせて新たに成田空港へ仲間入りした吉祥航空。当初はA320で運航される予定でしたが、就航のおよそ1ヶ月前にA321へと大型化されることが決まりました。
吉祥航空は上海・浦東をベースとする航空会社でスターアライアンスに所属しています。日本では関空や米子などで見かけることができましたが、成田へ就航するのは初めてのことです。数年ぶりに春秋航空も成田便を再開しており、日中間の路線はさらなる強化が図られています。
_DSC8940 posted by (C)あさかぜみずほ
N176DZ / Delta Air Lines / Boeing 767-300ER
いよいよ成田でデルタ航空の姿を見られるのもあと半年足らずとなってしまいました。飛行機にカメラを向けていれば当たり前のように見かける姿だっただけに、まださっぱり実感が湧きません。
…なんて言っていながらデルタのジャンボがいない光景も当たり前になってしまいましたし、1年も経てばいろいろな人の記憶から「DELTA」のロゴは過去のものへとなってしまうのでしょうね。
_DSC8967 posted by (C)あさかぜみずほ
新しい成田の人気者が到着しました。
_DSC8969 posted by (C)あさかぜみずほ
JA382A / All Nippon Airways / Airbus A380-800
降りてきたA380はエメラルドグリーンをまとったFLYING HONUの2号機。いつものトリトンブルーとは全く違うカラーリングということもあって圧倒的な注目度です。
ANAでは初となる個室タイプのファーストクラスを2階に装備した他、2階席にビジネス・プレエコを集約。1階席は後方にカウチシートを装備したエコノミークラスが集中配置となり、ハワイ・ホノルルへの様々なリゾート需要に1機で対応しています。
来年春頃にはオレンジをまとった3号機もデリバリーされて、成田~ホノルル間は完全なダブルデイリーとなる予定。JALグループが築いてきた牙城を崩そうというわけです。
一方の日本航空はハイワン航空と共同事業を進めるべく動いていますが、10月初旬にアメリカ側の独占禁止法の適用除外を受けられずに難航しています。
_DSC9039 posted by (C)あさかぜみずほ
N401DZ / Delta Air Lines / Airbus A330-900
シアトル便に投入されているA330neoが降りてきました。
主翼の端についていたウイングレットはA350XWBと同様のものになったのが大きな見た目の違いです。シャークレットの装備に伴って主翼の特性が若干変更されたそうですが、基本的な設計は元々のA330のまま。シャークレットと太くなったエンジンだけでずいぶん印象が変わるものです。
_DSC9089 posted by (C)あさかぜみずほ
N513DZ / Delta Air Lines / Airbus A350-900
A330neoとほぼ同じ角度から見たA350-900の後ろ姿。言われてみればフラップまわりの構造は違う…ような気もします。
胴体の一番後ろ、テイルコーンの形もA350では形状が異なっています。鉛筆のように絞り込む形の方が空力としては都合がいいのだそうです。
_DSC9152 posted by (C)あさかぜみずほ
JA735A / All Nippon Airways / Boeing 777-300ER
ちなみにB777シリーズでは可能な限り胴体を太く作ったため、テイルコーンがどうしても鉛筆のような形にできませんでした。そのため魚の尻尾のような形になっています。
APU(補助動力装置)の排気管も真ん中に出すことができなかったので、お尻から見て左側に排気口を設けています。
_DSC9115 posted by (C)あさかぜみずほ
B-LXI / Cathay Pacific / Airbus A350-1000
やっと成田でキャセイのA350-1000をキャッチできました。-900は様々な航空会社で見るようになりましたが、長い方はまだまだ少数派です。
だいたいの飛行機は収容力が増すと航続距離が落ちるのが常ですが、A350では-1000の主翼の構造を見直して燃料の積載量を向上させています。おかげで航続距離は-900を超えるものとなりました。
日本航空でも国際線のB777-300ERの後継機として投入が決まっています。どんな機内構成になるのか楽しみです。
_DSC9137 posted by (C)あさかぜみずほ
B-18908 / China Airlines / Airbus A350-900
台湾のチャイナエアライン。機体後部に描かれているのは台湾の国鳥であるヤマムスメです。台湾固有のカラスの仲間。
色鮮やかな姿からカラスとは似ても似つきませんが、そもそもカラス科自体がスズメ目の中に入っているわけで、何だか鳥類の分類というのはよくわかりません。
_DSC9199 posted by (C)あさかぜみずほ
JA899A / All Nippon Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
B787のスターアライアンスカラーが目の前に降りてきてくれることを期待していましたが、残念ながらB滑走路へ行ってしまいました。
_DSC9237 posted by (C)あさかぜみずほ
HL7419 / Asiana Alirlines / Boeing 747-400F
アシアナのジャンボフレイターを見送って帰ることにします。
2階席部分が短いのが製造当初から貨物型である証です。アッパーデッキが主翼にかかるぐらい長くした方が空力性能としては向上しますが、そうするとメインデッキの高さを圧迫してしまいます。貨物機はかさばる貨物を可能な限り積めるのが存在意義ですから、多少の航続距離よりは収容力が大切なのです。