あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

どこかで働く駅員がひたすら旅行記や写真(主に飛行機)をひたすら載せ続けるブログです

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2017年11月19日

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DSC_2940 posted by (C)あさかぜみずほ

B-LJK / Cathay Pacific / Boeing 747-8F

久しぶりに「朝練」に来てみました。さすがに冬に入って寒いことこの上ありません。

これ以上寒くなって道路が凍るようになってくると、夏タイヤしか装備していない我が家のクルマでは出撃が厳しくなってきます。いよいよスタッドレスタイヤの導入を本格的に検討せねばなりません。

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DSC_2964 posted by (C)あさかぜみずほ

9V-SKJ / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800

朝日に輝いて巨体が降りてきました。成田空港には久しぶりのお出ましとなる、シンガポール航空A380です。

期間限定で数日だけの飛来ということで、わざわざ早起きをしてやってきたのでした。

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DSC_2978 posted by (C)あさかぜみずほ

9V-SKJ / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800

夏場のこの便に入ることがなくなり、夕方に来ていたロサンゼルス発着の便も時間と機材が変更され、シンガポール航空A380は定期便では見ることが出来なくなってしまいました。

関空にはしばしば期間限定で投入されていますが、成田へやってくるのはなかなかレア。周辺にはその姿を写真に収めようと多くの人がカメラを構えていました。

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DSC_3046 posted by (C)あさかぜみずほ

JA876A / All Nippon Airways / Boeing 787-9 Dreamliner

ANAB787-9もかなり増えました。ローンチカスタマーの威信とでも言うべきでしょうか。

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DSC_3058 posted by (C)あさかぜみずほ

N476MC / Polar Air Cargo / Boeing 747-400F

何度見ても異様な雰囲気を醸し出しているポーラー機。エティハドカーゴ時代の雰囲気を隠しきれていませんが、いつ純正のポーラー塗装に塗り替えられてしまうかわかりません。日常の記録は大切です。

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DSC_3094 posted by (C)あさかぜみずほ

N820DX / Delta Air Lines / Boeing 757-200

またもや天気が今ひとつになってきてしまいました。

年明けから成田~グアム便を運休することになったデルタ航空。需要の低迷が理由に挙げられており、日本国内では貴重なB757を見かけるシーンが減ってしまいます。

しかし幼少期はあこがれのリゾート地としてグアムの名前が挙がっていたことを思えば、時代の移り変わりは残酷に思えてなりません。

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DSC_3105 posted by (C)あさかぜみずほ

B-LDE / Air Hong Kong / Airbus A300F-600R

この頃ジャンボフレイターの姿をさっぱり見かけなくなったエア・ホンコン。飛行機としてはこちらのA300-600の方が貴重なのですが、いつも来ていた飛行機の姿を見かけないのもそれはそれで心配です。

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DSC_3129 posted by (C)あさかぜみずほ

HS-TGP / Thai Airways International / Boeing 747-400

そして今日もう1つの注目の的はタイ国際航空のジャンボ機です。朝のこの便はおおよそA330B777が入りますが、この日は久しぶりにジャンボ機が登板。曇り空なのが残念ですが、久しぶりに成田でタイのジャンボが撮れたのでとりあえず目的は果たしました。

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DSC_3154 posted by (C)あさかぜみずほ

この日は航空博物館の前にある広場で旧車の展示が行われていました。

写真のクルマは1955年デビューの「フィアット・850 ベルリーナ」。製造終了から実に45年が経過していますが、オーナーの愛が感じられるきれいさです。

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DSC_3157 posted by (C)あさかぜみずほ

旧車と言われるほどではありませんが1994~1999年に製造された「フェラーリ・F355GTS」。3.5リッターV8エンジンを搭載する本格的なスポーツカー。隣の850に比べれば排気量は4倍です。

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DSC_3173 posted by (C)あさかぜみずほ

最高速度は時速300kmまでいけるとされた、「ランボルギーニ・LP500S カウンタック」。実際のところは惜しいところで届かなかったようです。

イタリア車というのは時々不思議なネーミングセンスを見せます。この「Countach」という言葉も、イタリア北西部の方言で「ワーオ」とか「うげえ」などの驚きを笑わす言葉なのだそうです。

