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泊まり勤務が終わり、慌てて着替えてやってきた日暮里駅。日暮里からスカイライナーに乗るのは今回が初めて。
スカイライナーの前に、本線経由の特急が入ってきます。3000形も8連が増え、本線特急で見かけるのもレアではなくなりました。
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スカイライナー17号が入線。先ほどの本線特急より倍以上の運賃がかかりますが、速さは圧倒的。
今回は午前中の飛行機なので、本線特急だと所要時間に若干の不安があるのです。
ちょうどヨーロッパを中心とする午前便の出発ラッシュにかかる時間帯。各乗車口には長い列ができています。
次のスカイライナーまでは40分。この間にもう一本増えてくれれば、あさかぜもこんなに慌てて来なかったのですが…
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満席となって日暮里を発車。連休の入り口ということもあって、目の前の荷物置き場もいっぱいです。
高砂から北総線に入り、速度は一気にアップ。外はあいにくの天気で、雨粒が窓をたたきます。
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印旛日本医大を過ぎると、いよいよ本領の時速160キロに到達。周りは田んぼだらけで速度感には欠けますが、新幹線のようにモーターを唸らせて駆け抜けます。
成田湯川を高速で通過し、見慣れたイオンモール成田SCが見えてくれば、JR成田線との合流地点。速度を緩めることなく、一目散に駆け抜けます。
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10:01、定刻で空港第2ビルに到着。まさに風のような速さでした。
乗るヒコーキは11:05発。なぜこんなに慌ててきたかというと…
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無人になった手荷物検査を早足で通り過ぎます。
今日は人生2度目のジェットスター・ジャパン。2年前に祖母の葬式で初めて乗ったときは第1ターミナルから出発でしたが、今年からご存知第3ターミナルに移転。
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LCCのターミナルらしく、第3ターミナルは最寄り駅こそ空港第2ビルというものの、駅からかなり離れています。
第2ターミナル前からバスも出ていますが、ものは試し、歩いてみましょう。
床には青色の線で第3ターミナルへの道順が描かれています。それに従って歩けば着くはず。
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外はザーザー降りですが、ターミナルへの通路には屋根がついているので、ほとんど濡れることはありません。
第3ターミナルへの動線は青、第2ターミナルへ戻る動線は赤で描かれ、お互いにぶつかることのないように配慮されています。
通路の天井にも、第3ターミナルへの方向を示す文字が要所要所に。迷うことはありません。
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ですが、やはり遠い…
空港第2ビル駅からやや早足で歩いて10分はかかりました。第2ターミナル前からバスに乗れば歩かなくて済みますが、所要時間は早足とさほど変わりはないようです。
ともあれ、倉庫形スーパーのコストコみたいな雰囲気の第3ターミナルに到着。
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自動チェックイン機でスムーズに搭乗券を発券。預け入れる荷物はないので、そのまま保安検査場へ。やけに天井の高く感じられる保安検査場です。
いつも通り素っ気なく「はいどうぞー」と荷物を返されれば、あとはもう乗るだけ。
保安検査場の先にはエアバスの広告が出ていました。日本国内のLCCはどこもエアバス機ばかりですが、スプリング・ジャパンだけは例外。
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搭乗ゲート162番が指定されました。第3ターミナルの本館ではなく、連絡通路を渡るサテライトにあります。
エスカレーターを乗り継いで上のフロアまで上がり、サテライトへの通路を歩きます。
この連絡通路がわざわざとんでもない高さに設置されているのは、将来的に飛行機がくぐれるようにするため。A320やB737といった小型機がくぐれる高さに設定されているのです。
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通路の窓からは、第2~第3ターミナルのエプロン(駐機場)を見渡すことができます。
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バニラエアの奥に見えるのは本家ジェットスター。小型機ばかりが来る第3ターミナルの中で異彩を放つ、中型機のB787-8。昼過ぎのメルボルン便です。
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再びエスカレーターを降りて、ようやくサテライトへ。建物の色合いから、ジェットスター専用になっているようです。
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窓から外を見ると、9月からB787-9に変わったシンガポールのLCC、スクートが到着。こちらは引き続き第2ターミナルを使用。
