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RP-C9937 / Phillipine Airlines / Airbus A321-200N
タイに遊びに行っていた弟が帰って来るというので、母親と成田へ迎えに来ました。台風一過だというのにどうしようもない空模様ですが、空港へ来たら飛行機にカメラを向けるしかやることはありません。母は…ターミナル内へ買い物か何かに行ったようです。
フィリピンのA321neoは初めて見ました。A350のように窓回りが黒く縁取られ、ceoよりも引き締まったような感じがします。
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B-5930 / China Eastern Airlines / Airbus A330-200
2002年に中国東方航空に吸収合併されるまで、昆明を拠点とする「中国雲南航空」という航空会社が存在していました。東航の一部の機材には写真のように「雲南公司」という文字の入っている機体がありますが、その頃の名残なのでしょうか。
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F-OJSE / Air Caledonie International / Airbus A330-200
面倒なことに母親が「第2ターミナルは大して見るものがない」などと文句を言い始めたので、連絡バスで第1ターミナルへと移動してきました。どうしてババアという生き物は声がデカくてワガママなのか、家にいても仕事をしていてもウンザリさせられます。
A330neoが投入されているエアカランですが、習熟の関係か日によっては従来通りのA330-200が飛んでくる日もあります。舵の利きを高めるため、-300より50cmほど垂直尾翼が高くなっています。
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HL7402 / Korean Air Lines / Boeing 747-400
大韓航空のジャンボが到着しました。各所が汚れてだいぶみすぼらしい姿になってしまっています。
エンジンの大きさや取り付け方なんかを見ていると、やはり現在の最新鋭機と比べて古さを感じてしまいます。
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HL7200 / Korean Air Lines / Bombardier CS300
CS300改めA220が飛び立ちます。エンジンの技術の進展で、小型機といえども機体に対して直径の大きなエンジンを搭載するようになりました。それに伴ってエンジンを吊す位置も変わり、可能な限り前に出して地面との安全な空間を確保するようになりました。
1枚上のジャンボと比べてみると、エンジンを支える「腕」の形がかなり違うのがわかるかと思います。
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EI-EJH / Alitalia / Airbus A330-200
アリタリアの保有機の多くはEIから始まるアイルランド籍になっています。15機在籍するA330-200のうち実に13機がアイルランド籍で、本拠地であるイタリアに籍をおいているのはたったの2機だけ。
おそらくアイルランドのほうが航空機にかかる税金が安いのでしょうね。日本ではNGの手法ですが、アリタリアやロシアのアエロフロートでは他国の籍は当たり前のように見られます。
航空機の税金を可能な限り自国に払わないようにしている航空会社に、引き取り手が見つかるまで税金を投じて支える。なんとも皮肉な光景です。
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N180DN / Delta Air Lines / Boeing 767-300ER
第1ターミナルの北ウイングは主にスカイチームに所属する航空会社が発着しています。その中で大型機で多数発着していたのは当然デルタ航空だったわけですが、来年3月末でいよいよ羽田に完全移管されてしまいます。夕方の光景がガラリと変わりますね…
機材も気になるところです。A350や8月に就航したばかりのA330neoが中心となっていくのでしょうか。
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A6-BLU / Etihad Airways / Boeing 787-9 Dreamliner
予定ではあと20分ほどで弟の乗るタイ・エアアジアXが到着する見込み。入管に時間がかかるとはいえ、そろそろ第2ターミナルへ戻ることにしましょう。
エティハドは台湾のワンポイントマークが入った特別塗装…のはずが右側は何もない通常通りの姿。ワンポイントは左側にしかないのでしょうか。どのみちそのまま素通りして展望デッキからは見えない側に入ってしまうので確かめようがありません。
今一つの収穫でしたが、まぁ片手間に来ているのでこんなものでしょう。