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DSC_3175 posted by (C)あさかぜみずほ

ロータスにしては大柄なボディが特徴的な「ロータスエスプリ」。写真のモデルは1993年以降に製造された後期のモデルです。エスプリのモデルとしては1976~2004年まで実に30年近く、しかも1万台も生産された息の長いベストセラー車でした。

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DSC_3185 posted by (C)あさかぜみずほ

向かいに並ぶのは歴代のニッサン・GTRとフェアレディZ。1970年代の日本の法規ではなぜか車外のミラーはボンネットにつく「フェンダーミラー」しか認められていませんでした。ドアミラーが装着されていたのは輸入車だけ。

今やタクシーでさえフェンダーミラーを装備したクルマはほとんどいなくなっています。

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DSC_3197 posted by (C)あさかぜみずほ

スポーツカーの歴史を語る上で欠かせない「ポルシェ・911」。ポルシェは病的なまでにリアエンジン・リヤドライブにこだわりました。ナチス時代に生み出されたRRという駆動方式を、今なお継承するのはポルシェぐらいです。

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DSC_3212 posted by (C)あさかぜみずほ

PH-BQN / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-200ER

ついつい陸上の乗り物に夢中になってしまいました。天気が今ひとつですが、空へと視線を戻しましょう。

KLMオランダ航空は冬場に入って機材を縮小中。この時期はやたらとKLM ASIAカラーの機体がやってくるようになります。台湾と中国両方に同じ会社が路線を開設できなかった頃の遺物ですが、未だにKLMはこのブランドを残し続けているのが不思議です。

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DSC_3236 posted by (C)あさかぜみずほ

F-GZNT / Air France / Boeing 777-300ER

まるで夕方のような雰囲気になってきてしまいました。今年は1年を通して天気に恵まれなかったなと感じてしまいます。

エールフランススカイチーム特別塗装で到着しました。機体の上下に光るのは「アンチコリジョンライト」、日本語で衝突防止灯といいます。地上を含め、飛行機が移動している間は必ず一定の周期で明滅するように決められています。

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DSC_3253 posted by (C)あさかぜみずほ

戻るとエスプリが2台に増えていました。右側はモデル最末期のV8エンジン搭載モデルのようです。直列4気筒が限定で8気筒に増えてしまうのも、よくわからないボディ設計です。

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DSC_3288 posted by (C)あさかぜみずほ

航空科学博物館がオープンしたので、5階の展望デッキへ上がります。

2016年11月にタイガーエアとスクートが合併し、「スクート・タイガーエア」へと社名が変わっています。ブランドは「Scoot」が残る形になりました。

エンジンには小さく「Scoot Tigerair」の文字が入っています。

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DSC_3322 posted by (C)あさかぜみずほ

B-HLU / Cathay Pacific / Airbus A330-300

キャセイワンワールド特別塗装。こちらは旧塗装ですが、新塗装でのワンワ機はどんな雰囲気になるのでしょう。ほぼ変わらないとは思いますが…

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DSC_3354 posted by (C)あさかぜみずほ

JA20JJ / Jetstar Japan / Airbus A320-200

8月に公開された映画「スパイダーマン・ホームカミング」とのタイアップ機です。新千歳ではお腹しか撮れていなかったので、やっと機体後方のステッカーがちゃんと見られました。

前回の「アングリーバード」に比べたら、だいぶ違和感のないステッカーの貼り方になりましたね。

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DSC_3369 posted by (C)あさかぜみずほ

B-HNK / Cathay Pacific / Boeing 777-300

ターミナルに立ち寄って、明け番でわざわざやってきた同期を乗せてさくらの山へ移動します。

ノーマークだったので忘れかけていましたが、キャセイの香港独立20周年記念の特別塗装機も来ていました。

機体後方の模様に目が行きがちですが、実は機首まで続く帯全体に模様が描かれています。

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DSC_3474 posted by (C)あさかぜみずほ

