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JA805A / All Nippon Airways / Boeing 787-8 Dreamliner
今年最後になりそうなスポッティングにやってきました。なんだか今年は天気に恵まれない1年で、締めくくりぐらいは…と思って来たもののやはりイマイチの予報。2018年はもっと天気に恵まれるといいなぁ。
朝のB滑走路を撮れる撮影ポイントへ。上空の雲はかなり多めです。
25機目までは「787」のロゴが入っていたANAのB787-8ですが、このところ化粧直しが行われてだんだんと消されています。この機体も5号機ですが、鼻先の787ロゴはきれいさっぱりなくなっていました。記録はお早めに。
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JA307K / All Nippon Airways / Boeing 737-500
じわじわと数を減らしている、ANAグループのB737-500。後継機のMRJが入ってきておらず、きっと当初の予定より長く使われているのかもしれません。
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F-GSQU / Air France / Boeing 777-300ER
今まではA滑走路の常連だったエールフランス。最近になって成田空港は「本来の原則に立ち返り」、着陸機は基本的にB滑走路へ回されるようになりました。早朝の出発便も増えたことに伴う措置なのでしょうね。
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PK-GIF / Penerbangan Garuda Indonesia / Boeing 777-300ER
ガルーダ・インドネシア航空も同様にB滑走路への「移籍組」。
そして天気はまた曇り空へと変わってきてしまいました。乾燥している冬のはずなのに…
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PH-BQI / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-200ER
今日もKLMは「KLM asia」カラーでやってきました。冬の時期になると見慣れた光景ですが、この機体には新塗装はいないのでしょうか。未だに-200ERでは新塗装を見たことがありません。
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VP-CPT / Private / Bombardier Global 6000
バミューダ籍のプライベート機が降りてきました。調べてみましたが、今ひとつどこのプライベート機なのかよくわかりませんでした。
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OH-LWE / Finnair Oyj / Airbus A350-900
フィンエアーはトナカイのワンポイントが入ったクリスマス仕様です。今月1日にはちゃんとトナカイのイラストが入ったフィンエアー機でサンタさんがやってきました。限定塗装のようですから、クリスマスシーズンが終わればこのまま白い機体に戻ってしまうのでしょうか。
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N451PA / Polar Air Cargo / Boeing 747-400F
天気は今ひとつでも、空気は割と澄んでいるのが不思議なところです。夏場は遠くの山々まで見えることはないので、冬場ならではです。
この上空が晴れてくれれば本当に申し分なしなのですが…
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N823DX / Delta Air Lines / Boeing 757-200
日本では貴重な存在になっているB757。そもそも定期便ではデルタ航空ぐらいしかいないのですが、それもじわりじわりと減り気味。年明けには需要低迷を理由に、デルタ航空は成田~グアム線から撤退します。
日本に近いアメリカ領でレジャー人気はかなりあったはずなのですが、今やそこから撤退するようになるとは想像もしませんでした。
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VP-CPT / Private / Bombardier Global 6000
先ほど降りてきたプライベート機がまたどこかへ向けて出発していきます。滞在時間にして1時間ちょっとといったところでしょうか。給油程度で足早に目的地へと向かっていくようです。
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HB-JME / Swiss International Air Lines / Airbus A340-300
気がつけばジャンボと並んで貴重な存在になっているのがエアバスA340です。スイスインターナショナルはその数少ないA340オペレーター。後継機にはB777-300ERが選出されているものの、成田への需要は大きくないのか現在のところ投入予定はない様子。
B777-300ERに統一されれば、減便や下手したら撤退があってもおかしくはないですが…
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JA871J / Japan Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner
真新しい日本航空のB787-9です。所有機数も10機を超え、各路線で主力として活躍するようになりました。
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B-7765 / ZYB Lily Jet / Bombardier Global 5000
Lily Jetは香港に拠点を置いているプライベートジェットの運航会社です。漢字で書くと「中一航空」。香港に所属する機体は「B-H+アルファベット2文字」が登録記号に与えられますが、この機体はB-から始まる数字4ケタという中国本土のルールに則っています。
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OH-LWE / Finnair Oyj / Airbus A350-900
クリスマスカラーは結局天気に恵まれませんでした。少し日が出てきたので晴れた状況で撮れるかと思ったのですがね…
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G-YMMN / British Airways / Boeing 777-200ER
空が雲だらけで見上げても面白くなくなってしまったので、南の端にある「ひこうきの丘」へと移動してきました。成田空港らしい、2本の管制塔が入るポイントで飛行機を眺めます。
普段はB787-9で来ているブリティッシュエアウェイズですが、このところはB777で来ることもしばしばあります。収容力が同じぐらいの-200ERをあえて投入したのはなぜなのでしょう。
