日本に住んでいると蒸し暑さが当たり前になってしまいますが、バーレーンとドバイで夏の2週間を過ごしてみるといかに日本の夏が辛いものかイヤでも実感させられます。中東は湿度が低いので、気温が42度あっても日陰ならば日本より過ごしやすいのです。体にまとわりつくような熱気から解放されたいものですが、日本にいる限りじゃ無理ですねぇ…
● 2019年7月
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大学の悪い同期に諭されたのです。
「被写体は今だけしか撮れないかもしれない。だったらさ、ちゃんと欲しかったレンズで撮れば後悔はしなくなるんじゃない？」
悪魔の囁きですよね…
というわけで初の純正レンズ「Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm F4.5-5.6」をついに買ってしまいました。このレンズ、発売から6年が経過してもほとんど値段が下がる気配がありません。確かに撮ってみると納得の性能で、Tamronの150-600mmでももちろん解像力は悪くありませんが、80-400mmはTamron 70-200mm F2.8に負けないぐらいの解像を見せつけてきます。
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早速新しいレンズを握りしめて成田空港へ。日本航空では新たに導入したエアバスA350-900の習熟訓練中で、ほぼ毎日13時過ぎに成田へやってくるダイヤが組まれていました。運航開始しても基本的には成田でJALのA350-900は見られませんから、訓練飛行をやっている間だけの貴重な光景です。
9月から運航が開始されたJALのA350-900ですが、結局2019年内は乗る機会がありませんでした。来年は新たに導入されたB787-8と併せて、どこかで乗る機会に恵まれたいものです。
● 2019年8月
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暑さに耐えられなくなり、いよいよフルメッシュのライディングジャケットを購入しました。プロテクターなども装備された安心安全のコミネ製。今まで防風ライナーを取り外せるオールシーズンのライジャケを着ていましたが、やはり夏用は軽さも風通しも全然違う！なぜ今まで買わなかったんでしょうね。
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またシンガポールへやってきました。1ヶ月半ぐらい前に急に決めた渡航で、これも一応JGC修行を兼ねています。
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2000年代初頭まで、マレー半島を縦断するマレー鉄道の終点はシンガポールの中心街にほど近い「タンジョン・パガー(Tanjong Pagar)駅」にありました。現在は地下鉄の延伸工事で近くに寄ることはできませんが、また以前のように歴史遺産として公開してほしいものです。
そもそもシンガポールへ来たのはマレー鉄道を乗り継いでくる大学の同期や後輩と合流するためで、彼らも「旅はタンジョン・パガー駅まで行かなければ終わりではない」という固い（？）信念を持っていたのでした。
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チャンギ・ビーチにて地元の少年たちに混ざっていいオッサンがスポッティング。彼らもスマホアプリ「Flightradar24」でちゃんと飛行機をチェックしているらしく、「次はKLMのスカイチームカラーが来るよ！」とかわざわざ教えてくれます。
一人80-400mmに興味を示した少年が「そのレンズいくら…？」って恐る恐る聞いてきたので、「だいたいSGD3,000ぐらいかな」と現実をうっかり伝えてしまったところ、「とても僕には買えない…」と寂しそうな顔になってしまいましたが…
● 2019年9月
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元バニラ・エアの機体がピーチでも活躍し始めました。ピーチオリジナルの機体には主翼端のシャークレットを装備したものはないため、2019年現在では唯一の識別ポイントとなります。
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修行開始からちょうど半年、ついにFLY ONポイント50,000を達成！これでJALグローバルクラブへ仲間入りする資格を入手しました。
いくらかかったのかはあまり考えないようにしますが、その分様々な経験をすることができました。まぁ当面那覇には行かなくていいですけどね…
1年も後半にさしかかっているのに、やっていることは前半と何ら変わりはありません。今年もまたいつもと同じように過ぎ去っていく予感しかしませんね…
