先延ばしはいけない。思い立った時にやる。
わかっちゃいるんです。
でもわかっていてもできたら苦労はしないんですよね…
任天堂の「あつまれ どうぶつの森」が世界的に大ブームとなっています。あさかぜも早々にダウンロード版を予約していました。
「そろそろどうぶつの森もネタ切れじゃないのか」
なんて話もあったりして少しばかり不安もありましたが、フタを開けてみればなかなか奥が深くて飽きさせない造りになっているのはさすが任天堂です。
しかも今作は家族全員で1つの島を開拓できるということもあって、メインプレイヤーである小学生～20代に限らず、いい歳した大人たちまで夢中になっているのもまた特徴ではないでしょうか。
なんだかんだ、「うちの子供がやってるから～」みたいな言い訳をしながら、
「昨日○○捕まえたんだけど、××ベルで売れたんだ」
「子供が遊んでて区画整理が進まなくて大変だよ～」
「今日カブいくら？高かったら売らせてくれない？」
「住民追い出したら嫁さんに怒られたわ」
なんて夢中になっている職場のオッサンの多いこと…
むしろ職場に持ち込んでプレイしているあさかぜよりもゲーム内容に詳しかったりしますからね。頼りになります。
さて、DIYやら釣りやらに夢中になっていると、どうにも花の存在を忘れがちです。
今までの作品と同様、「あつ森」でも花を交配させて別の色の花を咲かせるやりこみ要素があります。それぞれ難易度があるらしいのですが、どういう条件で咲くのかはよく知りません。なので気が向いたら水をやる程度で、だいたいは植えてほっぽらかしにしてあったのです。
気がついたらすさまじい勢いで花が土地を侵食しているではありませんか…
＜増えすぎたパンジーはちょっと気持ち悪い…＞
花はYボタンで採集できるからいいものの、株をまるごと除去しようとするといちいちスコップで掘り返さなければなりません。しかも花と違ってスタックできず、1株ずつ持ち物を圧迫していきます…
しかも売ったところで1株20ベルにしかなりません。たぬき商店を往復する手間もおっくうです。
加えて今作からは道具に耐久値が設定され、ある程度使っていると壊れてしまうので作り直さなければなりません。
基礎的な道具は「ボロの道具＋石や鉄鉱石1～3つ」と少ない材料で作れるようになっているので大きな負担にはなりませんけどね。手間はかかります。
＜増えすぎたアネモネの図。水やりをサボっていたので同じ色しか咲いていない＞
なので、売るのはあきらめてゴミ箱を片手にひたすら株を掘り返す日々…花は掘り返す前に採集していますが、やはりそのままでは二束三文にしかなりません。致し方ありませんね。
とりあえず公休を使ってちまちまと花の株を掘り返していましたが、スコップ3本をダメにしました。多少化石やアサリを掘ったとはいえ、大半は花の株を掘り返してこれです。きっとプレイしている方は「アホだなこいつ…早く処分しとけよ」と思ったことでしょう。
毎日コツコツとやることは勉強でもゲームでも大切です…
そうして地下室の建設費248万ベルに向けて貯金をしているあさかぜに、容赦なく「ジャンパースカートのせいふく」を高値で売りつけてきた住民…許さんぞ…
お前の家の裏は、環境破壊の象徴メガソーラーの建設地にしてやるからな…
土石流におびえて暮らすが良い…
＜ソーラーパネルはマイル引き換え。1つ4,000マイルは高いのか安いのか？＞