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JA13KZ / Nippon Cargo Airlines / Boeing 747-8F
予備部品になっているのか、垂直尾翼の後ろ側が白くなっているNCA機。
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RA-67260 / Aurora / Bombardier DHC-8-Q400
成田から飛ぶQ400の最長路線がオーロラのウラジオストク線です。国内であれば1時間程度の路線ばかり、最短ではフライト時間15分というものもある中で、このウラジオストクゆきは所定2時間55分。どんな気分になるのでしょう。
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HL7634 / Asiana Alirlines / Airbus A380-800
巨体がひときわ目を引く、アシアナ航空のA380。この冬から定期便としてこの巨人機が投入されています。
ファーストクラスも備えた495席仕様で、もちろん韓国からアメリカ本土などへの主力路線として活躍する機材です。いつまで日本路線に定期便として入ってくれるのやら。
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HL8281 / Air Seoul / Airbus A321-200
親会社であるアシアナ航空の大型化を受けて、成田線の移管を受けたLCC「エア・ソウル」。アシアナは子会社にエア・プサンも保有していますが、あちらは釜山当局の補助金も得ているようでソウル発着の国際線は運航できないようです。
この機体も親会社から受け継いだ中古機。
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N521FE / FedEx Express / McDonnell Douglas MD-11F
すっかりレアものとなってしまった、フェデックスのMD-11。旅客型から貨物型へと改修されてここまで生き延びている3発機ですが、いよいよ貨物機の世界もB777Fのような双発機が席巻する時代に。
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EI-DBK AZA Alitalia Boeing 777-200ER
晴れたり曇ったりが続きます。雲の切れ間が見えてきたので、再びさくらの山へ戻ってきました。
アリタリアの出発を見上げます。この会社も未だ資金援助をしてくれる相手が見つからず、果たしていつまで存続できるのか不透明な状況に。
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HL7402 / KOREAN AIR LINES / Boeing 747-400
大韓航空のジャンボは、燃料の軽さもあって軽々と飛び越えていきます。
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AP-BHX / Pakistan International Airlines / Boeing 777-200ER
結局待ち構えていたパキスタンは曇られてどうしようもない光景に。まだ「ひこうきの丘」で待っていた方がよかったですかねぇ…
さて、少し前にFlightradar24のアプリをチェックしていたところ、16時頃に到着するチャイナエアラインが特別塗装機で成田に向かってきています。空模様はかなり暗く、まだターミナルの照明がある方がマシかと判断し、空港にクルマを走らせます。
さすがに今日はのんきに芝山千代田駅に停めている余裕はありません。
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JA820P / Peach / Airbus A320-200
チャイナエアラインは第2ターミナルの発着です。30分260円と高額ですが、金に糸目をつけている場合ではないので躊躇なく停めて展望デッキへと向かいます。
第2ターミナルの展望デッキは遠くの方にB滑走路への着陸機が見える程度と、第1に比べるとフォトジェニックな感じはありません。
コンパクトにまとめるためSIGMAの18-300mmだけ持ってきましたが、A320だと遠い感じ。ちなみに写真のピーチ機は今年導入された記念すべき20機目。
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JA711J / Japan Airlines / Boeing 777-200
到着前のイメージを作るために、エプロン上へレンズを向けます。
地面からの陽炎にやられているのか、ピントの正答率がかなり下がっています。レンズの問題なのか、本体の限界なのか…
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B-LCN / HK Express / Airbus A320-200N
チャイナエアラインの影に隠れて地味な存在になっていますが、実は香港エクスプレスがA320neoで来ています。A320らしからぬ太いエンジンが特徴的です。
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そしてようやく姿を現してきました。今日のクライマックスとなるチャイナエアラインです。
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B-18007 / China Airlines / Boeing 777-300ER
メーカーであるボーイングのカラーリングをまとった、チャイナエアラインの特別塗装。世界中を見てもメーカーのカラーをまとったB777-300ERはこの機体だけ。長距離路線に投入されることも多いだけに、成田へ来ることはほとんどありません。
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B-18007 / China Airlines / Boeing 777-300ER
天気が悪いのが悔やまれます。かなり露出も厳しくなっていますし、高倍率ズームレンズですから開放F値も6.0と嘆かわしい数値。これは新しいレンズを買うしかないか…
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B-18007 / China Airlines / Boeing 777-300ER
スポットイン。残念ながら見通しのいい場所には入ってくれませんでしたが、それでも肉眼で全景を見られたのはラッキーでした。
カラーリングの元ネタはこちら。
http://www.boeing.com/commercial/777/#/gallery/
いまいちな写真にはなってしまいましたが、とりあえず「成田空港に来た!」という証明にはなりました。見上げ構図だったらどこの空港かわかりませんしね。
というわけで、珍しい飛行機が見られてルンルン気分で帰途に就きます。駐車時間はなんとか1時間以内、520円で済みました。