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飛行機は自分でバックできないため、トーイングカーと呼ばれる専用のクルマが前から押します。
空港や航空会社によっていろいろな形がありますが、この形のトーイングカーは初めて見ました。
イギリスのケーターハムが作るスーパーセブンというスポーツカーに似ています。
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さて、案の定「使用機材遅れのため」という遅延が宣言されました。機内への案内時刻が11:05と、すでに出発時刻。松山で多めに時間を取ってあるので多少はいいですが、昼食に影響してきます。
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窓からヒコーキを眺める親子。このあとの福岡ゆきでしょうか。楽しい旅になるといいですね。
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やっと機内に入れました。満席です。
小さな子供連れも多く、機内は赤ちゃんの泣き声で大合唱状態。そりゃ狭くて身動き取れなくて薄暗い環境に閉じ込められれば、泣きたくもなります。
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ベイビーズが全く泣き止む気配のない中、JJP403便、JA06JJは滑走路へ向けてタキシングを始めます。
滑走路に近づいてくると、普段いるはずのない機体がいます。
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シンガポール航空のA380。恐らく一昨日トラブルでロサンゼルスへ向けて離陸後、成田にすぐ引き返してきたSQ12便の機体でしょう。
エンジンナセルが開けられているので、エンジントラブルだったのでしょう。2日目になってもまだ帰れないところを見ると、割と大きなトラブルだったのかも知れません。
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出発が遅れ、完全にラッシュの時間にかかってしまいました。前には8機の離陸待ちの飛行機がいる状況。ヒコーキは地上でも空でも渋滞するのです。
15分以上待って、やっと34Lから離陸。雲を突き抜けて軽やかに上昇していきます。
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気流が乱れて多少ギシギシと揺れますが、上空に出ると抜けるような青空でした。真っ青な空に、オレンジ色のシャークレットが映えます。
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飲み物も買わずに、iPodで音楽を聴きながら爆睡していました。気づけば下には美しい瀬戸内海の景色。
成田のジトジトとした雨模様とは一転、海が太陽の光で輝いています。
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20分遅れのまま、A320は松山空港にドスンと着陸。小さい空港なのですぐにスポットイン、飛行機から降ります。
さすがは空の高速バス、安くて速いのはありがたいですが、定時性がどうにも保証されませんね…
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松山空港のリムジンバスは到着機に接続なので、だいぶ遅れた我々を待っていました。
予め券売機できっぷを買い、年季の入った日野・ブルーリボン観光車の車内へ。ヒラヒラのカーテンにキラキラした車内照明。バブルのにおいがします。
空港から約15分、ようやくスタート地点のJR松山駅に到着です。
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50万都市の玄関口にしては地味な居住まいですが、松山の中心市街地はここから少し離れたエリア。伊予鉄道の松山市駅、通称「市駅」のあたりが中心街になります。
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市駅や有名な道後温泉までは伊予鉄道の路面電車が走っています。
基本的にJRの松山駅は長距離客がメインの傾向。デパートなどが建つ市駅周辺に比べると、駅前もあまり栄えていません。
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駅構内のそば屋「かけはし」で、名物じゃこ天を使ったうどんをいただきます。
じゃこ天って何だろうなと食べて初めてわかりました。
言ってしまえば、おでんによく入っている「つみれ」の天ぷら。外がパリパリしているつみれです。なるほどなるほど…
あさかぜのつみれ苦手を克服するまでには至りません。ごめんなさい。
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普通列車は基本的に1両。真ん中だけ両開きドアという変わった構成の7000系が主力です。
ラッシュ時には7000系を2両つないだり、7100形という運転だけついた付随車を連結して輸送力を確保しています。
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折り返し「しおかぜ」22号となる2000系気動車が到着。車内のリニューアルも行われた、「アンパンマン列車」です。1両ごとにメインとなるキャラクターが違うようで、あさかぜの乗る車両は「ばいきんまん号」でした。
