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JA808X / Solaseed Air / Boeing 737-800
宮崎を本社を構えるソラシドエアは、この頃那覇を発着する便も大幅に強化しています。那覇を中心に宮崎・鹿児島・神戸・中部・石垣の路線を設けて、ANAの補完のような役割を果たしています。
ちなみに同社はブランド名を「ソラシドエア」に変更した後も、しばらく以前からの「スカイネットアジア航空」が正式な社名となっていました。2015年11月末に社名をブランドと同様の「ソラシドエア」に改めて現在に至ります。本社は従来通り宮崎のまま。
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JA17JJ / Jetstar Japan / Airbus A320-200
国内のLCCでは最大規模となったジェットスター・ジャパン。先ほどのジェットスター・アジアとそっくり同じカラーリングなので見分けがつきません。
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16-5801 / Japan Air Self-Defense Force / Kawasaki T-4
T-4が訓練から戻ってきたようです。前の席には訓練生が、後ろの席に教官が座ります。わかりづらいですが、垂直尾翼の手前に立っているのが、F-15にもあったスピードブレーキ。
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JA01RK / Japan Transocean Air / Boeing 737-800
1号機にはウイングレットに沖縄固有の鳥類「ヤンバルクイナ」のイラストが描かれていますが、内側だけで外側は通常通りの白一色。この飛行機に乗った人だけ見られる、お楽しみというわけです。
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08-4591 / Japan Air Self-Defense Force / Mitsubishi UH-60J
航空自衛隊の救難ヘリが頭上を飛び越えていきました。
アメリカのシコルスキー社が開発したUH-60 ブラックホークを、三菱重工が救難ヘリとして改良しライセンス生産を行っているのがこのUH-60Jです。当初は白と黄色をまとっていたそうですが、現在は暗めの青を基調とした洋上迷彩へと変更されています。
UH-60をベースとしたヘリコプターは海上自衛隊・陸上自衛隊でも採用されていて、元々の「多目的」という要素を充分に生かしています。
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JA751J / Japan Airlines / Boeing 777-300
2020年のオリンピック応援ロゴの入ったJAL機。心ひとつに、とは言うものの、鉄道会社の現場で働く身としては勘弁して欲しいと思っているのが正直なところ。ただでさえ「日本語の通じない日本人」の対応で苦慮しているというのに、さらに山のような外国人旅行者を受け入れられるのか、無理があるように思えてなりません。
結局のところ「おもてなし」だとか「心意気」「誇り」などと、精神論で乗り切ろうとしているあたりは、一億総攻撃なんて言われた戦時中と何も変わっちゃいないようです。
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JA8998 / Japan Transocean Air / Boeing 737-400
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JA02RK / Japan Transocean Air / Boeing 737-800
同じJTAの新旧737を並べてみます。同じ737ですから、ほとんど違いという違いは見受けられません。
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5057 / Japan Maritime Self-Defense Force / Kawasaki P-3C Orion
早朝からずっと飛び回っていた、P-3Cの5057号機が再び離陸していきました。なかなかハードな使い方をしているんですねぇ…
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JA752J / Japan Airlines / Boeing 777-300
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JAL機が降りると、滑走路上にF-15Jが4機が並んで訓練飛行へと飛び立ちます。離陸距離も飛行速度も違う様々な飛行機が入り乱れるのですから、那覇の管制官はさぞかし大変だろうと察せられます。
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32-8820 / Japan Air Self-Defense Force / Mitsubishi F-15J Eagle
アフターバーナーを吹かし、爆音とともに4機がテイクオフ。自分のところに伝わってくる空気さえ震えているかのようです。
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JA05RK / Japan Transocean Air / Boeing 737-800
めでたく2代目「ジンベエジェット」のカラーリングをまとった、JTAのB737-800 5号機。
B737-400では「スカイマンタ」という愛称がつけられていたこともありましたが、マンタといいジンベエザメといい、美しい海に囲まれた沖縄らしいすてきなネーミングです。
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手前の浅瀬は朝に比べるとだいぶ潮が引いて、マングローブが鮮やかに見えるようになってきました。
先ほどのF-15Jに加えて、新たに訓練に向かう4機が離陸の準備を整えています。
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JA8979 / Japan Airlines / Boeing 777-200