HB-JMH / Swiss International Air Lines / Airbus A340-300

ジェットエンジンへの負荷が軽くなる冬になっても、相変わらずA340の離陸は重そうです。

B777-300ERへの置き換えが進んでいくはずのスイス国際航空ですが、なかなか日本へは姿を現してくれません。A340からB777では収容力が大きくなりすぎるので、座席を埋めきれないのでしょうねぇ。

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DSC_3499 posted by (C)あさかぜみずほ

9V-SKJ / Singapore Airlines Limited / Airbus A380-800

お目当てのシンガポール航空が離陸。残念ながら晴れ渡った空にはなってくれませんでした。

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DSC_3539 posted by (C)あさかぜみずほ

F-GZNT / Air France / Boeing 777-300ER

エールフランスはずいぶん高々と離陸していきました。B777-300ERに搭載されているのは世界最強のターボファンエンジンです。重たい機体を浮かび上がらせるのも何のそのといった雰囲気。

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DSC_3554 posted by (C)あさかぜみずほ

VT-ANR / Air India / Boeing 787-8 Dreamliner

そういえばインドはイギリスの元植民地でありながら、エア・インディアのB787ロールスロイス製のエンジンではありません。同じような境遇のシンガポールや香港はRR製のエンジンを採用する傾向が強いですが、エア・インディアは米GE社のエンジンを選択しています。

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DSC_3576 posted by (C)あさかぜみずほ

HS-TGP / Thai Airways International / Boeing 747-400

タイのジャンボも離陸。このB747も、ものすごく離陸性能の高い機体です。

主翼後方に展開している「フラップ」がその性能を支えているのですが、B747のものは高性能ゆえにかなり複雑な構造になっており、後継機のB747-8ではもっと簡素化したフラップに改められました。

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DSC_3630 posted by (C)あさかぜみずほ

OH-LWE / Finnair Oyj / Airbus A350-900

フィンエアーのこの機体には、サンタの国フィンランドらしく後方にトナカイが描かれています。2~3機に描かれているらしく、成田ではわりとよく見かけます。

フィンエアーではフィンランドから本物のサンタさんがやってくるイベントを毎年行っており、きっと今年はこのA350に乗ってやってくるのでしょう。

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DSC_3683 posted by (C)あさかぜみずほ

HL7640 / Asiana Alirlines / Airbus A380-800

冬スケジュールに入り、アシアナ航空が成田にA380を投入しています。冬休みの需要に向けてなのか、それとも今後は通年になるのかわかりませんが、ともあれ久しぶりにA380の定期便が増えました。

A380を投入する代わりに、アシアナ航空としてはソウル(仁川)~成田便を減便。補完として、子会社のエアソウルが同路線にA321で就航しています。この頃アシアナ航空はだいぶ自社の近距離路線を傘下のLCCに移管しています。

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DSC_3695 posted by (C)あさかぜみずほ

N404KZ / Atlas Air / Boeing 747-400F

真っ白なジャンボフレイターが離陸していきます。

日本貨物航空と米アトラス航空は、太平洋路線で業務提携を行っています。その際にNCAの余剰機をアトラス航空に移籍させたもので、アトラス航空の塗装にはならず現状では真っ白なままで運航されています。

アトラス航空への移籍に伴って機体の登録番号も変更になっていますが、NCAの2レターコード「KZ」が反映されているので、一見してすぐに元日本貨物航空の機材だと言うことがわかります。

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DSC_3752 posted by (C)あさかぜみずほ

JA873A / All Nippon Airways / Boeing 787-9 Dreamliner

久しぶりにR2-D2を撮りにいったん十余三東雲の丘へ。ヒコーキマニアばかりが集まる場所なので、ターミナルと違って特別塗装機でもさほどの盛り上がりを見せません。

新鮮さを忘れた大人になってはいけませんね…自分も含め。

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DSC_3781 posted by (C)あさかぜみずほ

B-18903 / China Airlines / Airbus A350-900

いよいよどうしようもない天気になってきてしまいました。

ジャンボの後継機として勢力を伸ばしているチャイナエアラインA350。今まで当たり前のようにジャンボが入っていた昼過ぎの便は、現在のところB777-300ERかA350-900で来ていることがほとんどになりました。