かわいらしいアンパンマン列車は小さい子供を連れた家族に大人気。しばし撮影会の光景が広がりました。
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同じホームには、宇和島からの特急「宇和海」も到着。乗り換えの利便性を確保するため、同じホームに特急列車2本が縦列駐車。特急天国の九州ですら見たことのない光景です。
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今回使う乗車券は、誕生日月に使える「バースデイきっぷ」。3日間JR四国と土佐くろしお鉄道の全線が使えるというもので、素晴らしいことに特急のグリーン車指定席まで乗り放題!できる限り特急列車で移動しなければ損です。
というわけで、早速「しおかぜ」22号はグリーン車を。窓側にはコンセントも設置されており、早速手元の携帯電話を充電。
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先ほどのうどんだけでは量が足りなかったので、駅弁も購入。
「しょうゆめし」というだけあり、お弁当の中はどれも醤油味がベース。単調かと思いきや、様々な具材が入っていて飽きません。濃いめの味付けではなく、素材の味がわかるぐらいの濃さにされています。量は駅弁なので推して知るべしという部分もありますが、価格の割に充実している駅弁でした。
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愛媛県の瀬戸内海に面した側は造船業の盛んなエリア。車窓からはたびたび造船所の巨大なクレーンが見えます。
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駅前には再開発で建てられた鉄道の保存施設「鉄道歴史パーク in SAIJO」があり、車内からの見える位置に2代目のフリーゲージトレインの先頭車が保存されています。
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造船の街、今治が近づいてきました。巨大な門形クレーンは、国内に4工場を所有する国内売り上げトップの今治造船。
また昔からタオルの製造が多い場所。現在でも日本製タオルの半分を今治で製造し、近年では「今治タオル」としてブランド化し、積極的な売り込みをかけています。
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手元のグリーン券は多度津までですが、2駅先の宇多津まで乗車します。そもそも宇多津まで乗る予定だったのですが、インターネットでの購入時に入力を間違えたのか、2つ手前でグリーン券は終わっていました。いくら乗り放題とはいえ指定されていない席に座るのもアレなので、デッキで2駅分を過ごします。
宇多津に到着すると、前2両が「いしづち」として高松へ、後ろ5両が「しおかぜ」として本州の岡山へと向かいます。
2列車ともに全区間で架線の下を走る列車ですが、このように一部の列車はディーゼル車両の2000系で運行される不思議。
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「いしづち」の先頭車はしょくぱんまん号でした。色使いがとてもきれいでかわいらしい。
小さな子供だけでなく、一緒に来ている親までが喜んで写真を撮る理由がなんとなくわかります。
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後ろの「しおかぜ」の先頭はくりーむぱんだ号。
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121系の快速「サンポート」も宇多津に到着。日中は1時間に1本が運転されています。
113系以外では種別表示がないため、このように前面ドアに「快速サンポート」の表示を出して区別しています。
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岡山と高松へ向かう列車の分割・併合のために、日中はほとんどの車両が止まる宇多津駅。ちょうど高校生の帰宅時間で、普通列車や駅構内は学生服の男女でいっぱいでした。
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岡山から到着した特急「南風」17号高知ゆき。もちろん乗車はグリーン車です。
かわいらしいアンパンマン列車と違い、こちらが本来の2000系のデザイン。前面に黄色の警戒色を混ぜつつ、JR四国のコーポレートカラーである水色がメインに使われています。
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座席はグレーの未更新。AC100Vのコンセントもありません。座り心地は同じでした。
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金刀比羅宮へ玄関口となる琴平駅に到着。金刀比羅宮は「こんぴらさん」と呼ばれる日本全国の金刀比羅神社、琴平神社、金比羅神社の総本宮です。琴平駅からは徒歩20分ほどです。
琴平駅の駅舎は2012年に国の有形文化財に登録されています。
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土讃線の電化区間も琴平まで。普通列車の本数も激減し、1時間に1本ほど走る特急がメインになります。路線も急カーブ急勾配が続くようになり、2000系のハイパワーと振り子機能が効果を発揮します。