海外では軍用機の発着がある空港では、撮影が禁止されていることもあります。ありがたいことに那覇では全くそのようなことがなく、こうしてのんきに旅客機と戦闘機を絡めて撮影できるのも平和のたまものといったところでしょうか。
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HL7795 / Asiana Alirlines / Airbus A330-300
沖縄は中国や韓国からも人気の高い観光地なので、大手エアラインは割と大型の機材で入ってきます。
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JA743A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER
C3POカラーをまとったANA国内線の人気者も降りてきました。機内のアメニティは専用にスターウォーズグッズが用意されるなど、ずいぶんと気合いの入った内容のようです。あいにく「赤組」のあさかぜには乗る機会がありませんが…
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34-3452 / Japan Air Self-Defense Force / Northrop Grumman E-2C
日の光が午後向きになってきたので、ようやく瀬長大橋をちゃんと渡って瀬長島へと上陸することにします。時刻も正午を回り、さすがに空腹でどうにかなりそうです。
瀬長島は「ウミカジテラス」という商業施設がありますが、その中にいくつかテイクアウトできそうなお店があるので行ってみることにしましょう。
せっせと重たい撮影機材を持って歩いていると、E-2Cが頭上を飛び越えて那覇空港へ着陸。機体に対してアンテナの大きさが異様なほどです。
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平日だというのにウミカジテラスは人とクルマでいっぱいです。クルマは6割以上がレンタカーな雰囲気。沖縄県に登録されている自動車は何割がレンタカーなのでしょう。
で、来てみたはいいものの、昨年同様大して「これにしよう!」と思える飲食店がないのも事実。旭川ラーメンだのケバブだの、わざわざ那覇まで来て吸い寄せられる店ではありません。沖縄料理店はあるっちゃありますが、どうやらテイクアウトは出来ない雰囲気。
というわけで、ボリューミーなハンバーガーが人気という「氾濫バーガー チムフガス」へ。チムフガスとは琉球の言葉でびっくりさせるという意味があるのだそう。
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セットは基本的に4ケタと、普段ケチくさい生活を送っているあさかぜにはちょっとお高めの値段設定。とはいえせっかく来ているわけですし、ケチケチせずに一番人気の「氾濫バーガー」をテイクアウトして瀬長島の丘の上へよじ登ります。
某チェーン店では見たことのない厚いハンバーグが複数枚挟まっています。串で崩れないように留めてありますが、確かに包み紙からあふれんばかりの姿。見た目に違わず味もジューシーでおいしいです。たかがハンバーガーと思っていましたが、やはりちゃんとお金を出せばおいしいものが食べられるのです。
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HL8056 / T'way Airlines / Boeing 737-800
長い長い階段を上がってきたこのポイントは、那覇空港を一望できる展望台のような存在。ウミカジテラスも店舗ばかりではなく、こうした飛行機ウォッチングポイントも紹介すればいいのにと思います。せっかく発着数の多い空港なのですから。
ただ見るだけならいいですが、撮影となるとちょっと大変かもしれません。瀬長島の丘の上から滑走路上へ出てくる小型機を狙うと、換算で600mmほどが必要になってきます。
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JA56AN / All Nippon Airways / Boeing 737-800
那覇の市街地をバックに降りていくANAのB737。海が見えないと沖縄という感じが薄れてしまう感じは否めません。
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JA73NC / Skymark Airlines / Boeing 737-800
ハートとかスペードとか、手間のかからなそうなのに混ざって、この機体のワンポイントマークはサクランボ。
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爆音が聞こえて何かと思ったら、頭上をF-15Jイーグルが飛び越えていきました。旅客機ではまず見られない機動です。
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52-8951 / Japan Air Self-Defense Force / Mitsubishi F-15J Eagle
旅客機に混ざって那覇空港へ着陸していくF-15J。
ちなみに那覇空港は軍用機に指示を出すのは民間の管制官、という珍しい空港です。逆のパターンは新千歳空港(管制は民間機を含め航空自衛隊の管制官が行う)や三沢飛行場(管制は米空軍)などいくつか例がありますが、戦闘機の緊急発進まで国交省の管制官が指示するのは日本全国ではこの那覇だけです。
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JA709A / All Nippon Airways / Boeing 777-200ER
切り取る角度によっては写る飛行機が全部自衛隊機だったりして軍基地っぽく見えますね。民間機の方が異色な感じ。実際は違うわけですが。
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JA14VA / Vanilla Air / Airbus A320-200
着陸機は目線とほとんど変わらない高さを横切っていきます。普段は見上げてばかりの飛んでいる飛行機ですから、ちょっと新鮮です。
>>つづく<<