あさかぜみずほの趣味活動記録簿

旅行記や主に飛行機の写真をひたすら載せ続ける、趣味のブログです。たまに日記らしき投稿もあり…?

どこかで働く駅員がひたすら旅行記や写真(主に飛行機)をひたすら載せ続けるブログです

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2016年7月27日

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IMGP6155 posted by (C)あさかぜみずほ

B-18720 / China Airlines / Boeing 747-400F

小雨の混じる、しかも薄ら寒い7月終わり。普段だったらこんな天気の時にわざわざ写真を撮りに成田までやってきませんが、今日は例外。

仕事の日程的に今日ぐらいしか来るのがない、というのが実情なのですが。

A滑走路北側の橋の上へとやってきました。ネタの時はある程度混み合う場所ですが、さすがにこの天気ではあさかぜ以外のクルマの姿はありません。

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IMGP6169 posted by (C)あさかぜみずほ

N856GT / Polar Air Cargo / Boeing 747-8F

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IMGP6196 posted by (C)あさかぜみずほ

N452PA / Polar Air Cargo / Boeing 747-400F

こうやって同じ角度から2枚並べてみると、同じB747といえども最新型の-8Fと従来型の-400Fとではだいぶ長さが違うのがわかります。

全長は-8Fが約6m長い76.3m、積載能力は-400Fの113tに対して133tを誇ります。

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IMGP6287 posted by (C)あさかぜみずほ

VN-A867 / Vietnam Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner

パラパラと雨が降ってきました。レンズが雨に濡れないように気を遣いながら、エアバンドを聴きつつ飛行機が来たときだけ外に出ます。

すっかりおなじみになったベトナムB787が降りてきました。主翼後ろ側に加湿器のようなベイパーが出ています。

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IMGP6312 posted by (C)あさかぜみずほ

N859FD / FedEx Express / Boeing 777F

成田に来るフェデックス・エクスプレスは現在はほとんどB777Fに統一されてしまいました。1日中成田にいても、MD-11Fを見られる機会は着実に減ってきています。B777の実力恐るべし。

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IMGP6356 posted by (C)あさかぜみずほ

F-GSQG / Air France / Boeing 777-300ER

エールフランスは収容力重視のB777-300ERが本日の充当。

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IMGP6415 posted by (C)あさかぜみずほ

B-HUR / Air Hong Kong / Boeing 747-400BCF

こちらのエアホンコンは、元々南アフリカ航空に旅客型として入ったもの。

アッパーデッキ(2階客室部分)が長く、メインデッキの高さが確保できないことから純粋な貨物型よりは貨物の収容力が劣ります。鼻先のノーズカーゴドアも装備できません。

エアホンコンが降り、やっとお目当ての飛行機が近づいてきました。

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IMGP6438 posted by (C)あさかぜみずほ

RA-89011 / Yakutia Airlines / Sukhoi Superjet 100-95B

ヤクティア・エアのスホーイ・スーパージェット100がやってきました。ちなみにコールサインは3レターの「SYL(シエラヤンキーリマ)」。

10日ほど運航される、ロシア極東からのチャーター便です。チャーター便以外では飛んでこない機材なので、かなりレア。

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IMGP6447 posted by (C)あさかぜみずほ

RA-89011 / Yakutia Airlines / Sukhoi Superjet 100-95B

こちらは95型というモデルで、1クラス標準で98席の座席が設置できるもの。機体規模はわずかに違いますが、三菱・MRJのライバルともなり得る存在です。

エンジンは仏スネクマと露サトゥールンが合弁で立ち上げたパワージェット製のものを搭載しています。将来的には純ロシア製のエンジンへと変わっていくようですが、過去のロシア製旅客機用エンジンって英米に比べるとまともなものがないんです。

純国産エンジンになることで、逆にSSJ100の商品価値を落とさないかどうか、そこが心配です。

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IMGP6465 posted by (C)あさかぜみずほ

PK-GIG / Penerbangan Garuda Indonesia / Boeing 777-300ER

10月初旬まではA330-300に機材変更されているはずのガルーダですが、日によっては通常通りB777-300ERで来ているようです。東南アジア系の航空会社は割と機材繰りも適当なのでしょうか。

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IMGP6487 posted by (C)あさかぜみずほ

