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JA801X / Solaseed Air / Boeing 737-800
再びクルマで1時間ほど走って、昨日さんざん写真を撮っていた瀬長島へやってきました。島の外周をぐるりと周り、空港に近い側へ。
昨日と違い、今日は南風運用なので離陸する飛行機を撮る形になります。
まずはソラシドエアの1号機。おしりの部分には長崎県南島原市のワンポイントがついています。九州は「原」を「はる」と読むことがほとんどですが、島原は「しまばら」と読みます。
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JA8980 / Japan Airlines / Boeing 767-300
ズームをすると空港を離陸してくる飛行機を切り取ることも出来ます。換算600mmぐらいが必要になってきますが…
背後に見える建設中の建物は、国内線と国際線それぞれのターミナルを結ぶもので、将来的には際内兼用の設備となってくるようです。
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JA8999 / Japan Transocean Air / Boeing 737-400
沖縄らしい真っ青な空を背景に離陸する「SWALジェット」。3日とも見られたのはラッキーですし、こうして飛び立つ美しい姿を最後に収められたのは素晴らしい幸運でした。
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爆音を響かせて上空を飛び越えていくF-15Jイーグル。
このごつい物々しさは旅客機で見られるものではありません。
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那覇空港を飛び立ったF-15Jが立て続けに瀬長島の上空を横切っていきます。エンジン音以外は何も聞こえません。
しかしF-15Jのかっこいいこと…!ミリタリー機にも手を出してしまいそうになります。
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JA725A / Japan Coast Guard / Bombardier DHC-8-Q300
そのあとから静かに上がってくる、海上保安庁のダッシュ8。那覇航空基地にはQ300が2機配置されていますが、写真の機体は羽田航空基地に所属する「みずなぎ2号」です。検査の予備とかで来ていたのでしょうか?
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JA54AN / All Nippon Airways / Boeing 737-800
自分の目で見ていると目の前の海が輝いているのですが、それを写真に撮ろうと思うと難しいことこの上ないですねぇ…
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JA85RC / RYUKYU AIR COMMUTER / Bombardier DHC-8-Q400CC
琉球エアコミューターが導入したQ400CCの中で最新となる5号機。これら5機で今後は沖縄の離島輸送を担っていくことになります。
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先ほどは瀬長島の上空を斜めに突っ切っていったF-15Jの編隊でしたが、今回上がってきた4機は高度が少し上がるなり急上昇。まるでロケットのような角度で高度を上げていきます。
見ているだけで内臓が飛び出しそう…どれぐらいのGがかかっているのでしょう。
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JA703A / All Nippon Airways / Boeing 777-200
旅客機は乗客への影響はもちろん、戦闘機ほど強いGがかかる設計になっていないので、今のF-15のような機動をしたら壊れてしまいます。やはりゆったりと飛んでこそ旅客機というものです。
海外の航空ショーに行くと、旅客機にしては強烈な機動が見られるそうです。そうしたものにも行ってみたいですねぇ。
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さすが沖縄の海、こんな街に近いところでも透き通っています。のぞき込むと小さな魚も泳ぎ回っていて、沖縄の豊かな自然が感じられます。
嘉手納にいたときよりも風がないできたので、ピクニック気分でタコライスを食べます。ぎっしりと詰められて重たいパックですが、これがおいしくてスプーンが止まりません。ただパックからソースともどもあふれていくので、手が汚れます。
食べて手を拭いて飛行機を撮ってまた食べて…と忙しい作業が続きます。
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JA737N / Skymark Airlines / Boeing 737-800
スカイマークでは珍しくなった、ブレンデッドウイングレット非装備のB737-800。2007年導入の、実は今飛んでいるスカイマーク機の中では一番古い機体になります。スカイマークでは機材を増やしつつ古い機体のリースバックも進めるという方針になっているようですが、すでに生産の中心は最新モデルのB737MAXへと移行しつつあり、-800などのB737NGは調達が難しいのだそう。
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JA8992 / Japan Transocean Air / Boeing 737-400
初代「さくらジンベエ」もまもなく見納めとなりそうです。
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B-LHD / Hong Kong Airlines Limited / Airbus A330-300
香港まで飛ぶ香港航空のA330はずいぶん軽そうな離陸です。B737あたりと大して変わらない位置で離陸してきました。
ちなみに那覇から香港と羽田では、香港の方が100kmほど近くなります。100kmでは燃料の搭載量はそんなに変わらないはずですが、それにしたって海外の都市の方が近いんですね。
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JA007D / Japan Airlines / Boeing 777-200
羽田へ向かうB777は重そうな離陸です。
まぁ香港航空のは国際線仕様で285人乗り、こちらは国内線仕様で375人乗りと乗客数も違いますし、その分積んでいる荷物の量なんかも違うでしょうから、離陸滑走距離にそうした違いが出てくるのかもしれません。
さて、市内に戻ってレンタカーを返却することにしましょう。まだ少し早いですが、昨日のように橋の出口で渋滞したらまずいですからね。
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と思って出てきたら、あっさりと抜けてきてしまいました。クルマを返し、送迎バスで空港まで送ってもらいます。
今日1日乗って感じましたが、今の軽自動車はよく出来ています。走りもストレスなく軽やかですし、このワゴンRにいたってはずっと空調をつけていたのにリッター19kmを下回ることはありませんでした。軽自動車の快適性というのはどんどん向上していてたいしたものです。
遠出ならまだしも、街中で買い物に使うような日常のクルマとしては充分すぎるほどです。
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JA752J / Japan Airlines / Boeing 777-300
搭乗機はどうやらワンワールド特別塗装のようですが、残念ながらさっぱり何も見えませんし撮れません。というわけで昨日の朝撮った写真で代用です。実際特別塗装機だから何か違うわけではなく、通常通りのサービスが提供されます。
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温かいコンソメスープを飲みながら帰宅の途に就きます。残念ながら帰りもクラスJは空いていませんでした。高需要路線で飛行時間も長いですから、そりゃ1,000円プラスで座れるクラスJに当日駆け込みで座れるわけがないのです。
ともあれ今回はSWALにジンベエ2種、さらには空軍基地と実り多い撮影旅行になりました。願わくば、嘉手納基地を次に訪れたときはもっといろいろな飛行機を撮りたいですね。