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宇多津から50分、これだけの時間のために取ったグリーン車は快適でした。
山間の阿波池田駅に到着。ここから徳島線に乗り換え、本日の宿泊地徳島を目指します。
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南風の後を追いかける、普通列車の高知ゆき。経営が苦しくなる民営化後の四国を見据え、国鉄末期に投入されたキハ32形。すでに経営が苦しかった国鉄の懐事情が反映されているのか、ドアや一部の機器に汎用のバス部品が使用されているのも特徴。
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四方を山に囲まれた阿波池田。
こぢんまりとした駅舎ですが、売店やみどりの窓口といった一通りの設備はそろっています。
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JR四国の最新型、1500形気動車が発車を待っています。夕方の高校生の帰宅時間のため、増車されて2両編成。車掌も乗ったツーマン運転です。
発車時刻になると、車内は満席、立ち客も出ています。佃まで1駅土讃線を戻り、山間の徳島線へ。
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1時間ほどで穴吹に到着しました。ここで大勢の高校生に混じってあさかぜも下車。後続の特急に乗り換えます。
さすがにもう真っ暗です。
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駅前には吉野川が悠々と流れています。昼間見ればきれいなのでしょうが、残念ながら真っ暗で写真もままなりません。
遠くの方では打ち上げ花火が見えていました。
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駅は無人、駅前も店舗らしい店舗は何もなく、名物らしき饅頭の店もちょうど閉まってしまいました。駅前には客待ちのタクシーが2台ばかり。
ぞろぞろ降りた高校生たちも、各々の自転車や家族のクルマで帰ってしまいました。
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ホームには高校生が2人と、怖そうなお兄さんが3人。まもなく到着した阿波池田ゆきに乗り込み、いよいよホームはあさかぜ1人に。
ホーム上で「寒いなぁ、まだ来ないかなぁ」と独り言をぼやいているうちに、やっとヘッドライトが見えてきました。
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折り返し「剣山12号」となるキハ185系3両編成。全車自由席です。パラパラと降りてきた人と入れ替わりに車内へ。
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他に3人ぐらい乗ってきたようですが、2号車の乗客はあさかぜ1人。元々徳島から穴吹方面への帰宅客向けの特急なので、折り返しはただの回送同然。座席の転換すらやりません。
とりあえず自分の近くの座席だけ回して終わり。外の景色は真っ暗で何も見えません。
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30分ほどで終点徳島に到着。今日の宿泊地はここですが、その前に乗れる路線を乗ってきてしまいましょう。
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同じホーム上に停車している、鳴門線直通の普通列車。右がその1000形気動車。左に止まっている1500形と連結できるような改造が施された、1200形というタイプです。
車内はやはり学校帰りの学生で混み合っています。一応ほぼ並行して路線バスも運行されていますが、やはり値段や速さのことを考えると鉄道の方に軍配が上がるのでしょうか。
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40分ほどで終点の鳴門に到着。
鳴門大橋などのある海沿いは駅からまだだいぶ離れているので、ここからは見えません。
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駅舎を撮影してからすぐに構内へと戻ります。10分の折り返しの21:08発は、鳴門ゆき最終列車。これに乗り損なうと、鉄道では徳島に戻れません。
朝ラッシュ用なのか、構内にいるピカピカのキハ40系を撮って、先ほどの1248号車の車内へ。
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再び40分ほど列車に揺られ、午後10時前に終点の徳島に到着。
駅近くの徳島ラーメンのお店、「麺王」徳島本店へと歩きます。
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豚骨醤油味のラーメンですが、よくある「家系」のと違うのはスープが甘いところ。醤油が強めで、全体的に少しすき焼きの雰囲気が漂います。中に入っている豚バラ肉は、もう完全にすき焼きの味。
このすき焼きっぽいスープの中に生卵を落として食べるのが徳島ラーメン。おまけでご飯を注文し、これが進む進む…!なんとも危険な食べ物に出会ってしまいました。
東京では見たことのない徳島ラーメン、今度近くにないか探してみることにします。
たっぷり食べて、明日の分の英気を養いました。
10分ほどホテルまで歩いて、今日の旅行は終了。明日は今回の旅行で最大の移動距離が待っています。