Twitterによる自動更新は入れているものの、長めの文章はさっぱり書いていない今日この頃…
目新しいことも起こらず、これと言ってネタになりそうなこともなかったのですっかり放置していました。放置しっぱなしと言うのもアレなので、今日は10日後に予定されている旅行計画でも。
今回は昨年の夏以来の四国です。
未だにJR四国の管内は児島~高松~徳島間の95.8kmしか乗ったことがありません。率にして11%ちょっと。JR旅客6社の中でダントツのビリなのですが、どうにも四国というのは行きづらいというのが本音。
「特に行きたいという観光地もなく、普通列車は少なくて18きっぷでは使いづらいし、そもそも都市間の移動は高速バスが便利だし」
という実情をJR四国もわかっているわけで、数々の便利な乗車券を出しています。
その中の1つが、今回使う「バースデイきっぷ」。
誕生日月の本人と、同行者3名までが使える乗車券。
JR四国全線に加え、土佐くろしお鉄道(中村線・宿毛線とごめん・なはり線すべて)、一部のJR四国バスの路線バスも利用できる便利な乗車券。連結列車は少ないですが、特急列車のグリーン車指定席まで使えるとなれば選ばない手はありません。
この便利なきっぷを使って、JR四国全線の完乗にトライ。久しぶりに観光も聖地巡りもない、本気の鉄道旅行です。
1日目:
明け番からそのまま「スカイライナー」で速やかに成田空港へ。そのまま飛行機で松山入りします。
特急で香川県入りしてから南下、徳島線と鳴門線を乗りつぶして徳島泊。
2日目:
徳島から牟岐線を完乗。路線バスで西へ抜け、奈半利から土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で高知へ。さらに西へ進み、窪川から予土線へ。残念ながら0系新幹線まがいの「ホビートレイン」には当たりません。
宇和島からはひたすら特急。内子線を通過し、松山から最新型の8600系で東へ。高松泊。
3日目:
高松から土讃線を南下、高知へ。時間短縮のため、高速バスで3度目の松山へ向かいます。
松山から「愛ある伊予灘線」の愛称がつけられた予讃線の旧線で八幡浜へ。これでJR四国は以前乗っていた区間も含めて完乗の予定。
八幡浜からはフェリーで大分・別府へ。
4日目:
大分からスタート。特急「にちりん」で南下、宮崎で乗り継いで「きりしま」で鹿児島へ。
鹿児島からは航空機で羽田へ帰還。
4日目は「にちりん」も「きりしま」も787系、羽田へのANA便は人生初のB787と、787づくしの1日です。
いずれも、宿泊地の到着時刻は22~23時の間と、ご当地ものを食べる時間も観光の時間も一切なし。
毎度のごとく食べ物を逃すのは嫌なので、事前に何かを入手できる店だけは厳密にチェック。せめて食事だけはちゃんと摂取したいものです。
今回も毎度のごとく一人旅。こんな物好きな旅行についてくる人がいたら、病院へ行くことをオススメするレベルです。あとは体調を万全にするだけ。
今度こそは録音をうまくいかせたいなぁ…
それではまた気が向いたときに。