PH-BVD / KLM Royal Dutch Airlines / Boeing 777-300ER

機体前方がオレンジ色に塗られた特別塗装機「オレンジ・プライド」を飛ばし始めたKLMオランダ航空。塗り変わって早々に成田と関空に飛んできたのですが、それ以降は一切音沙汰がありません。

今日はスカイチームカラーだったので、まぁラッキーと言えばラッキー。

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IMGP6555 posted by (C)あさかぜみずほ

B-HND / Cathay Pacific / Boeing 777-200

「さくらの丘公園」に移動してヤクティアの上がりを待ちます。

キャセイは短いB777-200で登場。

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IMGP6593 posted by (C)あさかぜみずほ

RP-C8763 / Phillipine Airlines / Airbus A330-300

フィリピン航空の75周年ステッカーもさすがに見慣れました。

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IMGP6607 posted by (C)あさかぜみずほ

HL7725 / KOREAN AIR LINES / Boeing 737-900

B737の中の希少種、-900。機体は長くなったものの、非常口配置の都合上から座席数は-800と同じ、という微妙な設定になったため、さっぱり売れませんでした。

もちろん日本国内でも採用する航空会社はなく、日本へは大韓航空がチェジュや釜山から飛ばしている程度。

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IMGP6620 posted by (C)あさかぜみずほ

D-AIGZ / Deutsche Lufthansa AG / Airbus A340-300

ルフトハンザが戻っていきます。

この機材、一時期ドイツ政府に渡していたものでした。というのも、おととしからアフリカで驚異的な流行を見せた、エボラ出血熱の患者を輸送するために改修された機体だったのです。

ルフトハンザ・テクニークによって医療設備や隔離施設が機内に設置され、輸送中でも治療にあたれるようになっており、ルフトハンザが行う人道支援としてドイツ政府に貸し出していました。

エボラ出血熱の収束後、ドイツ政府からルフトハンザへと返却。この機材も通常の旅客仕様に復元され、このように運用へ復帰しています。

長い航続距離、広い機内、高い信頼性を持つA340だからこそ、なおさら生きた任務でした。

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IMGP6639 posted by (C)あさかぜみずほ

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IMGP6649 posted by (C)あさかぜみずほ

RA-89011 / Yakutia Airlines / Sukhoi Superjet 100-95B

さすがに小型機と言うこともあって、離陸が早い。当然のことながらほぼほぼ腹側のショットとなってしまいました。

メキシコの航空会社からも受注しているようで、近年のロシア製旅客機の中では珍しい成功例になりそうな予感。

とはいえこのクラスには強力なライバル、エンブラエル・E-Jetシリーズがいますから、ロシア以外では厳しい展開になることが予想されます。

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IMGP6653 posted by (C)あさかぜみずほ

B-LNO / Hong Kong Airlines Limited / Airbus A330-300

当初は-200だった香港航空は、限定なのかどうかはわかりませんが、長い方の-300で来ることも多くなっているようです。

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IMGP6732 posted by (C)あさかぜみずほ

9V-OFA / Scoot / Boeing 787-8 Dreamliner

スクートのバンコク経由シンガポールゆきは、機体の短いB787-8での運航です。

本来はタイのノックスクートが成田~バンコク便を運航する予定でしたが、タイの航空当局が安全基準を満たしていない事実が発覚。この状況が改善されるまで、日本をはじめとする複数の国に新規路線を開設できなくなってしまいました。

その打開策として、シンガポールの本家スクートがバンコク経由という形でシンガポール便を増便し、なんとか当初の予定通りバンコク便が開設されたのでした。

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IMGP6782 posted by (C)あさかぜみずほ

HL7794 / Asiana Alirlines / Airbus A330-300

ヤクティアとスクートのバンコク経由を見送ったので、今度はオーストリア航空を追いかけてB滑走路へ。

オーストリアは夏スケジュールから今までより到着が3時間ほど遅くなり、昼の12時前に到着するダイヤへと変更になりました。そのため、今まではA滑走路に降りていましたが、午前の出発ラッシュに当たるためB滑走路へと変更。

せっかくなら運航休止までにB滑走路に降りる新塗装を撮っておきたいものです。

アシアナはつやつやのA330で到着しました。検査上がりのようですね。

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IMGP6813 posted by (C)あさかぜみずほ

