以前、カッティングシートを使って痛車のステッカーを作ったことがありました。
「ステッカー」である以上、一度貼ってしまうと剥がすのは少々難あり。個人のクルマであればいいのですが、残念ながら家族のクルマである以上派手なことはできません。
試しに『ToLOVEる』のモモ・ベリア・デビルークのステッカーを自作して貼り付けたところ、家族から猛烈なバッシングを受け、剥がさざるを得なくなってしまいました。まあ当たり前の話ですが。
カッティングシートの利点はなんといってもコストの安さ。単色のカッティングシートなんて1メートルあたり数百円で買えてしまいます。
一方で剥がしたら貼り直せない、基本的に単色で表現に難しさが出てきます。
かといって、フルカラーの印刷ではドア1枚で3万円コースですし、そもそもこれも貼ってしまったらはがせません。
そこで思い立ったのがこれ。
「マグネットシート」
http://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=28839
今回使用したのは近所のイオンで売っていたエーワン社の強力マグネットタイプ手作りステッカー。
インクジェットプリンタで絵柄をプリントアウトし、保護フィルムを貼ってからマグネットシートに貼り付ければ、簡単にキャラクターをクルマにくっつけられます。
もちろんマグネットシートですから貼ったり剥がしたりは簡単。カッティングシートに比べればコストはかかりますし、基本サイズがA4なので大きい絵柄を作るには難易度があがります。
さり気なくキャラクターをペタペタするのには最適なものかもしれません。
というわけでやってみました。
ゆずソフトのアダルトゲーム「ドラクリオット!」より矢来美羽とエリナ・オレゴヴナ・アヴェーンのデフォルメキャラ。
だいぶ手作り感あふれる感じですが、不器用なあさかぜとしては及第点かな?試しに我が家の日産・ノートに貼り付けて走行してみたところ、リアハッチでも給油口のふたでも問題なくくっついていました。
テストがうまく行ったので、今度作るときはもっと大きめのものにトライしてみたくなります。
ゆずソフトの痛車で中国自動車道安富PAのゆずソフトを食べ、紀勢線佐奈駅と飯田線山吹駅を訪れるのが現在の夢だったりします。クルマを買ったらやってみようかな。
それでは、新年早々バカをやっているあさかぜでした。