IMGP3083 posted by (C)あさかぜみずほ
EI-FHB / Norwagian Air Shuttle / Boeing 737-800
今日はヒースローからバスで約1時間半、ロンドン都市圏第2の空港であるロンドン・ガトウィック（Gatwick）空港へとやってきました。
1時間に最大55本という発着をこなす、世界で最も忙しい滑走路を持つ空港です。
ヒースロー同様に展望デッキは閉鎖されており、撮影に向いているのは西風の時。残念ながら今日も東風が吹いており、小型機の多いガトウィックでは腹撃ちとならざるを得ない状況です。
まずはノルウェーの実質的なLCC、ノルウェー・エアシャトル。垂直尾翼に描かれているイラストが機体によって異なるのが特徴的。
IMGP3092 posted by (C)あさかぜみずほG-VIIY / British Airways / Boeing 777-200ER
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G-VIIO / British Airways / Boeing 777-200ER
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C-GOGN / West Jet Airlines / Boeing 767-300ER
カナダに拠点を置くLCC、ウエストジェット航空。ほとんどがカナダ国内の路線を運航していますが、ボーイング767の中古機を導入して大西洋を越える路線も開設しています。この機体も元カンタス機。
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G-EZBC / easyJet / Airbus A319-100
地元ロンドンに本拠を置くLCCがイージージェットです。中心となる空港はLCCが集結するロンドン・ルートン空港ですが、ガトウィックも焦点空港として多くの便が飛んでいます。
ブリティッシュエアウェイズが保有していたLCC「GB Airways」を買収し、大幅にガトウィックの発着便数を増やしています。
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G-EZPM / easyJet / Airbus A320-200
下から撮っているせいでほとんどわかりませんが、これは新塗装でしょうか。
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G-DBCB / British Airways / Airbus A319-100
例のごとくのオリンピックカラー。
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G-VIIW / British Airways / Boeing 777-200ER
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G-VXLG / Virgin Atlantic Airways / Boeing 747-400
ヒースローには全く来ないヴァージンのジャンボは、ガトウィックをメインに運航されています。2002年まで成田便もこれで運航されていました。
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G-EZTY / easyJet / Airbus A320-200
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TC-AZP / Pegasus Airlines / Boeing 737-800
トルコの格安航空会社、ペガサス航空。LCCにしては珍しくIATA（国際航空運航協会）に加盟しているエアラインでもあります。
トルコを中心に、インド、ロシア、ヨーロッパ、アフリカへと各地に拾い路線網を保有しています。現在のフリートはB737がメインですが、エアバスA320neo/321neoも100機発注しており、両方の機材を運航するエアラインになっていくのかもしれません。
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EI-FHA / Norwagian Air Shuttle / Boeing 737-800
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G-EZDA / easyJet / Airbus A319-100
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G-TUID / Thomson Airways / Boeing 787-8 Dreamliner
トムソン航空はチャーター便を主体に運航しているエアライン。4機種60機を保有している、チャーター便の航空会社としては世界最大の規模です。
イギリスとアイルランドの各地からメキシコやアフリカ各国、インド方面へのリゾート路線を中心に運航しています。
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G-YMMD / British Airways / Boeing 777-200ER
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C-GTSF / Air Transat / Airbus A310-300
エア・トランザットはカナダの航空会社。モントリオールとトロントを中心に路線を構成しています。世界的に珍しくなりつつあるA310をまだ運航している同社ですが、B737の導入によって数を減らしつつあるようです。
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遠くの方からやたらデカい機影が来たと思ったら、エミレーツのA380でした。ヒースロー線では飽き足らず、ガトウィックとマンチェスターにもこの巨人機を投入しています。
周辺ののどかな景色の中に飛び込んでくる巨体はなんとも場違いな感じです。
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9H-AEQ / Air Malta / Airbus A320-200
地中海の島国、マルタのフラッグキャリアであるマルタ航空。機体後部が賑やかなカラーリングになりましたが、これが新塗装のようです。
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TC-JVB / Turkish Airlines / Boeing 737-800
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CS-TPW / TAP Express / Embraer ERJ-190LR
やたら細長い機体が軽やかに上昇していきました。
TAPポルトガル航空の中でも、短距離路線を担当しているブランドがこのTAP Expressです。まだ2016年3月に就航したばかりの新しいブランドで、ATR 72というターボプロップ機とこのERJ-190を使用しています。E190は日本のジェイ・エアでも導入を予定している機材で、1クラスで100席ほどを設置できます。
IMGP3291 posted by (C)あさかぜみずほ
G-EZED / easyJet / Airbus A319-100
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C-GCTS / Air Transat / Airbus A330-300
エア・トランザットの最大機材であるA330が離陸します。機体後部に各国の言葉で「ようこそ」と描かれています。見たところ日本語はないようです。
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G-EZDD / easyJet / Airbus A319-100
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G-NSEY / Aurigny Air Services / Embraer ERJ-195STD
イギリス王室の属領、ガーンジー。イギリスとフランスの間に浮かぶ島（チャンネル諸島）の1つです。タックス・ヘイブンとしてその手の個人や企業からは有名な場所のようです。
そのガーンジー（Bailwick of Guernsey）に拠点を置いているのがオーリニーエアサービスで、小型の機体を中心に運航しています。その中で最大の機体がこのERJ-195で、これはエンブラエルが作る飛行機の中でも最大のものになります。
IMGP3330 posted by (C)あさかぜみずほ
YL-BBR / airBlatic / Boeing 737-300
もはや機体塗装がさっぱりわからなくて恐縮ですが、ラトビアの国営航空会社であるエア・バルティックです。
1995年に設立された際はスカンジナビア航空（SAS）とラトビアの共同事業となっていましたが、2009年からは資本関係が解消されています。
ラトビアからヨーロッパを中心に中央アジアやエジプトへの路線を持ちます。
IMGP3336 posted by (C)あさかぜみずほ
G-DBCA / British Airways / Airbus A319-100
IMGP3343 posted by (C)あさかぜみずほ
G-EZIR / easyJet / Airbus A319-100
IMGP3349 posted by (C)あさかぜみずほ
G-EUOE / British Airways / Airbus A319-100
続きます。