B-16213 / Eva Airways / Airbus A321-200

新塗装が来てくれないエバー航空。どうせ増えるのはわかっちゃいるのですが、新しくなったからには一度は生で見てみたいのがマニアとしての心理。

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IMGP6829 posted by (C)あさかぜみずほ

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IMGP6843 posted by (C)あさかぜみずほ

OE-LPA / Austrian Airlines AG / Boeing 777-200ER

オーストリアは見慣れた旧塗装で到着となりました。とはいえ、B滑走路に降りてくる姿を見るのはかなり新鮮です。

オーストリアの撤退後は、需要によってはグループの親玉ルフトハンザが成田を増便するかも、と言っているようですが…

採算が取れずに運休となるのですから、親玉が増便するというのもまた考えづらいところです。そもそも、ルフトハンザ自身が週6便のB747から、週3便のA340へと縮小しているわけですから。

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IMGP6861 posted by (C)あさかぜみずほ

JA08VA / Vanilla Air / Airbus A320-200

2020年までの勢力大幅拡大をもくろむバニラエア。黒字化も達成し、波に乗りつつあります。まもなく9号機も受領予定です。

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IMGP6891 posted by (C)あさかぜみずほ

I-DISU / Alitalia / Boeing 777-200ER

こちらも数がだいぶ増えたアリタリアの新塗装。そもそもこの機体はB777の新塗装第一号です。

IMGP6900
IMGP6900 posted by (C)あさかぜみずほ

JA614A / All Nippon Airways / Boeing 767-300ER

何度も撮っているANAのスタアラB767の着陸を見届けてから、再びさくらの丘公園へと戻ります。

今月初旬からブリティッシュB777-200ERからB787-9へと機材が変更されているのですが、まだ撮っていなかったのでそれを狙うことにします。

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IMGP6910 posted by (C)あさかぜみずほ

JA862J / Japan Airlines / Boeing 787-9 Dreamliner

先にJALB787-9を撮影します。ANAと違い、番号の振り方は割とシンプルになっているJALB787シリーズ。新しい振り方になってからもだいぶ番号はいっぱいになってきつつあり、A350XWBはどういったレジ番になるのか想像もつきません。

IMGP6930
IMGP6930 posted by (C)あさかぜみずほ

HL8206 / Jeju Air / Boeing 737-800

だいぶ色あせているチェジュ航空の旧塗装。2001年にエアベルリンで就航して以来、今年で16年目。新塗装に変わることなく退役してもおかしくはないぐらいです。

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IMGP6961 posted by (C)あさかぜみずほ

N107FE / FedEx Express / Boeing 767-300F

最近午前中の便に入っていることが多いFedExB767-300F。B777Fだと思って油断していると、実は細い機体だったりします。

B767-300Fそのものは成田では珍しい存在ではありませんが、FedExに限って言えば希少種。

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IMGP6994 posted by (C)あさかぜみずほ

VH-VKF / Jetstar Airways / Boeing 787-8 Dreamliner

日によってA滑走路だったりB滑走路だったり、定まらないジェットスターメルボルン便。なんだかA330で来ていた頃が懐かしいぐらいです。

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IMGP7012 posted by (C)あさかぜみずほ

G-ZBKI / British Airways / Boeing 787-9 Dreamliner

ブリティッシュB787-9は今年デリバリーされたばかりの、まだピカピカな機体でした。

羽田便大型化の反動で、輸送力の適正化という形で縮小が行われたブリティッシュエアウェイズの成田便。特にイギリスやドイツのようなビジネス需要の多い路線では、多少値段が高くても羽田の方が便利で需要が出るのは当たり前。

日米の航空会社が、羽田発着の国際線日中枠を躍起になって取り合う理由もよくわかります。

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IMGP7050 posted by (C)あさかぜみずほ

HL8067 / T'way Airlines / Boeing 737-800

今夏しく仲間入りした、韓国のLCCティーウェイ航空。発着はLCC用の第3ターミナルではなく、JALなどのワンワールド系が発着する第2ターミナルとなっています。

天気も回復しませんし、こちらもやることがあるのでこれにて退散。スホーイはもう一度天気のいいときに来たいところです。