いつジャンボが撤退するか一切アナウンスはないものの、ここのジャンボも終焉が近づいていることは確かです。

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DSC_3809 posted by (C)あさかぜみずほ

9V-SNB / Singapore Airlines Limited / Boeing 777-300ER

どうしようもない天気になってしまいました。

2015年に導入された割と新しめのシンガポール航空を見上げてから、さくらの山へと移動します。灰色一色の空では、見上げる構図にしても何も楽しくありません。

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DSC_3844 posted by (C)あさかぜみずほ

N503DN / Delta Air Lines / Airbus A350-900

「空の駅さくら館」を見てからさくらの山に戻ってくると、日が出てきました。

夕日を機体に輝かせて、ピカピカのデルタ航空が降りてきます。A350のシルエットは美しいですね…

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DSC_3863 posted by (C)あさかぜみずほ

N503DN / Delta Air Lines / Airbus A350-900

個人的にこの角度から見る旅客機の姿はとても美しく見えます。広くしなやかな主翼を持つ大きめの機体ならなおさらです。

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DSC_3873 posted by (C)あさかぜみずほ

HL7402 / KOREAN AIR LINES / Boeing 747-400

長距離路線を退き、最近は近距離のアジア線を飛び回る大韓航空B747-400。この日の仁川ゆきはだいぶ遅れて折り返しとなっています。

同社はA380B747-8の両方を運航する珍しい航空会社。ほとんどのエアラインはどちらか片方だけを選択することが多いのですが、あえて「キャラかぶり」をさせる選択に出ました。とはいえともにB747-400の完全な後継機ではないらしく、やはり長距離国際線はB777-300ERが主力を担っているようです。

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DSC_3986 posted by (C)あさかぜみずほ

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DSC_3992 posted by (C)あさかぜみずほ

VQ-BHE / AirBridgeCargo Airlines, LLC / Boeing 747-400F

略してABCこと、エアブリッジ・カーゴが降りてきました。機体の塗装から推測できるように、ロシアのヴォルガ・ドニエプル航空のグループ会社です。

旧ソ連製の機体を運航する親会社に対し、ABCの主力はB747の貨物機です。ちなみにロゴは「ABC」ですが、3レターコードはABWが割り当てられています。

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DSC_4051 posted by (C)あさかぜみずほ

D-ALFC / Deutsche Lufthansa AG / Boeing 777F

そのときによって、A滑走路に降りたりB滑走路に降りたり、読むのが難しいルフトハンザカーゴ。現在でもごくまれにMD-11Fが来ることもありますが、基本的には成田へやってくるのはB777Fになっています。

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DSC_4135 posted by (C)あさかぜみずほ

JA330J / Japan Airlines / Boeing 737-800

同期を成田空港に送り届けてから、三度目のさくらの山。せっかく三脚を持ってきたので、夜間のバルブ撮影にトライしてみます。

PENTAX K-3ではカメラにバルブモードがついていたので、そこへダイヤルを合わせるだけで簡単にバルブ撮影ができたのですが…レリーズも本体右側に、イヤホンのようなプラグを差し込むだけ。至って簡単な作業でした。

Nikon D500で面食らったのはバルブモードがないこと。モードダイヤルをMに、ダイヤルをめいっぱい左に回すと、ようやくバルブ撮影の準備が整います。加えて、レリーズも本体前面のマルチソケットへ向きを合わせて差し込み、ネジを回して固定する方式。正直言って暗所でやる作業ではありません。

全体的に、バルブ撮影への作業がやたらと「遠く」感じるのがD500の大きな欠点でしょうか。元から暗所でバルブ撮影をするような目的のカメラではないとはいえ、使い勝手の悪さには驚かされるものがあります。

というわけで、バルブ撮影に向けてのハードルが高すぎて面倒くさくなってしまったので、早々に帰宅。今度からバルブをするには、あらかじめ手元にLEDランプを用意するなど準備が必要ですね。